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結婚式の支払い クレジットカードOKの式場は?お得な予約方法も解説

記事公開日:2025.12.15 / 最終更新日:2025.12.15
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結婚式の支払い クレジットカードOKの式場は?お得な予約方法も解説

結婚式の支払いでクレジットカードは使えるのでしょうか?

300万円を超える費用をカードで決済できれば、大量のポイント還元で新婚旅行を豪華にするのも夢ではありません

本記事では、手数料や利用枠など決済前の注意点を解説します。

賢い支払い方法を知り、理想の結婚式をお得に叶えましょう。

 

結婚式の支払いでクレジットカードは使える?3つのメリット

結婚式の支払いでクレジットカードは使える?3つのメリット

結婚式の支払いをクレジットカードで行うか、現金でするか迷っているなら、条件さえ合えばクレカ払いがおすすめです。

まずはメリットを3つ見ていきましょう。

 

ポイント還元で実質3〜5万円お得に

最大のメリットはポイント還元です。

結婚式の費用総額は300万円〜400万円になることも珍しくありません。

還元率1.0%のカードで300万円を支払った場合、なんと3万円分のポイントが還元されます。

このポイントをマイルに交換すれば、結婚式 新婚旅行の航空券代を浮かすことも夢ではありません。

現金払いでは0円ですが、カードを通すだけで数万円の価値が生まれるのは大きな節約効果です。

 

支払いタイミングを後ろ倒しにできる

2つ目は、キャッシュフロー(資金繰り)の改善です。

通常、結婚式費用は「前払い」が大半ですが、ご祝儀が入るのは「挙式当日」。

一時的に貯金を崩す必要があります。

カード払いなら、引き落とし日は翌月以降になります。

「支払いはカードで済ませ、引き落とし日までにご祝儀を入金して精算する」というサイクルを作れば、手元の現金を残したいプレ花嫁も安心です。

 

振込手数料と手間を削減

300万円の大金を銀行窓口で振り込む場合、手数料がかかる上に、平日に銀行へ行く手間や現金の持ち運びリスクも生じます。

カード決済なら、自宅や打ち合わせのついでにサッと支払いが完了します。

忙しい準備期間において、このスマートさは重要です。

カード払い以上にお得なキャンペーンをお探しなら【お得婚結婚式キャンペーン】をご覧ください!

 

【これだけでOK】式場見学で使える確認事項チェックリスト

【これだけでOK】式場見学で使える確認事項チェックリスト

式場見学の際、カード払いについて確認すべき項目をまとめました。

このチェックリストを印刷して持参すれば、聞き漏れを防げます。

 

  • 【支払い範囲について】
  • 申込金はカード払い可能か
  • 中間金はカード払い可能か
  • 残金はカード払い可能か
  • 全額カード払いは可能か
  • 【カードブランド・種類について】
  • 自分が持っているカードブランドは使えるか(VISA/Master/JCB/AMEX/Diners)
  • デビットカードは使えるか
  • 複数枚のカードで分割払いは可能か
  • 【手数料・条件について】
  • 手数料の上乗せはあるか
  • 割引が適用されなくなるなどの条件変更はあるか
  • 一括払い以外(分割・リボ)は可能か
  • 【支払いのタイミング】
  • 申込金の支払期日はいつか
  • 中間金の支払期日はいつか
  • 残金の支払期日はいつか
  • 【その他の支払い方法】
  • 後払い(ご祝儀払い)プランはあるか
  • ブライダルローンの取り扱いはあるのか
  • 【契約者と支払者について】
  • 契約者以外の名義のカードは使えるか
  • 使える場合必要な手続きは(委任状など)
  • 【キャンセル時の返金について】
  • キャンセル料はカード払いから差し引かれるか
  • 返金はカードに戻るか、現金振り込みか
  • 送金までの期間はどれくらいか
  • 【ポイント・特典について】
  • 特定のカード会社との提携割引はあるか
  • カード会社のブライダル特典は併用できるか

 

カード払いOKだけで選ぶと損する?見積もりの裏話

カード払いOKだけで選ぶと損する?見積もりの裏話

ここからは、式場探しのプロだけが知る「費用の裏話」をお伝えします。

 

カード決済手数料の上乗せリスク

式場側はカード会社へ決済手数料(約3〜5%)を支払っています。

300万円なら約10〜15万円の負担です。

これを避けるため、「カード払いの場合は割引を無効にする」「手数料分はお客様負担」という条件を出す式場があります。

ポイントをもらうために手数料を上乗せされては本末転倒です。

 

ポイント還元よりも割引額が大きいキャンペーンの存在

ここが最も重要なポイントです。

結婚式場 選び方 予算を考える際、カードのポイント還元(数万円)に固執するよりも、式場自体の割引やキャンペーンを活用する方が圧倒的にお得です。

 

比較:ポイント還元 vs キャンペーン割引

項目 ポイント還元 キャンペーン経由予約
削減額 3万円(300万円×1%) 30~100万円
条件 カード利用限度額の審査 特定サイト経由で予約
リスク 手数料上乗せの可能性 なし

 

ポイント還元以上にお得!結婚式費用が安くなるキャンペーン情報【お得婚結婚式キャンペーン】をご覧ください!

 

後払い(ご祝儀払い)プランという選択肢

もしカードを使いたい理由が「資金不足」なら、カードにこだわらず「ご祝儀払い(後払い)」対応の式場を選ぶのも手です。

これなら限度額や審査を気にせず、頂いたご祝儀で無理なく支払いが可能です。

 

関西・東海で支払い柔軟な式場5選

関西・東海で支払い柔軟な式場5選

費用の相談や支払い方法に親身に対応してくれる、関西・東海エリアのおすすめ式場をまとめました。

※カード等の対応状況は時期やプランによるため、必ずブライダルフェアで確認してください。

 

大阪エリア:ベルクラシック・アールベルアンジェ

大阪府内では、地域最大級の大聖堂を持つベルクラシック大阪(東大阪市)や、空港すぐで遠方客も安心なベルクラシック空港(池田市)がコスパも良く人気です。

また、完全貸切ゲストハウスのアールベルアンジェ堺(堺市)は、アットホームなフォトウェディング フォト婚を検討している方にも最適です。

 

兵庫エリア:ロイヤルクラシック

兵庫県(姫路・神戸)エリアなら、まるで映画のような白亜のお城ザ・ロイヤルクラシック姫路や、格式高い神殿も備えるベルクラシック姫路がおすすめ。

神戸方面なら、お料理の評価が高いベルクラシック神戸も、洗練された空間で費用相談がしやすいと評判です。

 

京都・愛知エリア:ガーデンテラス東山

自然豊かなロケーションなら、東山動植物園に隣接するガーデンテラス東山(名古屋市)が圧倒的な緑に囲まれたウェディングを叶えます。

京都なら、嵯峨野の美しい景観に佇むアールベルアンジェ チャペル嵯峨野がおすすめ。

静かで落ち着いた特別な1日を過ごせます。

 

一番お得で安心な式場予約の方法

一番お得で安心な式場予約の方法

ここまで紹介した式場を含め、少しでも費用を抑えるための正しい「予約手順」をご紹介します。

 

キャンペーンを活用する

直接電話予約するより、キャンペーンサイトを経由するだけで見積もりが安くなります

クレジットカードのポイントより、まずは「キャンペーン適用で数十万円安くする」ことを最優先にしましょう。

浮いたお金で料理ランクを上げることも可能です。

 

プロのアドバイザーに支払い条件も含めて相談する

「全額カードOKか?」「ご祝儀払いは可能か?」を一軒ずつ確認するのは大変です。

そんな時はプロのアドバイザーに相談するのが近道です。

「手出し現金を減らしたい」と伝えれば、条件に合う式場を紹介してくれます。

見積もりチェックや交渉もサポートしてくれるので、契約後のトラブルも防げます

カード払いの可否やお得なプランをプロに相談するなら【お得婚結婚式キャンペーン】をご覧ください!

 

まとめ

結婚式の支払いでクレジットカードを使うメリットはいくつもありますが、限度額や手数料、対応会場の少なさなどの課題もあります。

 

  • カード払いはポイントが貯まるが、全額OKな式場は限られる
  • 無理にカードを使おうとして、手数料の上乗せや割引除外を受けては本末転倒
  • 資金不足が心配なら、カードだけでなくご祝儀払い(後払い)も検討する
  • 何より大切なのは、キャンペーンを活用して結婚式費用の総額を下げること

 

「支払い方法」は手段の1つです。

2人にとって一番お得になる方法を選ぶため、まずはキャンペーン情報のチェックから始めてみてはいかがでしょうか。

 

結婚式 支払い クレジットカードについてよくある質問

ここでは、結婚式 支払い クレジットカードについてよくある質問をまとめています。

 

結婚式でクレジットカードの還元率はどれくらいですか?

一般的なカードは0.5%〜1.0%程度です。

300万円の支払いで1.5万〜3万円分のポイントになります。

結婚式 費用 平均を考えると大きな額ですが、手数料がかかる場合は損をする可能性もあるので注意が必要です。

 

夫婦別々のカード(複数枚)で支払えますか?

多くの式場で可能です。

「新郎分は新郎のカード、新婦分は新婦のカード」といった使い分けや、複数枚で限度額をカバーすることもできますが、対応していない会場もあるため確認が必要です。

 

契約者が親でもカード払いは可能ですか?

基本的には契約者本人(新郎新婦)名義のカードが必要です。

親のカードで支払う場合、親が式場に来館して決済するか、代理人支払いの手続きが必要になるケースが多いです。

事前に式場へ確認しましょう。

この記事を書いた人

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お得婚編集部

ブライダル業界専門ライター。
トレンド分析から式場選びのポイント、さらに結婚式場リサーチの経験を活かし、結婚を控えるカップルやご家族に役立つ情報を、わかりやすく丁寧にお届けします。
業界の知見をもとに、人生の特別な瞬間をより素敵にする情報をお届けします。

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