InstagramやFacebookでみんなに報告しよう

結婚報告の仕方も実に様々な方法がありますが、インターネット時代ということもあり、InstagramやFacebookなどのSNSを利用して友人や知人に知らせる人も増えています。一度投稿しておけば、大勢の人に入籍したことを知らせることができますし、すぐに反響が得られるのもSNSを使うメリットです。文章だけで伝えることもできますが、やはり写真を入れるとより華やかな雰囲気になりますし、幸せな様子を伝えやすくなります。写真は、自分たちで撮影することもできますが、最近は入籍記念フォトを撮影するカップルも増えてきました。結婚式の場合はプロに撮影を依頼することが多くなっていますが、籍を入れる際はそういった撮影はしないという人はまだまだ多いものです。豪華な衣裳を身に着けた結婚式の写真も一生の大切な記念になりますが、入籍も人生の中ではとても大切なイベントです。一般的なウエディングフォトとは違い普段着でも撮影できますので、よりカジュアルな雰囲気になりますし、あまり緊張せずに撮れるのでリラックスした良い表情になることも期待できます。最近はこうした撮影に対応したスタジオも増えていますので、まずは近隣のフォトスタジオの情報をチェックしてみましょう。

定番！婚姻届を持って撮影

結婚式の写真では、ドレスや打掛などの衣装をつけて様々なポーズで撮影します。スタジオ内ではもちろん、最近は屋外でロケーション撮影をすることも増えてきました。入籍記念の撮影をする人も増えてきていますが、まだまだ一般的ではないこともあり、どのように撮れば良いのか、どんなポーズがいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。入籍記念写真の定番としては、婚姻届けを持っての撮影があります。二人で幸せそうな笑顔で婚姻届けを持っている写真は、結婚したという事実の証明になりますのですぐに入籍したということを知ってもらうことができます。婚姻届けを持ってスタジオに行き撮影してもらうという方法もありますし、婚姻届けを提出する市役所や区役所でも依頼すれば撮ってもらえることもあります。このときに注意したいのは、照明が暗くないかということです。スタジオとは違い、ライトなどの工夫はできないので、意外と暗く映ってしまったり、顔に影が出てしまう可能性もあります。そして、市役所や区役所では、他の人も訪れていますので、背景に人が入り込んでいないかどうかもチェックしておきましょう。婚姻届けを持っての撮影だけではなく、役所に入っていく後ろ姿を撮っておくのも良い記念になります。

こちらも定番！婚姻届け+指輪のフォト

入籍記念の写真は、二人の幸せそうな姿を残すことは欠かすことができません。とはいえ、記念になるのは二人の写真だけではなく、本人達が映っていなくても、素敵なものを残すことができます。入籍では婚姻届けははずせないものですが、あえて人物を写さないものも残してみてはいかがでしょうか。結婚では様々な準備が必要になりますが、結婚指輪もとても大切な存在です。恋人同士でつけるペアリングとは違い、より長く愛用していくことになりますし、二人の愛の証となるとても大切な存在です。入籍記念の撮影では、婚姻届けと指輪の写真を撮る人も多くなっています。どのように指輪を配置していくのかも考えておきたいところですが、婚姻届の文字に重ねて置いて撮影することも多いようです。二人の結婚指輪と婚約指輪の３つのリングを利用するケースも多く、幸せな雰囲気を演出するのに役立ってくれます。