【海外フォトウェディング】費用はいくらかかる?撮影の基本知識!
「フォトウェディングのためのネイル!」
キレイなベストコンディションの状態で当日を迎えたいですよね。
実際に何日前までにネイルをしたら良いのか、おすすめの時期はネイルの種類によっても異なってきます。
まずは、自分の生活スタイルに合ったネイルの施術方法を決めることも大切です。
その後、フォトウェディングの何日前までにサロンの予約をし、何日前にネイルをしてもらうのか計画的に決めていくようにしましょう。
「ブライダルネイルの役に立つ基本知識をまとめてご紹介」します。
ブライダルネイル 種類別の施術方法とその違い
ネイルの種類は大きく分けて4つあります。
それぞれ施術方法や特徴も全く違います。
理想のネイル、生活スタイルに合ったネイル、コンプレックスを解消できるネイルなど、自分に合ったフォトウェディングのネイルを選びたいですよね。
まずは、どのような種類があるのかを見ていきましょう。
ジェルネイル
自爪に直接ジェルを塗り、UVライトで硬化させる方法。
艶があり、ぷっくりとした仕上がりで、爪の強度も高く剥がれる心配がありません。
デザイン性と機能性を考えるとフォトウェディングでは1番人気のネイル施術方法です。
施術時間:約1〜1時間30分程度。
ネイルチップ
自爪に合皮樹脂などでできた人工爪を、接着剤や接着テープで貼りつけ自爪に装着する方法。
既にデザインされたチップを購入することもでき、自分の爪に合わせたチップをオーダーできる反面、自爪そのものではないので、剥がれてしまう可能性があります。
装着時間:約10分程度。
ネイルチップに関する更に詳しい情報はこちらをご覧ください。
スカルプチュア
自爪に直接ハードジェル、アクリルパウダー、アクリルキッドを混ぜたものを使い、爪を長くする技術方法。
仕上がりはジェルネイルとほとんど変わりませんが、爪の長さを自分好みに調整することができます。
施術時間:約2時間〜3時間。
マニキュア
自爪に直接マニキュア液を塗り、自然乾燥させて乾かす方法。
自分でも簡単に塗ることができ、種類が豊富なので好きなカラーを見つけやすいです。
施術時間:約30分〜1時間。
ネイルのベストタイミングはこれ!フォトウェディングの何日前が1番いいの?
施術方法が違う分、ネイルをするベストなタイミングもそれぞれ違います。
何日前にネイルをするかによって、フォトウェディング当日の見え方に大きな差が出てきてしまいます。
フォトウェディングから逆算すると何日前が1番良いタイミングなのでしょうか。
ジェルネイルのベストタイミング
「フォトウェディングの5日前〜前日」
1週間以上前にネイルをした場合、爪が伸びて爪の根本が目立ちやすくなるので、避けるようにしましょう。
前日など、フォトウェディング直前の施術であってもUVライトで硬化しているので色移りや取れてしまう心配もありません。
ネイルチップのベストタイミング
「フォトウェディング当日の支度が整った後」
ネイルチップは、ちょっとした動作や衝撃で接着剤が取れ、剥がれてしまう可能性があります。
衣装を着る前にネイルチップをしてしまうと、着替えをしているタイミングで取れてしまうこともあり得るのでヘアメイク、フィッティング全ての準備が整った後、撮影前のタイミングで装着することをおすすめします。
スカルプチュアのベストタイミング
「フォトウェディングの3日前〜前日」
スカルプチュアはジェルネイル同様、爪が伸びると爪の根本が目立ってしまいます。
更に、特殊な技術で爪に長さを出しているため、長い爪に慣れていないと仕事や家事などの日常生活に支障をきたすことも考えられます。
綺麗な長さを維持するために、できる限りフォトウェディングの日程に近いタイミングでするようにしましょう。
マニキュアのベストタイミング
「フォトウェディングの前日」
マニキュアは、しっかりと乾燥していないとヨレてしまったり、色移りする可能性もあります。
フォトウェディング当日にネイルすることは避けましょう。また、傷がつきやすく剥がれやすいので、綺麗な状態で維持できるのは長くても1週間程度です。
セルフネイルを予定している花嫁さんも、ベストなタイミングでネイルしてみてくださいね。
【ネイル別】メリット&デメリット
フォトウェディングをする上で、ネイルにもそれぞれのメリットやデメリットがあります。
しっかりとメリットとデメリットを理解し、1番魅力に感じる自分に合ったネイルを見つけてみてくださいね。
ジェルネイルのメリット
- 傷つきにくく、剥がれる心配がない
- 艶感やマット感など質感を楽しむことができる
- デザイン性が高いネイル
- フォトウェディング日、前後の施術でも生活に支障が少ない
- 対応しているネイルサロンが豊富
- 自爪への負担が少ない
ジェルネイルのデメリット
- サロンに行き、有料でネイルオフする必要がある
- 爪が伸びると根本が目立ってしまう
- 凝ったデザインネイルにすると料金が高くなりがち
- 爪の長さを調整できない
ネイルチップのメリット
- 自分の好みのネイルデザインをオーダーできる
- 自分好みの爪の長さや形をオーダーできる
- ネイルのつけ外しが簡単で時間がかからない
- フォトウェディングが終わった後も記念に残せる
- 衣装に合わせてネイルの付け替えができる
- 自爪への負担が少ない
ネイルチップのデメリット
- 接着剤が取れやすく、剥がれやすい
- オーダーする場合、計画的に予めの時間が必要
スカルプチュアのメリット
- 爪が伸ばせない方でも理想の長さにできる
- 爪の形に自信がない方でも理想のネイルの形にできる
- ネイルが剥がれにくい
- 深爪の人でも問題なくできる
- ネイルのアート性が高い
- ジェルネイルより強度がある
スカルプチュアのデメリット
- ネイルサロンでオフしてもらう必要がある
- 他のネイルと比べると施術時間が長い
- ネイル自体が高価
- 施術を行っているサロンが多くない
マニキュアのメリット
- 手軽にネイルができる
- セルフネイルもしやすい
- 他のネイルに比べて料金が安価
- ネイルカラーが豊富
- フォトウェディング後もネイルオフが簡単にできる
マニキュアのデメリット
- 乾くのに時間がかかる
- ネイルがヨレやすい
- フォトウェディング中、色移りがしやすい
- ネイルが剥がれやすいので持ちが悪い
気をつけて欲しい!?フォトウェディング後のネイルオフの仕方とは
意外と忘れがちなネイルオフ。
フォトウェディング後は、必ずネイルオフをする必要があります。
簡単にオフできるネイルから、ネイルサロンで専門的にオフするべきものまで様々です。
予め、フォトウェディング後にオフをする予定も視野に入れて計画的に時間やお金の予算を決めるようにしましょう。
ジェルネイルのオフの仕方
難易度★★★★
ジェルネイルはオフ専用のリムーバーをコットンに染み込ませ、爪の上にのせて蒸発しないようにアルミホイルで包み、ジェルをふやかしてから拭き取る作業が必要です。
爪を痛める可能性もあるので、サロンでオフすることをおすすめします。
ネイルチップのオフの仕方
難易度★★
ネイルチップを接着テープで装着した場合は、ぬるま湯にネイルチップごと指を浸して簡単に取ることができます。
しかし、接着剤の場合は専用のオフをする液を自爪とネイルチップとの間に塗り、2.3分時間が経ったら浮き上がってきたところをスティックなどでゆっくり優しく自爪から外すようにします。
スカルプチュアのオフの仕方
難易度★★★★★
爪やすりで爪を削り、更に長さを足した部分をアクリルニッパーで短くした上で、ジェルネイルと同じ要領で専用のリムーバを使いオフしていく必要があります。
スカルプチュアは自分でオフすることは難しいので、ネイルサロンで行うことをおすすめします。
マニキュアのオフの仕方
難易度★
マニキュアは、除光液をコットンに染み込ませ拭きながらネイルを落としていきます。
除光液は手に入りやすく安価で購入もでき、わざわざネイルサロンに行かなくても自分で落とすことができます。
おすすめフォトウェディングのネイルカラーとその効果
フォトウェディングでは、ネイルも写真映えする大切なポイントになります。
好きなカラーや鮮やかなカラーが必ずしも良いとは限りません。
逆にネイルの色を間違えてチョイスしてしまうと、ネイルだけが不自然に目立ち、浮いて見えることもあり得ます。
そんな風にならないためにも、フォトウェディングで写真映えしつつも写真に溶け込むように馴染みやすいカラーをご紹介します。
気になるネイルカラーについて、更に詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてくださいね。
ホワイトネイル
ホワイトカラーは、ウェディングドレスのフォトウェディングではデザイン問わずにマッチしやすいカラーです。
しかし、肌の色によって浮いて見えるカラーでもあります。
はっきりしたホワイトではなく、くすんだ色や薄めのホワイトが肌に馴染みやすくおすすめです。
ピンク系ネイル
ピンクのネイルは、可愛らしさを倍増させるカラーになります。
女性らしい、可愛らしい雰囲気でのフォトウェディングを叶えたいならピンクカラーはおすすめです。
ピンクも色々ありますが、淡い優しいピンクが良いでしょう。
ベージュ系ネイル
ベージュネイルは一見、肌の色と同系色で目立たないのでは…と感じてしまう方も多いと思います。
しかし、肌の色に1番馴染みやすいカラーでもあります。
決して派手ではありませんが、フォトウェディングではさりげないお洒落が楽しめます。
ヌーディーカラーネイル
ヌーディーカラーは、暖色系で肌に馴染みやすい、くすんだ淡い色を指します。
代表的なものはベージュやピンク系ですが、その他にも淡いオレンジやブラウンなども該当します。
パーソナルカラーでは、イエローベースの方に似合いやすい色合いです。
ブルー系ネイル
ブルーは、サムシングブルーで知られるようにウェディングでは幸せになれる色として有名です。
フォトウェディングネイルにもそんなサムシングブルーを取り入れてみるのも良いでしょう。
ただ、あまりに浮いてしまうような濃いブルーや鮮やかなブルーは避けたほうが良いでしょう。
クリア系ネイル
クリアネイルは、色が全くない透明のネイルになります。
クリアであっても、光の加減などで輝いて綺麗に見えるのでおすすめです。
普段、ネイルをしていなくカラーネイルに抵抗がある方は取り入れても良いですね。
自爪の色がそのまま出やすいので自信がない方は、検討することも必要です。
フレンチネイル
フォトウェディングの定番とも言える、フレンチネイルは爪先だけカラーを変えるネイルになります。
ワンカラーでは物足りないけど派手なデザインにはしたくない!と思う方におすすめです。
更に視覚効果で指が細く長く見えるのも人気の理由でしょう。
グラデーションネイル
グラデーションネイルは、ワンカラーでも色に濃淡をつけて立体的に見せる効果があります。
さりげないデザインではありますが、ワンカラーと同じ料金で施術をできるサロンもあるのでお得感も感じられるでしょう。
フォトウェディングでのネイルカラーやデザインを決める際のポイントもご紹介しています。
フォトウェディングネイルの予約は何日前がベスト?ちょうど良いタイミングとは
フォトウェディングのネイル。まだ時間も余裕があるから予約は後でいいかな…なんて、後回しにしていたりしませんか?
ネイルをするタイミングは、フォトウェディングの直前であっても前もって予約を入れることを忘れないでくださいね。
実際に、何日前頃に予約をしたら良いのか、そのタイミングをご紹介します。
ネイル予約が早すぎるのも気をつけて!
ネイルの予約が3ヶ月以上前など、あまりにも早すぎると逆にサロンで予約を受付けていなかったり、ちゃんと予約されていなかったり…ということも考えられます。
フォトウェディングまでに時間に余裕がある方は、自分に合ったサロンを見つけるために時間を使いましょう。
オーダーチップは余裕を持って予約をするべき
ネイルチップのデザインやネイルサロンの予約状況次第で変わりますが、チップをオーダーする場合は通常数日〜1ヶ月程かかります。
余裕を持って、やりたいネイルチップのデザインが決まったらまずはネイルサロンに相談することをおすすめします。
ギリギリすぎると予約が取れないことも?!
季節柄、人気がある時期にはネイルサロンも予約で立て込んでいることが多くあります。
あまりにもギリギリで予約をしようとすると、施術して欲しかったネイルサロンの予約が取れない可能性もあるので注意が必要です。
理想の予約タイミングは●ヶ月前
理想は3ヶ月前です。
フォトウェディングの予約をするタイミングが3ヶ月を切っている場合は、デザインが決まっていなくてもできる限り早めに予約をするようにしましょう。
ネイル以外の施術をしてくれるサロンが◎
フォトウェディングでネイル以外に、エステやまつ毛エクステなども行う予定がある方は他の施術もしているネイルサロンを予約すれば、一度に予約が済み移動時間なども短縮できるので時間を有効に使うことができます。
何日前からケアが必要?フォトウェディング前のおすすめネイルセルフケア
手元やネイルのケアは日頃の積み重ねが大事になります。
セルフケアを習慣化させ、指先まで綺麗に見えるようフォトウェディングに向けて意識するようにしましょう。
手指、爪周りのこまめな保湿
手元のセルフケアは保湿が欠かせません。
何日前からと言わず、常に保湿ができるよう外出先にも、ハンドクリームやオイルなどを持ち歩くようにしましょう。
特に水仕事や手洗い後は乾燥しやすいので、その都度保湿する習慣づけをすることがおすすめです。
紫外線対策を忘れずに
手元の紫外線対策は意外と忘れがちになりますよね。
どんなに顔まわりを日焼け止めで対策をしていても、手元が日焼けしていると肌色の差が目立ってしまいます。
特に手の甲は無意識に日焼けをしやすいので、日焼け止めクリームも積極的に使いましょう。
お風呂上がりのマッサージ
日頃、ハンドマッサージを率先して行っている人は少ないでしょう。
フォトウェディングの予定が決まったら、お風呂上がりのマッサージもぜひ取り入れてみてください。
血行が良くなり、むくみの改善が期待できます。
寝る前にオイルやクリームを塗る
寝ている間は、保湿のせいで手元がベタベタになっていても支障がありません。
寝る前にはいつも以上にたっぷりとオイルやクリームで保湿を心がけてみてください。
翌日も潤った手元の状態で1日をスタートすることができます。
自爪の形や長さを整える
ジェルネイルやマニキュアのように直接、自爪にネイルをする予定の方は理想の爪の長さに前もって調整することが大切です。
フォトウェディングの1週間程前には、少し伸びることも想定して爪を整えておくようにしましょう。
爪切りでなく爪やすりを使うと良い!?
微妙な爪の長さや形の調整は、爪切りでなく爪やすりを使うことをおすすめします。
爪切りでは再現できない、細かい長さや曲線などの微調整がしやすくなります。
また切りすぎてしまった…などの失敗も防ぐことができるでしょう。
フォトウェディングでネイルをしない花嫁さんも、セルフケアは忘れずに行ってくださいね。
>>フォトウェディングのネイルはするべき?しないべき?後悔しないネイルとは!?
【フォトウェディングネイル】何日前がベストなの?ネイル別おすすめ時期と注意点 まとめ
手元のセルフケア、サロンの予約、ネイルするタイミングなど、それぞれにはフォトウェディングに日程に合わせたベストなタイミングがあります。
セルフケアは、何日前とは言わずにフォトウェディングの予定が決まり次第すぐに始め、ネイルサロンの予約は3ヶ月前を目安にすると良いでしょう。
また、実際にネイルをするタイミングはそれぞれのネイルの特徴に合わせて何日前と調整することをおすすめします。
ベストなタイミングを知り、ベストコンディションでフォトウェディングに臨んでくださいね。
ベルクラシックでは、フォトウェディングに関するお悩みをトータルでサポートいたします。
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