

結婚式場の選び方はこれ!ポイントを押さえて理想の結婚式を叶える秘訣とは!?

結婚式場の選び方を誰に相談したらいいのか分からない…と、悩んでいる方も少なくないはずです。
ポイントを押さえて理想の結婚式を叶えるためにはいくつかの大切な秘訣がありますよ。
結婚式をすることは決まったものの、
「何を参考にして結婚式場を選んで良いか分からない…」
「何からどう準備を始めていいか分からない…」
なんてことはありませんか?
結婚式場選びをする前に「やっておきたいこと」、結婚式場見学をする際に「確認するべきこと」、結婚式場を最終決定する際に「重視するべきこと」、それぞれの段階でしっかりとポイントを押さえておくと理想の結婚式に近づくことができますよ。
やりたいことが明確になると、結婚式場選びも絞りやすくなり楽しく進めることができます。
今回は、「これから結婚式場選びをする予定の方必見のおすすめの選び方」について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
事前準備が大切!結婚式場選びの前にやっておきたいこと
結婚式場を選ぶ際のポイントとして、まず事前準備をしておくとその後の結婚式場選びをスムーズに進めることができますよ。
おおよその日取りや人数が決まっていないと、結婚式場の空き状況を確認することもできず改めて問い合わせをすることになり、2度手間になりかねません。
どんな結婚式をイメージしているのか、どんなことを話し合っておくのか参考になるポイントをご紹介します。
結婚式場の場所選びのポイント大公開

希望の日取りの候補を3つ以上挙げる
結婚式の日取りは第1希望から第3希望まで3つ以上の候補日を挙げることで、結婚式場を選びやすくなるポイントになりますよ。
季節、曜日、六輝などを加味して2人の予定はもちろん両親やご親族、出席されるゲストの方が参加しやすい日程で決めるようにしてくださいね。
具体的な日程が定まらない場合は、「曜日」や「月」だけでも絞っておくと予約状況を確認しやすくなりますよ。
結婚式に招待するおおよそのゲスト人数を把握する
招待する予定のおおよそのゲスト人数を把握することで、どのくらいのキャパシティの挙式会場や披露宴会場を選べば良いのかも定まってきます。
気に入った雰囲気の会場を探せても、ゲストの人数が収容できなければ必然的にその会場で結婚式をすることは難しくなりますよね。
まずはゲストの人数をおおよそ決めた上で、その人数が収容できる範囲で結婚式場選びをすることが大切なポイントになりますよ。
希望の結婚式スタイルを話し合う
理想の結婚式スタイルを話し合うことで、どんな結婚式場を選べば良いのか選択肢が絞られて選びやすくなります。
例えば、格式高い結婚式が希望の場合は「ホテル」での結婚式を。
ロケーションが良い場所での結婚式が希望の場合は「ゲストハウス」での結婚式を。
など、どんな結婚式スタイルをイメージするのかによって結婚式場の選び方が変わってきますよ。
両親の意向を確認しておく
結婚式は2人のことだけではなく、両家の家族にも関わる大切な日になるので予め両親の意向を聞くようにしましょう。
結婚式場を選ぶ上で重視するべきポイントが2人と両親とで異なることも大いに考えられます。
特に「付帯施設の充実度」や「料理の内容」、「アクセス」などは両親が気にするポイントとしてもよく挙げられます。
結婚式場を決めた後に意見の食い違いがないように両親とも事前に話し合って意見の擦り合わせをするようにしてくださいね。
予算の上限を話し合う
予算の上限を話し合うことで、結婚式場に見積もりを出してもらう際の目安が分かります。
予算内でどこまでの希望が叶うのかを知ることができれば必要な優先順位も決めやすくなりますよ。
2人合わせた貯金額とゲストの人数に対してのご祝儀の金額で予想を立てつつ、予算の上限を決めると具体的な金額が出るので結婚式場を選ぶポイントの判断基準にすることができます。
「理想と現実を考えながら無理のない結婚式場選びをしてくださいね。」
結婚式場見学で確認するべき7つのポイント
結婚式場選びをする前に2人でよく話し合ったら、次は実際に結婚式場見学をする際に後悔しないためにも必ず確認をしておきたいポイントが7つあります。
「確認をし忘れて申し込みをした後に気付いてしまった…」なんてことがないように、見落としがちなポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
失敗しない結婚式場の上手な選び方はこちら
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予約可能な日取りの確認
事前に結婚式の「希望候補日を最低3日」は決めた上で、予約が可能かどうかを確認してみましょう。
その場で予約日を即決できない場合は仮予約制度がある結婚式場も多いので仮予約をして後日改めて最終決定をすることもおすすめですよ。
予約の空き状況は常に変動するので、万が一確認をした日に会場が空いていたとしてもその後すぐに他の予約が入ってしまうことも考えられます。
候補日が定まっている場合は、できる限り早めに予約をすることがおすすめです。
日取り別の見積もり金額
結婚式場にもよりますが、結婚式の日取りによって人気がある日とそうでない日では見積もり金額も変わってくる可能性があります。
「曜日」や「六輝」が違う日に別でそれぞれの見積もりを出してもらうことも結婚式場選びのポイントになりますよ。
仏滅など六輝を気にせず予算重視の方は、同じ見積もり内容でも1番安い日がいつなのかを確認し、その日に合わせて日取りを決めることも1つの方法になりますね。
予算に合わせた結婚式場選びのコツはこちら
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会場別の収容人数
会場の収容人数は「MAX何人なのか」具体的な人数で確認をするようにしましょう。
招待する予定の人数に対して、会場があまりにも広すぎると余分なスペースが寂しい印象になり、逆に狭すぎると密になる原因にもなり充分な動線を確保することもできません。
ゲスト同士の距離感、高砂の位置、テーブルの配置なども確認しながらゲストの人数に合わせた会場選びをすることはポイントの1つになりますよ。
会場内のイメージがはっきりすると、理想の結婚式や披露宴に近づく1歩になりますね。
付帯施設の充実度
付帯施設は挙式や披露宴には直接の関係性が少ないですが、結婚式当日を快適に過ごすために重要な要素になりますよ。
ブライズルーム、親族控室、ゲストの待合室、親族用の着付け室や美容室、授乳室などの有無、場所の位置、広さなども確認してくださいね。
ゲストの方にも快適に過ごしてもらえれば、結婚式全体が好印象となり満足度も高くなりますよ。
料理内容や対応可能な料理
料理の種類、子供用料理、アレルギー対応料理など、どのような料理があるのか具体的に確認をすることは満足度高い結婚式場選びをするための大切なポイントになりますよ。
招待するゲストのことを事前に考えて、客層に合わせた料理選びをするようにしましょう。
料理の味を確かめたい場合は、試食を行っている結婚式場も多くあるので確認をしてみるのも1つの方法になりますよ。
提携しているドレスショップ
多くの結婚式場は、それぞれ提携されたドレスショップでのドレスレンタルが必須になります。
「本当はイメージする着たいドレスがあったのに提携ドレスショップには気に入るドレスがなかった…」となってしまうと、結婚式準備もモチベーションも下がってしまいますよね。
着たいドレスがある場合は、予めそのドレスの取扱いがあるかどうかも確認するようにしてくださいね。
持ち込み可能なものや持ち込み料
衣装、ヘアメイク、お花、カメラマンなどは、理想の結婚式、理想の花嫁に近づくことができるかどうか大きく関わってくる部分になります。
結婚式場と提携していなくても外部から持ち込みが可能かどうか、予約前に必ず確認するようにしましょう。
持ち込みが可能の場合でも、多くは持ち込み料金が発生してくるものです。
「想定外の持ち込み料がかかってしまい予算オーバーになってしまった…」ということがないように、見積もりを出してもらう際に併せて確認をしておくようにしましょう。
何を重視して結婚式場選びをする?押さえておきたいポイント
結婚式場の選び方のポイントはズバリ”何を重視して決定するのか”と言っても過言ではありません。
重視するポイントは人それぞれ異なるため、2人なりの重視するポイントとその優先順位をしっかりと押さえておけば結婚式場選びもスムーズに進めることができますよ。
「どんなことに焦点をあてるべきなのか具体的な内容について解説」します。
おもてなし重視
料理、引き出物、演出などはゲストにとっておもてなしの面で直接的に関わる部分になるため、披露宴全体の印象を左右する大切なポイントになります。
2人がどんなに満足した結婚式ができたとしても、ゲストの満足度が低ければ結果的に自己満足だけで終わってしまう可能性もあるからです。
ゲストへの「おもてなし」や「気遣い」、「配慮」も考えて結婚式場選びを心がけたいですね。
料理編
季節感ある食材、地場産の食材、お年寄りでもお箸で食べやすい料理、アレルギーに配慮した料理など、料理にこだわった結婚式場選びはゲストの満足度を高めてくれるポイントになります。
特にアレルギーは体調にも関わる大切なことなので、どこまで細かく対応をしてもらえるのか事前に確認をしておくと、安心してゲストを招待することができますよ。
引き出物編
引き出物は結婚式の記念の品として唯一、物として目に見えて残るものになるので慎重に選ぶようにしたいですよね。
また、ご祝儀の金額によっても引き出物の金額を変える必要があるので、失礼がないように引き出物を選ぶようにしましょう。
気になる方は、結婚式場見学の際に引き出物のパンフレットをもらっておくこともおすすめですよ。
演出編
結婚式や披露宴に参加してもらうゲストに楽しんでもらえるような演出を考えることも大切なポイントになります。
何か1つでもゲストに「5感で楽しんでもらう」ことができれば、結婚式自体の印象も残りやすくなりますよ。
結婚式場によって可能な演出方法も異なるため、付加価値としてどんなことが実現できるのかも確認しておくこともおすすめします。
写真映え重視
結婚式の思い出として一生残る写真や動画をより華やかに綺麗に残したい場合は、写真映えする結婚式場選びや衣装選びをすることがポイントです。
SNSを使い、事前に会場の様子や先輩花嫁のリアルな写真を参考にすることも1つの方法になりますよ。
結婚式場見学の際は、目で見て確かめることと同時にSNSとの写真を比較しながら選んでみてくださいね。
衣装編
衣装選びは、結婚式場の雰囲気や花嫁のヘアメイクとの相性など全体とのバランスをとる上で欠かせないポイントになります。
どんな衣装を着たいのか、イメージする衣装の取扱いがあるかどうかは結婚式場を選ぶ際に一緒に確認をしておくことで後悔ない衣装選びをすることができますよ。
挙式会場編
挙式スタイルと挙式会場の雰囲気は事前にしっかりとイメージを固めてから結婚式場選びをしてくださいね。
天井が高く格式高いチャペルでの挙式、厳かな雰囲気で行う神前式、開放感ある屋外での挙式など挙式スタイルは様々あるため、どんな
挙式スタイルが叶うのかそれぞれの結婚式場の特徴も知っておくことがポイントですよ。
披露宴会場編
ゲストの人数に合わせた大きさの会場を選ぶことを前提に、会場の雰囲気に合わせた装飾を行うことで写真映えにも大きく影響がありますよ。
披露宴は時間も長く多くの写真が残る場所になるので、この披露宴会場選び次第で結婚式1日の印象が決まってきます。
写真映えを重視した結婚式場選びをしたい方は、「披露宴会場選びも慎重に」イメージに合った場所を選んでくださいね。
ふたりらしさ重視
2人らしさを重視し表現できる結婚式場選びをすることで、オリジナリティー溢れる結婚式を行うことができます。
2人らしさは色々な面で表現することができるので、自分たちに合った”らしさ”を見つけることがポイントになりますよ。
結婚式場の場所
結婚式場と呼ばれる場所にこだわらず、ここ数年では2人の思い出の場所、好きなものに囲まれた場所など専門の結婚式場ではない場所選びも人気があります。
その場合は、先にフリーランスのウェディングプランナーに相談することから始まる場合もありますよ。
結婚式場選びは誰に相談をするのか次第で、実現できることの幅も広がります。
演出編
2人らしさを表現するポイントとして演出を工夫することは必要不可欠な要素になります。
演出次第で写真映え、ゲストへの印象も大きく変わってくるからです。
その演出が結婚式場の設備で叶うことなのか、または自分達で準備をすることなのか役割分担が明確になると結婚式場選びもしやすくなりますね。
会場コーディネート編
披露宴会場のコーディネートで2人らしさを表現することは1番おすすめできるポイントです。
ポイントになる「カラー」や「テイスト」、「花材の種類」によって同じ会場でも全く違う雰囲気に変えることができるからです。
どんな雰囲気で披露宴ができるのか参考写真なども見せてもらいながら、どんなコーディネートが叶うのかを相談してみてくださいね。
自由度編
2人らしさを叶えるためには、結婚式場でどこまでの範囲の要望が叶うのか自由度を確認することが大切なポイントです。
結婚式場によってそれぞれのルールやきまりが異なるので、事前にやってみたいことをリストアップしそれらを叶えることが可能かどうか確認をしながら、後悔しない結婚式場選びをしてくださいね。
結婚式場選びを始める時期は?予約する時期は?準備する時期は?
結婚式の準備は「通常3〜4ヶ月前からスタート」します。そのため、結婚式場選びを始める時期や予約をする時期なども余裕を持って行いたいですよね。
結婚式場選びからその準備は日頃の生活の中で時間を別に設けて並行して行う必要があるので、仕事の都合やプライベートの都合なども考えて無理ないように進めていくようにしましょう。
結婚式場選びを始める理想の時期とは
結婚式場選びを始める理想の時期は、「10ヶ月前頃」になります。
どんな結婚式を行いたいのかしっかり話し合った上で理想が叶いやすい結婚式場のリサーチをするようにしてくださいね。
あまりに多くの結婚式場を選んでしまうと最終的に絞りきれずに逆に時間がかかってしまう可能性もあります。
一生に一度のことなので、いくつかの結婚式場見学に行き時間をかけてじっくり考えると10ヶ月前位から準備を始めることがポイントですよ。
結婚式場選びを始める際のポイント
結婚式をする上で重視したいポイントの優先順位を決めて、優先順位度が高い事柄を満たしている結婚式場から選ぶようにしましょう。
その際は「平均3会場程」、多くても5会場以内に絞りその中から選ぶようにしてくださいね。
また、何度か結婚式場見学をしていく中で確認するべきことが増えてくる可能性もあるため、第一候補の結婚式場は最後に見学に行くと確認漏れが少なくなりおすすめですよ。
結婚式場を予約する理想の時期とは
結婚式場を予約する理想の時期は「6ヶ月前」になります。
打ち合わせがスタートするタイミングを考えるとちょうどよい期間になるからです。
あまりにも前すぎると先の予定が立てづらく、また日程が近すぎてしまうと準備が慌ただしくなってしまいます。
6ヶ月前を目安に結婚式場の予約をし、当日に向けて楽しみながらモチベーションを上げていってくださいね。
結婚式場を予約する際のポイント
結婚式場を予約する際は、心配なことや不安になることは先に確認をして納得をした上で予約をすることがポイントになります。
やりたいことがある場合は先にそのことを伝えておくと、打ち合わせがスタートしてから話がスムーズに進みやすくなりますよ。
結婚式場選びは大きな決断になるため、なかなか決まらず迷ってしまうこともありますが「いつまでに決める!」など明確な期限を決めて決断することをおすすめします。
結婚式の準備を始める理想の時期とは
結婚式の準備を始める理想の時期は「4ヶ月前」になります。最初の準備として招待状を発送するのが「2ヶ月前」になります。
正式に招待するゲストをリストアップし、招待状を発送する準備期間を考えると無理なく余裕を持って行える期間が目安になりますよ。
仕事が忙しく結婚式準備に充分な時間を使うことが難しい場合は担当者と相談し、もう少し早めから準備を始めるのも1つの方法です。
結婚式の準備を始める際のポイント
結婚式準備を始める際のポイントは、「結婚式のテーマ」や「目的」をしっかりと先に決めておくことです。
挙式から披露宴までトータルで決めるべきことが沢山あります。
テーマや目的が決まっていないとその都度悩んでしまい、気持ちがブレてしまうことも考えられます。
2人の中で話し合いがしっかりできていると余計に悩む時間もなく、結婚式準備もスムーズになりますよ。
結婚式場の選び方はこれ!ポイントを押さえて理想の結婚式を叶える秘訣とは!? まとめ
結婚式場の選び方のポイントは、「2人でよく話し合い事前の準備やリサーチをしっかりとすること」、また「重視するべきポイントを決めて的を絞った結婚式場選びをすること」です。
全ての理想を叶えることが難しい場合もあるので、優先順位を決めることで必ず必要な部分と妥協できる部分が見えて結婚式場を選びやすくなりますよ。
また、それぞれの生活リズムやスケジュールに合わせ、時間に余裕を持って計画的に「結婚式場選び」、「予約」、「準備」を始めるようにしてくださいね。
人生最大のイベント結婚式、色々な結婚式場を比べながら後悔しないよう納得した結婚式場選びをしてくださいね。