【結婚式場選び】遠方カップルが気をつけるべき!失敗しないポイント
遠方で結婚式をする場合、2人にとっても出席するゲストにとっても移動時間や金銭面などの負担は極力最小限にしたいものですよね。
「遠方での結婚式場選びはどのように決めたら良いのだろう?」
「ゲストへはどのような配慮が必要なのだろう?」
「どんなことに気をつけるべきなのだろう?」
遠方の結婚式場を検討しているカップルにとっては、結婚準備は更にハードルが高くなりがちです。
そこでスムーズで安心した結婚式準備を行う為に、押さえておきたいポイントがあります。
また、ゲストへ失礼がないように2人からの配慮や負担するお車代なども一般的な常識を押さえておけば失敗せずに結婚式を行うことができますよ。
この記事を読めば遠方で結婚式をするカップルに大切な「気をつけるべきこと」が全て丸わかりです!
結婚式場を決める前にまずは参考にしてくださいね。
遠方カップル必見!結婚式場の選び方とは!?
地元が遠方カップルの結婚式場の選び方は大きく「5つ」あります。
それぞれのカップルによって、置かれている状況や招待する親族、職場、友人の割合が異なり、両家が1番納得した場所で結婚式選びをするべきだからです。
現在2人が住んでいる場所、どちらかの地元、中間地点、その他住んでいる場所に関わらず特別な意味を持った場所で行う場合もあり様々ですよ。
遠方の場合、どのようなカップルがどの場所の結婚式場を選んだ方が良いか詳しく解説します。
失敗しない上手な結婚式場の選び方
現在2人が住んでいるエリアにある結婚式場
職場の方や現在交流がある友人知人を多く招待する場合は、現在2人が住んでいるエリアにある結婚式場を選ぶことが理想でしょう。
特に職場の上司などを招待する場合は、配慮も必要になるため遠方で時間やお金をかけて来てもらうよりも、できる限り移動距離が少ない方が良いですね。
2人が住んでいる近くであれば、結婚式の打ち合わせにも行きやすく準備もスムーズに行えるのでメリットも多くありますよ。
ゲスト数が多い方の地元の結婚式場
遠方カップルのどちらかの地元で結婚式を行う場合は、新郎新婦側に限らず地元で招待するゲストの人数が多い結婚式場を選ぶようにしてくださいね。
遠方から来るゲストが多いほど、その分の宿泊費や交通費もかさんでしまいます。
また、新郎新婦どちらかの「親族に高齢の方がいる」場合は移動する負担も考えて、より地元に近い結婚式場を選択することも1つの方法になります。
2人の住んでいる中間地点の結婚式場
新郎新婦どちらも不公平感なく同じ条件で結婚式を行いたい場合は、2人が住んでいる中間地点の結婚式場を選ぶことをおすすめします。
交通費や宿泊代、移動の負担なども平等になるので両家でもめることも少ないでしょう。
しかし、どちらの地元からも離れていて縁もゆかりもない場所での結婚式になる可能性もあるため、ゲストへアクセスの案内がしっかりできるように事前に結婚式場の最寄駅や行き方、周辺に何があるのかをしっかりと下調べするようにしてくださいね。
リゾート婚
非日常のリゾート気分を味わいたいカップルには、リゾート地での結婚式も良いでしょう。
リゾート地であれば、元々が遠方カップルでも同じように移動や宿泊が必要になるケースが多いので、不公平感がほとんどありませんよ。
また、2人はもちろん招待するゲストの方にも旅行気分を味わってもらうことができ特別感を感じてもらえます。
リゾート婚の場合は、事前に「どこまでのお金を2人で負担するのかをしっかりとゲストへ伝えることも大切なポイント」になります。
2人の好きな場所や思い出の場所
結婚式場にこだわらず、「この場所で結婚式を行いたい!」と希望を持っているカップルはその場所で結婚式を行うこともおすすめです。
遠方カップルでも、好きな場所や思い出の場所がありその場所で結婚式をする意味がしっかりとある場合は距離があっても選ぶ価値があるからです。
結婚式場ではない場所で結婚式を行いたい場合は、まずその場所の所有者さんやフリープランナーなどに相談をすることがおすすめですよ。
結婚式場の選び方のポイントはこちら↓↓
遠方の結婚式場でも安心!結婚式準備の5つのポイント
遠方で結婚式場を選ぶ場合は、「打ち合わせ方法」がとても重要なポイントになります。
遠方では頻繁に打ち合わせに足を運ぶことが難しいのでスムーズに効率よく準備を進めることができるように、ポイントを押さえた結婚式準備をしてくださいね。
押さえるべきポイントが分かれば、ストレスや負担なく結婚式の準備を行うことができますよ。
現地をよく知るプロに相談する
お互いが遠方での結婚式場を選ぶ場合は、その土地のことをよく知っているプロに相談することが1番安心です。
その立地ならではの注意するべき点やおすすめ点などは、遠方にいる2人にとって把握できていないこともあるからです。
会場見学や打ち合わせの際は、遠方の旨を伝えて担当者に率先して現地のことを質問するようにしてみてくださいね。
打ち合わせ可能な回数をあらかじめ伝える
遠方の結婚式場の場合、あらかじめ2人の予定を確認して打ち合わせに行くことができる回数や日程を伝えておくとスムーズに打ち合わせをすることができますよ。
結婚式の打ち合わせは「平均5回程度」行いますが、打ち合わせに行ける回数が少ない場合は1回の打ち合わせで2、3回分をまとめて行うことも可能です。
事前に予定を伝えることにより、結婚式場側も2人もスケジュールの調整がしやすく無駄にお金をかけて打ち合わせに行く必要もありませんよ。
打ち合わせ方法を確認する
直接結婚式場に足を運ばなくてもできる打ち合わせ内容もあるため、事前にどんな打ち合わせ方法が可能なのか担当者に確認をするようにしましょう。
メールや電話、スカイプなどのSNSを活用すれば遠方からでも通常の打ち合わせと変わらずに準備を進めることもできますよ。
ドレス試着のように直接行くべき打ち合わせとそうでない打ち合わせを分けることにより、遠方から結婚式場に行くための2人の交通費や時間の負担も減らすことができます。
ウェディングフェアを活用して上手に結婚式準備
資料は2部ずつもらう
遠方カップルは自宅に帰ってから一緒に打ち合わせ資料を見ることができないので、必要な資料はそれぞれで見返すことができるように2部ずつもらっておくことをおすすめします。
新郎新婦それぞれの手元に同じ資料があれば、離れていても電話などで相談しながら結婚式準備を行うことができますよ。
担当者にはあらかじめ、全ての「資料を2部ずつ用意」して欲しいことを伝えておくと伝え忘れがなく安心でしょう。
会場の様子や気になる部分は写真に残しておく
会場の様子や結婚式場側でしか持っていない資料などは、その都度写真に残しておくと後で見返し確認することができますよ。
「遠方カップルは、頻繁に結婚式場に足を運ぶことができません。」
また、担当者とメールや電話で打ち合わせをすることになった場合、写真を残しておくことにより双方の認識の違いを防ぐことができ再確認しながら選べる判断材料になります。
写真でやりとりができるとスムーズな打ち合わせに繋がりますよ。
遠方ゲストのために配慮したい7つのポイント
遠方からゲストを招待する場合は、知らない土地での結婚式になるため結婚式場へのアクセスや宿泊場所の有無、時間に余裕を持った計画的なスケジュールなど配慮が必要になります。
わざわざ遠方よりご足労をかけて結婚式に来てもらうため、ゲストにも安心して負担なく参加してもらいたいですよね。
双方が気持ちよく結婚式を行えるために、どのようなことに配慮するべきなのか基本的なマナーについてご紹介します。
宿泊施設の有無
結婚式場を選ぶ際には、宿泊施設がある「ホテルウェディング」が1番おすすめですよ。
結婚式場内に宿泊できればそのまま荷物を預けることもでき、ゲストには結婚式後に移動なく泊まってもらうこともできます。
宿泊施設がない結婚式場を選ぶ場合は、近隣にどんなホテルがあるのかを事前に調べておくようにしましょう。
その際は、ホテルの立地や部屋タイプ、金額なども併せていくつか候補を挙げておくことがおすすめです。
結婚式場への交通アクセス
遠方の結婚式場では、ゲストも初めてその土地に来る方が多いので色々なケースを想定して具体的に交通アクセスを伝えるようにしましょう。
車の場合は、分かりやすい道順や駐車場の場所を伝え、公共交通機関で来る場合は最寄駅やバス停などと併せて更にそこからの道順なども地図で案内する必要がありますよ。
結婚式場によっては、「タクシーチケット」を用意してくれる場合もあるので、招待状を出すタイミングで一緒に送付することもおすすめです。
結婚式場は場所選びが重要!?
更衣室完備
遠方から来るゲストは結婚式場に到着してから着替え、また結婚式後は着替えて帰る方も多くいらっしゃるため、更衣室は必ず必要になります。
また、想定されるゲストの人数にあった更衣室の大きさや個室の数があるとより快適に利用をしてもらえますよ。
結婚式場を選ぶ際には、更衣室の有無や導線、設備なども確認しておきゲストにも安心してもらえるようにあらかじめその旨を伝えるようにしましょう。
待合スペースの広さ
結婚式が始まるまでの待合スペースは充分に余裕があり、座って快適に過ごしてもらえる場所を選ぶようにしてくださいね。
遠方からゲストを招待する場合は、電車、バス、飛行機などの運行時間に合わせて来てもらうことになるので、必ずしも結婚式開始時間に合わせて到着するとは限りません。
結婚式開始時間より随分早めに到着するゲストがいる可能性もあるので、待合スペースが充実していると安心ですよ。
結婚式場選びの外せない3つのポイント↓↓
交通費や宿泊費
遠方からゲストを招待する場合は、交通費や宿泊費の約半分の金額を2人が負担することが一般的と言われています。
しかし場合によって、全額負担するケースもあれば全く負担しないケースもあり、そのゲストとの関係性ややりとりの中で決めることもあるので1人1人に合わせて負担額を決めるようにしてくださいね。
結婚式場までどのように来るのかを事前にゲストに確認して、新幹線や飛行機の場合は2人の方で先に予約をし、予めチケットをゲストに渡してあげるのも1つの方法になりますよ。
引き出物
遠方ゲストに重たい、大きい引き出物を渡すことは負担になってしまうので、引き出物選びは軽くてかさばらない物がおすすめです。
「引き出物はこれを渡したい!」と自分本位で選んでも、遠方から来るゲストにとっては負担になり迷惑になってしまう可能性もあるので注意してくださいね。
結婚式場では引き出物を渡さず、後から自宅に直接配送しゲストには手ぶらで帰ってもらえるシステムもあるので上手に活用してくださいね。
意外にかかる!?遠方での結婚式費用と注意点
遠方で結婚式を行う場合、また遠方からゲストを多く招待する場合は結婚式費用以外にゲストの交通費や宿泊費が別でかかることは避けられません。
選んだ結婚式場の場所や遠方ゲストの人数にもよりますが、実は意外と費用がかかり「数十万円ほどプラス」で必要になることもあります。
遠方から来てくれたゲストに失礼にならないよう、気になる負担すべき金額、お金を渡す時のマナーなど参考にしてくださいね。
結婚式場の選び方とお金事情を大公開
交通費の負担金額
「交通費は全てのゲストへ負担する必要はありません。」
一定の距離で目安を決めて、それ以上に遠方から招待する場合は平等に交通費を負担するのが良いでしょう。
しかし、既に自分が結婚式に招待をされたことがあり距離に関わらず交通費を負担してもらった場合はその時と同じように相手への配慮を忘れないようにしてくださいね。
交通費を負担するべき目安とは
交通費は普通乗車券だけでなく、特急券を使うことが予想されるゲスト、例えば新幹線を使う場合や飛行機、高速バス、高速道路を使って自家用車で来る場合は負担をするべきでしょう。
具体的には、「往復で5,000円以上」の交通費がかかる場合や「宿泊費と交通費を合わせて2万円以上」になる場合はお車代を渡す目安になりますよ。
仮にゲストが結婚式場まで特急券を使わずに来た場合であっても、本来距離的に特急券を使う距離であれば多少の気持ちを2人からお渡しするのがマナーになりますよ。
しかし、電車の乗り換えなどで時間はかかっても普通乗車券で行き来できる範囲の場所では交通費は必ずしもお渡しする必要はありません。
交通費は乗車券分の料金を負担
交通費の負担金額は片道分、つまり「半額分を負担する」ことが一般的です。
ただ、1円単位で半額にするのではなく100円単位は四捨五入してきりが良い3,000円、5,000円、1万円などの金額で用意するようにしてくださいね。
ゲストとの関係性によって全額負担する場合もあるので、負担にならない金額を考えて決めるようにしてくださいね。
宿泊費の負担金額
遠方のゲストで更に宿泊が必要な場合は、宿泊費も2人で負担することを視野に入れてくださいね。
予算のことも考えると全額を負担するのか、交通費と合わせていくら負担するのかを事前に確認する必要がありますよ。
宿泊費を全て2人が負担する場合は、2人の方で宿泊場所を予約してあげるとゲストが予約する手間をかけずにすみ親切です。
宿泊費を負担する目安とは
結婚式場までの所要時間が●時間以上の場合、または挙式の開始時間や終了時間との兼ね合いで宿泊費を負担する目安にすると良いでしょう。
「宿泊しないと挙式開始時間に間に合わない…」、「終了時間までいると当日中に帰宅できない…」などの場合は、2人の都合に合わせてもらう形になるので全額負担する気持ちでいてくださいね。
場合によっては、宿泊しなくても充分帰れる距離にも関わらず観光も兼ねて宿泊されるような方がいますが、その場合はゲストの都合になるので2人が宿泊費を負担する必要はないでしょう。
宿泊費は近隣の宿泊施設の相場を負担
宿泊費はホテルによって金額に差があるため、近隣ホテルの宿泊料金を確認して差が少ない料金を相場と考えてくださいね。
また、結婚式場に近いホテルを2人が選んで予約を取ってあげればお車代に悩むこともないのでおすすめですよ。
遠方ゲストへ宿泊費を負担する場合は、人によって金額に差がでないように配慮するようにしてくださいね。
【交通費と宿泊費】その注意点
遠方のゲストは、交通費と宿泊費の自己負担額を考えると結婚式自体に出席するべきなのか躊躇してしまうケースもあります。
2人がどこまでお車代を負担しているのか気にはなっていても、ゲストから言葉に出して2人に確認はしづらいものですよね。
「遠方ゲストにはぜひ結婚式に参加してもらいたい」という2人の気持ちを伝えるためにも事前にお車代は2人が負担する旨を遠方ゲストに伝えてあげると参加する側のゲストも安心するでしょう。
結婚式場の選び方【大阪編】
遠方ゲストには事前に費用を伝える
結婚式場選びが終わったらまずは電話などで直接、結婚式が遠方になる旨を伝えつつ招待状に交通費や宿泊代は2人が負担することを一筆添えて同封すると親切です。
その他に、ホテルが予約済みの場合はホテルへのアクセスや詳細を伝え、また新幹線などの場合は有効期限付きのいつでも使えるチケットを同封することも良いでしょう。
お金のことはゲストから聞きにくいからこそ、先に2人から一声かけてあげる配慮を心がけてくださいね。
当日のお金を渡すタイミング
結婚式当日2人は忙しくお車代を渡すタイミングが難しいため、受付の際に受付をする方から遠方ゲストへお渡しするようにしてくださいね。
お車代は人によって料金が異なる場合が多いため、事前にそれぞれのゲストへ負担する金額を計算し封筒に入れて誰宛のお車代なのかが分かるように封筒に名前を明記するようにしましょう。
披露宴中に両親から、直接ゲストの席に挨拶に行き手渡しで封筒に入ったお車代を渡すと更に丁寧な印象になりますよ。
遠方リゾート地で結婚式をするカップルにおすすめ
遠方のリゾート地で結婚式場を選ぶ場合は、その土地のことや結婚式準備のしやすさ、結婚式後のパーティーの有無などをトータルで考えることをおすすめします。
リゾート地は遠方なことがほとんどのため、親族や親しい友人など少人数での結婚式が予想されます。
金額面や日程調整で本来招待したかったゲストを招待できない可能性もあるので、挙式後は報告会を兼ねてアフターパーティーを行うこともおすすめですよ。
参考になる結婚式場選びのコツとは!?↓↓
リゾートウェディングを専門に扱うプロデュース会社に相談
リゾート地で行う結婚式は、ロケーションや天候、特徴などを詳しく知っている専門のプロデュース会社に相談することがおすすめです。
遠方のために結婚式場を事前に確認ができない場合もあるので、イメージを膨らませるためにも色々な事例写真やロケーション、装飾コーディネートなどの写真を見せてもらうようにしましょう。
現在2人が住んでいる近くにサロンがある
2人が住んでいる近くにウェディングサロンがあれば、心配なことや不安なことなどすぐに質問することができるので安心です。
遠方の結婚式場であっても、打ち合わせはウェディングサロンで行うことがほとんどなので結婚式準備がしやすいように、より自宅から近くで打ち合わせができる会社を選ぶことはおすすめですよ。
結婚式後の報告は会費制のパーティーがおすすめ!?
リゾート地での結婚式を終えた後は、挙式の報告を兼ねて会費制のアフターパーティーを行うことがおすすめです。
遠方なので全てのゲストを挙式へ招待することができない分、どんな場所でどんな挙式を行ったのかを写真や映像で紹介すると盛り上がりゲストにも喜ばれますよ。
その場合は既に挙式は終えているので、会費制にして自由でカジュアルなパーティーを行えばたくさんのゲストに来てもらいやすくなりますよ。
料理メニューや会場装飾で一工夫
アフターパーティーでは挙式を行ったリゾート地を再現してその土地の食材や料理を提供し、リゾート地の雰囲気に合わせた色合い、装飾などでコーディネートすることでゲストにも挙式のイメージをしてもらいやすくなります。
リゾート婚の写真を飾ると話題づくりにもなり、会話も弾みやすくなるでしょう。
【結婚式場選び】遠方カップルが気をつけるべき!失敗しないポイント まとめ
遠方カップルが結婚式場選びを行う場合は、「両家の家族にもしっかりと納得してもらえることが大前提」になります。
そして遠方の2人にとって結婚式準備は、打ち合わせの度に移動費にお金をかけず、直接打ち合わせに行かなくてもスムーズに「効率よく準備を行える」ことが大切なポイントになりますよ。
また、遠方からゲストを招待する場合はお車代も含め事前の案内や付帯施設の充実さ、引き出物など様々な角度から配慮を考えることが必要です。
2人目線、ゲスト目線の両方の目線でベストな結婚式場選びができるように事前の準備やリサーチは念入りに行うことがおすすめですよ。