新郎におすすめ!花婿用ブライダルハンカチブランド3選
ブライダルハンカチは、結婚式で使う特別なハンカチです。
新郎・新婦ともに必要とされますが「手持ちのハンカチではだめなのだろうか」と迷う男性も多いかもしれません。
本記事では、「ブライダルハンカチの重要性や、使うシーンを詳しく紹介」します。
ハンカチの選び方や使い方も解説するので、あわせて確認してください。
新郎のブライダルハンカチは重要?
ブライダルハンカチは「ウェディングハンカチ」とも呼ばれ、結婚式では必須アイテムのひとつです。
ブライダルハンカチの必要性・重要性を考えてみましょう。
結婚式仕様の新しいハンカチは必須
結婚式という一生に一度の特別な日には、ハンカチも特別なものが必要です。
日常的に使っている使い古しではなく、結婚式のための新しいハンカチを用意しましょう。
新郎・新婦の中には、新しいハンカチをサムシングニューとして身に着けるカップルも少なくありません。
サムシングニューとは、「結婚式で花嫁が身に着けると幸せになれる」といわれる欧米の習慣、サムシングフォーのひとつです。
「新しい生活における幸せ」を意味しているといわれ、サムシングブルーなどと合わせて用意するカップルが増えています。
花嫁のサムシングニューに合わせ、ぜひ花婿も新しいハンカチを用意してください。
結婚式でハンカチを使うシーンはたくさんある
結婚式は特別な日だからこそ、きれいなハンカチが必要です。
緊張しやすい人は、手や額に汗をかくこともあるでしょう。
また、式の最中に感動する場面があれば、涙を拭くためにハンカチを使うこともあります。
自分のためだけでなく、新婦が涙を流したときは、新郎がきれいなハンカチで涙を拭いてあげることも必要です。
他にも、咳やくしゃみをするときに口元を覆ったり、食後に口元を拭いたりとハンカチを取り出すシーンは、意外にたくさんあります。
複数枚用意しておくのがおすすめ
ブライダルハンカチは複数枚用意して使い分けるのがおすすめです。
結婚式や披露宴の間に顔や手を拭けば、ハンカチが濡れてシワになることがあります。
主役のハンカチとしてはふさわしくないため、シワなどが気になった時点で新しいハンカチに変えられるようにしておきましょう。
「結婚式で泣かないだろう」と思っている人でも、本番になれば涙が溢れることもあります。
新婦はもちろん、新郎も「2枚以上」は替えを用意しておくと安心です。
新郎のブライダルハンカチを選ぶときのポイント
ブライダルハンカチは、結婚式や披露宴にふさわしい素材・デザインを選びましょう。
新郎のブライダルハンカチを選ぶとき、「チェックしたいポイント」を紹介します。
1. 素材にこだわる
ブライダルハンカチの素材は、「シルク」がおすすめです。
自然な光沢があるハンカチなら、結婚式の写真に映り込んでも違和感がありません。
吸水性を重視したいという新郎は、「上質なコットン」を選びましょう。
手触りや質感にこだわって、タキシードに合わせやすいハンカチを探します。
薄いコットンでは物足りなく感じる場合は、より吸水性の高いガーゼ素材を選んでも構いません。
ただし、タオルハンカチは結婚式にはカジュアルすぎます。
汗をかきそうだなと思う人は予備のハンカチをたくさん用意しておきましょう。
2. 色は白がベスト
ブライダルハンカチの色は、新郎・新婦ともに白が基本です。
白色は、タキシードやウェディングドレスの色とよく合います。
悪目立ちしにくいうえ清潔感もあって、特別な日にぴったりです。
あまり白すぎる色を好まない人は、アイボリーやオフホワイトのハンカチを選んでもよいでしょう。
3. 上品なデザインを選ぶ
ブライダルハンカチは、フォーマル寄りの上品なデザインを選びます。
キャラクターや派手な柄が入っているものは、場にふさわしくありません。
真っ白で飾りがないハンカチでもよいですが、アクセントになるワンポイントがあるとおしゃれです。
新郎のイニシャルやラッキーチャームなどが刺繍されたハンカチなら、特別な日にふさわしい気品があります。
ブライダルハンカチを使うとき気を付けたいこと
おしゃれで上品なブライダルハンカチを持っていても、使い方を誤ると台無しになってしまいます。
ブライダルハンカチを使うとき、「気を付けたいマナー」を紹介します。
きれいに使用する
取り出したブライダルハンカチがしわくちゃだと、周囲によい印象を与えません。
結婚式や披露宴にブライダルハンカチを携行する際は、シワがよらないよう注意しましょう。
新郎の場合は、タキシードの内ポケットにハンカチを入れておく人が多いようです。
スラックスの後ろにもポケットはありますが、立ったり座ったりするとシワになるため、あまりおすすめできません。
注意したいのは、内ポケットにたくさんハンカチを入れると見映えが悪くなる点です。
内ポケットに入れるハンカチは、多くても2枚程度に留めてください。
それ以上の枚数が必要な場合は、介添人に渡しておくのがおすすめです。
畳んだまま使用する
ブライダルハンカチは、大きく広げて使うものではありません。
涙や汗を拭くときは、畳んだまま顔に当てましょう。
披露宴では、感極まった花嫁の涙を新郎が拭うシーンがあるかもしれません。
このときもブライダルハンカチは広げず、畳んだまま花嫁の目元を優しく拭ってあげましょう。
花嫁の涙を上手に拭うコツは、ハンカチの角部分を目頭や目尻に押し当てることです。
花嫁のメイクが崩れにくいうえ、上品なしぐさに見えます。
新郎用ブライダルハンカチブランド3選
おしゃれなブライダルハンカチを探している新郎は、人気ブランドをチェックするのがおすすめです。
多くの先輩達から支持を集める、「おしゃれなブランド」を紹介します。
1. ラルフローレン
ラルフローレンは、アメリカントラッドを得意とするファッションブランドです。
ブランドアイコン・ポニーの刺繍が入ったポロシャツをはじめ、シャツやジャケット・小物類で高い人気を誇ります。
ラルフローレンのプレーンな白ハンカチは、きちんと感がありつつもスタイリッシュです。
ポニーのワンポイントがアクセントになっていて、退屈な印象はありません。
2. カルバン・クライン
カルバン・クラインは、クールなアイテムがそろうアメリカンブランドです。
おしゃれなフレグランスやサングラスのほか、スタイリッシュなウェア類にも注目が集まっています。
カルバン・クラインもロゴの主張が激しくなく、結婚式や披露宴でも違和感なく馴染みます。
ブランドアピールが欲しい人は、白一色ではなくワンポイントカラーが配されているデザインがおすすめです。
3. イリナム
イリナムは、職人のこだわりによって制作される「メイド・イン・ジャパン」のブランドです。
縫製の丁寧さには定評があり、ブライダルハンカチでは定番的な人気を誇ります。
フォーマルなシーンにマッチする端正なハンカチが多く、新郎にふさわしい1枚が見つかるでしょう。
結婚式の特別感を出すなら、イニシャルが刺繍されたデザインがおすすめです。
新郎におすすめ!花婿用ブライダルハンカチブランド3選【まとめ】
新郎もおしゃれなブライダルハンカチを用意しよう!
ブライダルハンカチは、結婚式や披露宴の際に必須のハンカチです。
汗や涙を拭くほか、手や口元が汚れたときにも役立ちます。
「ブライダル」と呼ばれるとおり、ブライダルハンカチは特別感の高いフォーマルなデザインです。
色は白・模様はワンポイントのみとするのが一般的で、上質なシルクやコットン素材がふさわしいとされます。
結婚式の準備を行う際は、ブライダルハンカチも忘れずに用意しましょう。
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