和装フォトウェディング!誰にも教えたくないメリット・デメリット
和装でのフォトウェディングが気になっている方!
誰も教えてくれない和装でのメリットやデメリットを正直に解説します。
和装でのフォトウェディングを検討されている方、そして興味を持っている方はもちろんのこと、興味がなかった方でも和装の魅力を知ることで和装フォトウェディングの見方が変わるのではないでしょうか。
不安や悩み、疑問などを解消して和装でのフォトウェディングに挑戦してみるのもおすすめです。
気になる正直な和装のデメリットも含めてご紹介します。
洋装と和装フォトウェディングの違いを徹底分析!
和装フォトウェディングの1番の特徴は、ドレスのような洋装とは違い日本独自の伝統的な衣装で行うフォトウェディングということです。
日本に昔から伝わる歴史があり、和装フォトウェディングの代表的な衣装である白無垢・色打掛・引振袖などには全て深い意味があるのです。
また、和装に必要不可欠な小物もセットで準備をする必要があります。
例えば、和装花嫁さんの胸元に忍ばせる小物
- ・筥迫(はこせこ)…花嫁道具としての紅やおしろい
- ・懐剣(かいけん)…護身用としての短刀
- ・末広(すえひろ)…扇子を意味し、末広がりに幸せになるように
フォトウェディングであっても、和装を着る場合はこれらを必ず身につけます。
洋装のように気軽に好きなデザインの小物を決めることとは意味合いが少し違うことは理解するようにしましょう。
和装フォトウェディングならではのメリット
和装フォトウェディングにはたくさんのメリットがあります。
和装でのフォトウェディングを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
和装はドレスとは違い1サイズのため、サイズを問わずに気に入った衣装を選べることが大きなメリットの1つです。フォトウェディングのロケーションイメージに合わせた、お気に入りの和装を見つけることができるはずです。
メリットがたくさんあるからこそ、人気が高い和装フォトウェディング。
- ・和装にはサイズがない為、サイズを気にせず好きな衣装を自由に選ぶことが可能
- ・様々な柄や色の和装があり選択肢が豊富
- ・文金高島(かつら)から洋髪まで和装用のヘアスタイルが豊富
- ・洋装に比べてフォトウェディングポーズの動作が少ない
- ・和小物をプラスするだけで和の雰囲気をより良くアップ
- ・フォトウェディングのロケーションは和洋問わず撮影できる
- ・冬のフォトウェディングでも防寒対策が最小限で済む
更に詳しい人気の理由はこちらをご覧ください。
https://xn--t8j597j6jd.net/blog/3140
正直な和装フォトウェディングのデメリット
和装フォトウェディングには、デメリットもあることは知っておきましょう。
予め和装のデメリットも理解した上でフォトウェディングをすれば「こんなはずじゃなかった…」と思うことも少なくすむはずです。
- ・歩く、手をあげる、跳ねるなどフォトウェディングポーズの動作がしづらい
- ・和装は重たい為、体力が必要になる
- ・和装は着付け時間が長い
- ・洋装に比べ和装は衣装代と着付け代が高いことが多い
- ・夏のフォトウェディングでは、暑さ対策が必須
このようなデメリットはあるものの、素晴らしい日本独自の柄や刺繍などが入っている和装は、立ち姿だけでも魅力的なフォトウェディングを叶えることができます。
和装フォトウェディングは高いの?その相場は?!
気になる和装でのフォトウェディングの相場はどのくらいするのでしょうか。
もちろんカット数や衣装、撮影場所によっても金額は変わってくるものです。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2020」によると、スタジオでのフォトウェディング全体の平均額は約14万円と言われています。
しかし、洋装も含めてフォトウェディング全体の平均額と考えた場合、和装は衣装そのものが高めの傾向にあります。
また、ヘアメイクや着付け料金も洋装に比べると高いため和装フォトウェディングの相場は平均の14万円より高いと言え、15〜20万円を考えておくと良いでしょう。
また、ヘアスタイルを文金高島田(日本髪のかつら)などにした場合は、洋髪に比べ更にプラス料金がかかります。
このように、和装フォトウェディングでは撮影料金は相場価格であっても、やはり衣装や着付け、ヘアメイクなどが高くなりやすいことは事実なのです。
満足できる和装フォトウェディング 気をつけるべきポイント
和装フォトウェディングでは、和装全体の柄を綺麗に写真に残すことが重要になります。
上半身ばかりの写真では、せっかくの和装姿を最大限に素敵に写真に残すことができません。
また、和装フォトウェディングでは両手を空けて歩きやすいように「おからげ」と言って、紐で裾をたくし上げるようにします。しかし、たくし上げた部分は柄が見えなくなってしまうのです。
歩きやすく着付けをすることも重要ですが、おからげせずに裾まで綺麗に整えた状態の和装姿も写真に残してもらうことをおすすめします。
また、和装フォトウェディングでは日本髪のかつらを被ることも多いですが、地毛で日本髪を結いたいという希望の方も一定数います。
しかし、地毛で日本髪を作る場合は最低限の髪の長さが必要になります。
和装フォトウェディング予定日では地毛の長さが足りなくて、日本髪をすることを諦める…なんてことがないよう、
予めの準備や美容師さんとの相談をしっかりとしておくようにしましょう。
ベルクラシックでは、和装フォトウェディングのご相談も承っております。
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