

入籍報告に人気の『親指フォト』

親指フォトとは、新郎・新婦の親指に顔を描いて撮影した写真です。
親指同士が寄り添う様子はかわいらしく、見る人の気持ちを温かくしてくれます。
気軽な入籍・結婚報告に利用しやすく、SNSでは新郎・新婦こだわりのユニークな親指フォトが大人気です。
この記事では、入籍や結婚写真に利用できる「親指フォト」について詳しくご紹介します。
親指フォトを上手に撮影するコツや、その他のフォトアイデアと併せてチェックしてみてください。
入籍報告におすすめの親指フォト
親指フォトは、カジュアルで楽しい入籍・結婚報告をしたいときにおすすめのフォトアイデアの一つです。
SNSでもたくさん紹介されている、「親指フォトの魅力や特徴」をご紹介します。
「SNSでご報告!素敵な入籍記念フォト☆」
⇒ ご覧ください。
親指を並べるだけで気軽に撮影できる
親指フォトは、新郎・新婦の指だけで撮影できるのが大きな魅力です。
新郎・新婦の顔を映す必要がなく、写真映えや衣装映えを気にする必要がありません。
2人の指を寄り添わせれば、仲睦まじさ・幸せな様子をしっかりとアピールできます。
「新郎新婦らしさ」を出せるのが魅力
親指フォトでは、新郎・新婦の親指にそれぞれ顔を描いて撮影します。
「ただ顔を描くだけ」ですが、「どのような表情を描くか」で印象が大きく変わるのがポイント。
「新郎の親指は眉毛をキリッと」「新婦の顔はまつげを長く」など、さまざまなアレンジを楽しめます。
入籍・結婚報告の素材に利用しやすい
近年は高度な編集が可能なツールがさまざまあり、写真撮影後の編集が容易です。
「親指フォトにストーリー性を持たせたい」「こだわりのある1枚を残したい」という場合は、親指の写真だけを撮影しましょう。
ツールを使って親指に表情を加えたり背景を変更したりすれば、イメージ通りの親指フォトを作成できます。
作成した親指フォトは、入籍・結婚報告の写真としてはもちろん、結婚式場のウェルカムスペースなどにもおすすめです。
親指フォトを撮るときのコツ
親指フォトは親指を並べるだけで撮影できますが、「ただ撮影するだけ」では映える写真になりません。
親指フォトをおしゃれに見せたいカップルにおすすめの、「撮影のコツ」をご紹介します。
結婚指輪が見えるように撮る
親指フォトは、結婚指輪をはめて撮影するのが王道です。
結婚指輪を親指にはめて、2人が結婚というステージに上がったことをアピールしましょう。
よりインパクトのある写真を残したいカップルは、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けもおすすめです。
ダイヤモンドの付いたゴージャスな婚約指輪は、なかなかお披露目の機会がありません。
親指フォトの小道具として使用することで、たくさんの人に婚約指輪を見てもらえます。
新郎・新婦の姿を入れる
タキシード姿やウェディングドレス姿を見せたいときは、新郎・新婦を含めて写真を撮るのも一つの方法です。
結婚指輪をはめた親指を仲良く寄り添わせて撮影しましょう。
新郎・新婦の姿を入れて親指フォトを撮影するときのポイントは、ピントを親指に合わせることです。
新郎・新婦の姿がクリアに映っていると、見る人の視点が新郎・新婦に集中します。
親指のキュートな顔や結婚指輪に注目してもらえるよう、新郎・新婦の姿はぼかしましょう。
婚姻届と一緒に撮る
入籍報告で親指フォトを使用する場合は、婚姻届と一緒に撮影するのがおすすめです。
婚姻届を背景にすれば、親指フォトにストーリー性が加わります。
親指が寄り添う様子は微笑ましく、見る人をハッピーな気持ちにしてくれるでしょう。
2人らしさを感じさせるアイテムを添えて撮る
親指フォトに特別なアイテムを添えると、よりパーソナルで個性豊かな写真となります。
「どんなアイテムなら2人らしさを出せるか」を新郎・新婦で話し合ってみてください。
2人らしさを感じさせるアイテムには、以下のようなものがあります。
- 2人の趣味に関係するアイテム:本や楽器・スポーツアイテムなど
- 2人の思い出に関係するアイテム:初デートで購入したもの・誕生日プレゼントとして贈り合ったものなど
思い出の場所で撮影する
2人がよく行くテーマパークや旅行先があるなら、そこで親指フォトを撮影するのもおすすめです。
親指の表情や背景は後から編集できるため、親指を並べた写真だけでも撮影しておきましょう。
例えばディズニーファンのカップルなら、夜のディズニーランドで撮影すればロマンチックな親指フォトとなること間違いなし。
海が好きなカップルは海岸、アウトドア好きなカップルはキャンプサイトなど、2人の好みに合わせて場所を選択してください。
親指フォト以外にも!入籍報告に使えるおすすめフォトアイデア
親指フォト以外にも、2人らしさを表現できるフォトアイデアはさまざまあります。
入籍・結婚報告の写真撮影に迷ったら、これからご紹介するアイデアを試してみてください。
入籍・結婚報告の写真撮影に使える、「フォトアイデア」をご紹介します。
結婚指輪をフレームにする
結婚指輪は、2人の愛と約束の象徴です。
結婚指輪を「フレーム」として使用することで、シンプルながらストーリー性のある写真を撮影できます。
結婚指輪をフレームにする撮影方法では、「ウェディングドレス姿の新婦にフォーカスする」「新郎・新婦が寄り添う姿を見せる」などが人気です。
背景をぼかして結婚指輪の中に焦点が合うようにすると、奥行きのあるロマンチックな世界観を実現できます。
2人の手を重ねて「共に歩いて行くこと」を印象付ける
新郎・新婦の「手」にフォーカスする撮影方法も、入籍・結婚報告の写真では定番です。
結婚指輪を着けた手を重ねることで、2人の幸せな未来と絆を象徴できます。
手を主役にした撮影方法はさまざまありますが、以下のポーズが定番です。
背景や小物にも配慮して、2人らしい1枚を撮影しましょう。
- 指切りをする
- 手の平を重ねる
- 小指をつなぐ
- 新郎が新婦の指に指輪をはめる
メッセージをプラスして2人の気持ちを伝える
入籍・結婚報告の写真にメッセージを加えると、ドラマチックな写真になります。
「ビジュアル的な要素を重視したい」「メッセージ性が強く出ないようにしたい」という場合は、英語のメッセージがおすすめです。
結婚式で使用される定番の英語フレーズには、以下のようなものがあります。
- Happily ever after has just begun(「めでたしめでたし」の続きが、今始まります)
- Our journey of love starts here, and the best is yet to come(私たちの愛の旅は今始まり、これからもっと素晴らしい未来が待っています)
- Love is the greatest refreshment in life(愛は、人生で最も素晴らしい癒しです)
親指フォトや手つなぎフォトの背景に、2人らしい1文を加えましょう。
「ウェルカムボードをお洒落に♡使える英語例文集」
⇒ ご覧ください。
【まとめ】親指フォトでハッピーな結婚写真を残そう
親指フォトは、新郎・新婦の親指を並べて撮影する写真です。
親指それぞれに顔を描くことで、ハッピーでキュートな1枚となります。
入籍・結婚報告の写真に活用すれば、受け取った人も思わず笑顔になるでしょう。
親指フォトの撮影に必要なのは、基本的に結婚指輪と親指だけ。
背景やカラーは後から編集できるので、簡単に2人らしい入籍・結婚報告の写真が完成するのが魅力です。
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