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​​結婚式の余興なしでも大丈夫!みんなが楽しめる9つの演出を紹介

記事公開日:2022.09.16 / 最終更新日:2024.11.07
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​​結婚式の余興なしでも大丈夫!みんなが楽しめる9つの演出を紹介

結婚式の定番演出は「余興」です。

しかし最近は余興なしの結婚式が増えていることをご存知でしょうか。

「余興なしでもゲストに楽しんでもらえるのかな?」と不安に思っている方もいるかもしれませんが、余興がなくても結婚式はみんなに楽しんでもらえます。

この記事では、「結婚式で余興をしないメリット」や、「余興以外でみんなが楽しめる演出」、「注意すべき演出」などを解説します。

結婚式の演出に悩んでいるのなら、この記事を参考にして、演出プランを考えてみましょう。

 

結婚式の余興なしでも大丈夫!

結婚式の余興なしでも大丈夫!

結婚式で定番の演出といえば、新郎新婦の友人が披露してくれる余興があります。

ゲストが盛り上げてくれる余興は、確かに盛り上がる演出ではあるのですが、最近は余興をしない結婚式も多いです。

家族婚や少人数婚を選択したから余興を入れないというケースもありますが、ゲストが多い結婚式でも余興以外に楽しめる演出はたくさんあります。

次の章で「余興なしのメリット」を紹介しますので、メリットを踏まえて友人に余興をお願いするか考えてみましょう。

 

結婚式で余興なしにするメリット

結婚式で余興なしにするメリット

結婚式で余興なしにするカップルが増えてきているのは、余興をしないメリットがあるからです。

どんな「メリット」があるのか知っておきましょう。

 

1. ゲストの負担を減らせる

ゲストが楽しめる余興ですが、余興をしてくれる友人も「ゲスト」です。

余興をお願いすれば快く引き受けてくれるでしょうが、ゲストには、準備や会場との打ち合わせなど、さまざまな負担がかかってしまいます。

着替えが必要な余興なら、2時間から2時間半程度という限られた披露宴の時間の中でゲストをバタバタさせてしまう可能性もあるでしょう。

余興なしなら、ゲストに負担をかけることなく、披露宴の時間中もゆっくりと過ごしてもらえます。

 

2. 新郎新婦からゲストへのおもてなしに時間が取れる

結婚式は大切な人たちに集まってもらって、「結婚を報告する場所」です。

新郎新婦がホストであり、参列してくれる人はゲストと呼ばれることからも、結婚式がゲストをおもてなしする場であることは一目瞭然です。

余興なしにすれば、新郎新婦からゲストのみんなに感謝を伝えたり、テーブルを回ってゆっくり話す時間が取れます。

新郎新婦が考えたゲストをおもてなしする演出をすれば、ゲストみんなが喜んでくれるでしょう。

 

3. 披露宴のスケジュールが組みやすい

余興は披露宴の演出の一つですから、あらかじめスケジュールが決まっています。

しかし余興の内容によっては時間が押してしまうことも珍しくありません。

そのため、余興なしにすると、披露宴のスケジュールが組みやすくなります

余興の時間が押してしまった結果、披露宴の予定時間を押してしまって、会場使用の延長料が請求されるケースは意外と多いものです。

また、遠方から来たゲストが帰れなくなったり、二次会の時間が押してしまったりすることもあります。

余興以外でみんなが楽しめる演出9選

余興以外でみんなが楽しめる演出9選

余興をしない場合は、どんな演出を取り入れるとゲストみんなに楽しんでもらえるのでしょうか。

ここでは、おすすめの演出アイデアを「9選」紹介します。

 

1. 新郎新婦からの両親への手紙

一般的に両親への手紙は、新婦だけがおこないます。

しかし、新郎も両親に伝えたい思いはあるのではないでしょうか。

新郎新婦からの両親の手紙は会場全体が温かい空気に包まれるはずです。

 

2. 祖父母へのサプライズ

おじいちゃんやおばあちゃんもゲストで参列してくれているのなら、これまでの感謝を伝えるサプライズをしてみてもいいかもしれません。

おじいちゃん・おばあちゃんにとって、孫の結婚式は本当に嬉しいものです。

サプライズギフトを送ったり、おじいちゃん・おばあちゃんへの感謝の気持ちを伝えるなどの演出を考えてみてはいかがでしょうか。

 

3. ビールサーブ

各テーブルを回ってビールを注いで回るビールサーブも人気の高い演出の一つです。

各テーブルでゲストと会話できる時間が持てます。

ビール以外にもワインをサーブしてもいいですし、テーブルを回りながら果実酒を作るのも人気の演出です。

 

4. ドレスの色当て

お色直しの前に、ドレスの色当てをしてもらうのも楽しい演出です。

テーブルごとに答えてもらったり、予想する色に投票できるよう箱を用意したりして、みんなにドレスの色を当ててもらいましょう。

正解したゲストにプチギフトをプレゼントすると、さらに盛り上がります。

 

5. ラストバイト

「今まで食べさせてくれた両親にケーキバイトをする」のが、ラストバイトです。

ファーストバイトとセットで行うのは、定番になりつつあります。

おじいちゃんやおばあちゃんなどにもケーキを食べてもらってもいいでしょう。

 

6. フォトコンテスト

フォトコンテストはゲストが撮ってくれた写真から、一番いい写真を選ぶものです。

お色直しで中座するまでの間に写真を送信してもらって、あとはゲストがスマホ上からいいと思った写真を選ぶだけと簡単です。

いくつか賞を作ってもいいですし、その写真を使ってエンドロールを作ってもいいでしょう。

 

7. ゲスト紹介ムービー

新郎新婦がゲスト一人ひとりを紹介する紹介ムービーもおすすめの演出です。

ゲスト同士が顔見知りでなくても、このムービーを通して、同じ席になった人のことを知れますし、新郎新婦の今までの歴史をゲストに知ってもらえます。

 

8. テーブルスピーチ

ゲストに前に出てきてもらって、挨拶をしてもらうのはスピーチするゲストの負担が大きくなってしまうものです。

テーブルで一言メッセージをもらう「テーブルスピーチ」なら、ゲストへの負担を減らせます

スピーチしてもらうゲストにはあらかじめ質問の内容を伝えておけば、ゲストも緊張することなくメッセージをくれるでしょう。

 

9. 中座でサプライズ

中座の際に、両親や兄弟姉妹、祖父母、親友、お世話になった人をサプライズで呼んで、一緒に歩いてもらうサプライズ演出は人気があります。

大人になってなかなか手を繋ぐことはなくなってしまったからこそ感動的な演出です。

 

注意すべき演出4選

注意すべき演出4選

結婚式でよくある演出の中には、「注意すべき演出」もあります。

ゲストを困らせてしまわないように気をつけておきましょう。

 

1. ブーケトス

ブーケトスは結婚式の定番演出です。

トスの代わりにブーケプルズを行うケースもありますが、実は最近あまり人気がない演出です。

ブーケトスやブーケプルズをする際、独身の女性に前に出てきてもらうようお願いをします。

しかし、結婚を気にしている年齢の女性が多いと、呼びかけをしても誰も出てこないという事態に陥ってしまうこともあります。

明らかにゲストの女性に未婚が多い世代であれば楽しいイベントとして盛り上がるので、参加するゲストの世代を考慮するようにしましょう。

 

2. サプライズスピーチ

突然マイクを向けられて、誰もがたくさんの人の前で話せるわけではありません。

事前にメッセージをお願いして行うテーブルスピーチであれば問題ありませんが、サプライズで「◯◯さんスピーチお願いします」というのは、ゲストを困らせてしまう演出の一つです。

ゲストに嫌な思いをさせないように、スピーチをお願いする場合は必ず前もって伝えておきましょう。

 

3. 特定のゲストだけ楽しめる演出

内輪ネタというのは盛り上がるものですが、そのネタを知らない人からしたら、全く面白くないことがほとんどです。

色々なゲストが来てくれているのに、一部の人しか楽しめないような演出は避けましょう。

 

4. 一つの演出にかける時間

どれだけ楽しい演出だったとしても、一つの演出にかける時間が長すぎると飽きられてしまいます。

またあれもこれも詰め込みたいと、逆に一つの演出の時間が短すぎて慌ただしくなるのも、ゲストがゆっくりできません。

一つの演出は「10〜15分程度」で、歓談の時間も考えて、演出の数を決めましょう。

 

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今回紹介したように、余興をしなくてもゲストみんなに楽しんでもらえる演出はたくさんあります。

新郎新婦からのおもてなしの気持ちが伝わるような素敵な演出を考えてみましょう。

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