カラフルで可愛い*オリジナルカクテルで結婚式のテーブルを彩ろう!
結婚式でゲストに振る舞われるカクテル。
定番のカクテルを提供するのもよいですが、結婚式のコンセプトや新郎新婦をイメージしたオリジナルカクテルを作る演出も人気を集めています。
カクテルのアレンジ方法は多種多彩なので、自分たちの結婚式にふさわしいオリジナルカクテル作りにチャレンジしてみましょう。
今回はオリジナルカクテルの魅力や、結婚式におすすめのオリジナルカクテル、式でオリジナルカクテルを提供する際に注意すべきポイントを紹介します。
オリジナルカクテルの魅力
オリジナルカクテルの魅力は大きく分けて「4つ」あります。
オリジナリティが高い
オリジナルカクテルは文字通り、素材や材料などを一から自分で選んで作ったオリジナリティの高いカクテルです。
カクテルに使える素材や材料は非常に多く、その組み合わせも千差万別。
素材や材料、配合率などにこだわって作りあげたオリジナルカクテルは個性が強く、大事な日を記念する象徴となります。
結婚式なら、式のコンセプトや新郎新婦のイメージ、これまでの思い出などをモチーフにした素材・材料を使うことで、結婚式にふさわしいオリジナルカクテルを作ることが可能です。
カラフルで見た目が華やか
カクテルの色やデザインは、使用する素材や材料によって多種多様です。
赤や青、黄など原色に近い派手めのカクテルもあれば、ワインレッドやダークグリーンなど、落ち着いた色合いのカクテルもあります。
カラフルなカクテルは見た目も華やかで、会場を彩る演出のひとつとして重宝します。
式のテーマやコンセプトを表現できる
オリジナルカクテルは素材や色、デザインなどを自由に設計できるので、結婚式のテーマやコンセプトを表現しやすいところが特徴です。
例えば新郎新婦の出会いが海だった場合、海をイメージしたさわやかなマリンブルーのオリジナルカクテルを提供するなど。
オリジナルカクテルを見ただけで今回の結婚式のテーマやコンセプトが理解できるので、ゲストもより演出を楽しむことができるでしょう。
初心者でもアイデアを出しやすい
オリジナルカクテルというと「作るのが難しい」というイメージがありますが、インターネットなどで検索すれば参考になるレシピはたくさん出てきます。
これまでオリジナルカクテルを作ったことがないという方も、おおよそのレシピや作り方をチェックすれば、自分たちだけのオリジナルカクテルを考案することが可能です。
また、実際にカクテルを作るのは結婚式場のスタッフなので、自分にカクテルを作るテクニックがなくても安心です。
結婚式におすすめのオリジナルカクテル
結婚式でゲストに振る舞いたいおすすめのオリジナルカクテルのアイデアを「3つ」ご紹介します。
新郎新婦の好きなものをモチーフにする
新郎新婦が好きなものをモチーフにしたオリジナルカクテルは、ふたりの人となりを知ってもらうのにうってつけの一品です。
例えば、新郎新婦ともにハワイが大好き!という場合は、砂浜をイメージした乳白色のカクテルの上に、海の色に似たマリンブルーのカクテルを重ねることで、ハワイらしさを演出できます。
ハワイの初代国花であるハイビスカスを飾れば、より演出が際立つでしょう。
同じように、新郎がメロン好き、新婦がオレンジ好きなら、オレンジジュースとメロンリキュールを使ったカクテル「メロンボール」を提供するなど、さまざまなアイデアがあります。
新郎新婦の生まれ故郷をモチーフにする
結婚式に両親や親族、地元の友人などをゲストとして招く場合は、生まれ故郷をモチーフにしたオリジナルカクテルを作るのも一興です。
例えば、新郎の故郷の名産品であるフルーツを使用にする。
新婦の地元で作られている地酒をベースにするなど。
ゲストは新郎新婦それぞれの故郷の味を堪能できると共に、地元の懐かしい味わいも楽しむことができて、一石二鳥の効果を狙えます。
オリジナルカクテルを並べたテーブルに、それぞれの名産品の説明などを加えてもいいかもしれません。
カラードレスをモチーフにする
結婚式でお色直しのドレスを着用するのなら、カラードレスをモチーフにしたオリジナルカクテルを作ってもよいでしょう。
カクテルは豊富な色を再現できるので、カラードレスとお揃いの色にすることも可能です。
お色直しは式の途中で行われるので、ゲストはオリジナルカクテルに込められた意味を後で知ることになり、サプライズ的な演出を楽しめます。
結婚式でオリジナルカクテルを提供するときの注意点
結婚式でオリジナルカクテルを提供する際に気を付けたいポイントを「3つ」ご紹介します。
オリジナルカクテルサービスのある式場を選ぶ
ほとんどの結婚式場では、オリジナルカクテルをはじめとするドリンクの持ち込みを禁じています。
そのため、オリジナルカクテルを結婚式で振る舞いたいときは、オリジナルカクテルを作るサービスを提供している式場を選ばなければなりません。
オリジナルカクテルの提供を希望する場合は、必ずサービスに対応しているところを選ぶようにしましょう。
ノンアルコールカクテルも用意する
ゲストの中には、お酒に弱い方や、車を運転するので飲酒できない方など、さまざまな理由でアルコールを口にできない方もいます。
そのような方でもオリジナルカクテルの演出を楽しめるよう、ノンアルコールタイプのカクテルも用意しておきましょう。
見た目をまったく同じにする場合は、アルコール入りとノンアルコールのものをはっきり区別できるよう、陳列や表示の仕方に十分注意を払う必要があります。
誤ってアルコールを口にしないよう、ノンアルコールの方は別のモチーフを採り入れたオリジナルカクテルを作ってもよいかもしれません。
飲みやすさも考える
オリジナルカクテルは写真映えするところが利点ですが、見た目を重視しすぎると、いざドリンクを飲もうとしたときに「飾りが邪魔で飲みにくい」「味がいまいち」などの不満が出てしまうことがあります。
オリジナルカクテルは演出の一つであると同時に、ゲストを楽しませるドリンクの一つでもありますので、見た目だけでなく飲みやすさにも配慮しましょう。
予算を考慮する
オリジナルカクテルの費用は、カクテルの種類や数などによって異なります。
種類や数が多いほど費用はかさむので、あらかじめ予算を決めてからオリジナルカクテルの種類や数を検討した方がよいでしょう。
【まとめ】カラフルで可愛いオリジナルカクテルでゲストをもてなそう
オリジナルカクテルは、新郎新婦や結婚式のテーマをモチーフにできる。
写真映えする見た目に仕上がるなど、さまざまなメリットがあります。
素材や材料の選び方、組み合わせは多種多様なので、新郎新婦の好きなものや故郷のものを採り入れたり、カラードレスとお揃いの色にしたりと、いろいろな演出を行えるのも魅力です。
ただ、ゲストの中にはアルコールを飲めない方もいるので、オリジナルカクテルを提供する際はノンアルコールも用意するなどの配慮を忘れないようにしましょう。
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