前撮り時にネイルはどうする?しないケースやおすすめのデザイン・ショットを紹介!
フォトウェディングのネイルデザインを考える際に大切なポイントが、衣装とのバランスです。
バランスが悪いとせっかくのフォトウェディングも台無しになってしまいます。
ここでは、「衣装のタイプ別」におすすめのネイルデザインを紹介します。
前撮りのタイプに合わせたネイルデザインを紹介
ウェディングドレスで前撮りする際のおすすめネイルデザイン
ウェディングドレスで前撮りするときにおすすめのデザインは以下の「4つ」です。
- グラデーションネイル
- フレンチネイル
- ワンカラーネイル
- レース柄ネイル
ドレスの雰囲気に合うネイルはどれかイメージしながらみていきましょう。
グラデーションネイル
グラデーションネイルは、爪の先に向かって色のトーンが徐々に濃くなっていくネイルデザインです。
華やかでありながら、ブーケをもった指先をすっきりと細く上品にみせるのがデザインの特徴。
グラデーションネイルには、シンプルなカラーグラデーションの他に、ラメで華やかさをプラスしたラメグラデーションもあります。
物足りなさを感じる方は、「ストーンを置いてアクセント」にするのもおすすめです。
フレンチネイル
フレンチネイルは、爪先のみ色を変えてアクセントにしたネイルデザインです。
シンプルで可愛らしいイメージのフレンチネイルは、「結婚指輪」や「ブーケ」の華やかさを目立たせる効果もあります。
フレンチネイルは白が主流ですが、最近では白以外のカラーフレンチや、フレンチが二重になったダブルフレンチといったデザインもトレンドです。
ドレスの色やデザインに合わせて、アレンジしてみても良いでしょう。
ワンカラーネイル
シンプルにワンカラーにしてみるのもおすすめです。
ウェディングドレスに合わせて白にするのが定番ですが、色を変えて楽しんでみるのもいいかもしれません。
ウェディングで人気なのが、色調で雰囲気を変えることできる「ピンク系」です。
パステル系であれば「優しい印象」、くすみ系であれば「大人っぽい印象」、ビビット系であれば「明るく元気な印象」にすることができます。
また、ブルー系もウェディングでは人気カラーのひとつ。
結婚式に青いものを身に着けると幸せになれるサムシングブルーの「ジンクス」から、ネイルをブルーにする花嫁の方も多くいます。
レース柄ネイル
指先を清楚でありながらロマンティックに演出してくれるのが、レース柄のネイルです。
レースがあしらわれた「ウェディングドレスとの相性が抜群」。
デザインやベースカラーによって指先の雰囲気が変わってきますので、ドレスのデザインと相性の良いレース柄のデザインを見つけると良いでしょう。
和装で前撮りする際のおすすめネイルデザイン
次に和装で前撮りするときにおすすめのデザインは以下の「3つ」です。
- 和風ネイル
- クリアネイル+ワンポイント
- ワンカラーネイル
色打掛の場合は、柄にマッチする色はどれか想像しながらみていきましょう。
和風ネイル
和装の場合は、着物に描かれている「デザインの一部」をさりげなくネイルにあしらってみるのもおすすめです。
また、おめでたい日であるため、紅白のデザインを取り入れてみるのも良いでしょう。
白無垢の場合は、柄を入れすぎてしまうと派手な印象となってしまうため、デザインもシンプルにしたほうがいいかもしれません。
また、色打掛の場合も、デザインを控えめに入れた方が着物とのバランスが取りやすくなります。
クリアネイル+ワンポイント
クリアネイルは、透明をベースとしたネイルデザインで、ナチュラルな仕上がりになるのが特徴。
色打掛と白無垢どちらとも相性が良いネイルデザインです。
クリアネイルに「着物と同じ色のストーン」などワンポイントあしらうだけで、グッとオシャレな雰囲気になります。
また、爪先だけをフレンチネイルにして上品に決めることもできます。
ワンカラーネイル
着物の柄が引きたつよう、ネイルはシンプルにワンカラーにするのもおすすめです。
ワンカラーネイルであれば大抵の色と合わせることができますが、着物の色の一部を取り入れてみるのがバランスが取れていいかもしれません。
白無垢であれば、ホワイトやベージュなどを取り入れると、上品な雰囲気に仕上がります。
前撮りのおすすめショット7選
ドレスやネイルだけでなく、ポーズや構図にもちょっぴりこだわって写真撮影してみてはいかがでしょうか。
ここでは、「フォトウェディングの前撮りにおすすめのショット7選」を紹介します。
1. 全身ショット
ステキなドレスの思い出を残すためにも、全身を撮影した写真は必要でしょう。
正面や背後からの全身ショットの他、ご新婦・ご新郎の全身ソロショット、二人の仲睦まじい様子を遠くから撮影した全身ショットなど、記念となる1枚を残しておきましょう。
2. ズームショット
全身ショットを撮影したら、ズームショットも撮影しておきましょう。
定番は「指輪交換」や「手をつないだ二人の手元」をズームした写真です。
手元のズームショットは、二人の絆を表現するのにぴったりな1枚です。
また、こだわって選んだ靴も残しておきたいのであれば、「足元」のズームショットを撮るのも良いでしょう。
3. プロポーズショット
プロポーズの瞬間は二人にとって忘れられない最高の思い出です。
事前にしっかりと打ち合わせをして、「プロポーズの最高の瞬間を残しておきましょう」。
ご新郎がご新婦の前で片膝をついて結婚を申し込むシーンや、夕日を背景に指輪を渡すシーンなど構図を工夫して撮影するのがおすすめです。
4. ハグショット
新郎がうしろから新婦をハグするショットは定番のポーズですが、ちょっと趣向を凝らしたハグショットを撮影するのもおすすめです。
二人の頬っぺたをぴったりくっつけ合ったり、おでこや鼻先をコツンと合わせたりしたハグショットなら二人の仲の良さがよく伝わる1枚になるでしょう。
5. キスショット
「人前でキスするのはちょっと…」という方は、アングルを変えてキスしているように撮影することもできます。
他にも、キスする手前を撮影したり、小道具で隠してみたりするのもいいかもしれません。
壁に映し出されたご新郎のシルエットにご新婦がキスするなんていうのも、おしゃれなキスショットになります。
6. ジャンプショット
面白い写真を撮りたいという方は、「ジャンプショット」がおすすめです。
二人で笑顔いっぱいに元気よくジャンプした瞬間を撮影すれば、記念に残る1枚になるでしょう。
いろんなアングルからジャンプしてみて、楽しさが伝わる写真を撮影してください。
7. 小道具を使ったショット
小道具を使えば、他とは違ったステキな写真を撮影することができます。
イニシャルオブジェやガーランド、フォトフレームといった小道具は定番ですが、変わったものとして「二人でお面」や「マスクを被って撮影」するのも面白いでしょう。
小道具の使い方次第で、ステキな1枚を残すことができます。
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