プレ花嫁が陥りやすい!自己中花嫁を回避する方法!
プレ花嫁とは、「結婚式を挙げる前の花嫁」を指す言葉です。
結婚を控えた花嫁たちは、「#プレ花嫁」のハッシュタグを使ってSNS上で有益な情報を検索したり共有したりしています。
すなわち「プレ花嫁」と呼ばれる人たちは、結婚式準備の真っ最中であるということ。
一生に一度の晴れの日に向けてテンションが上がりやすく、いわゆる「ウエディングハイ」になる人も少なくありません。
プレ花嫁に該当する人は、自分本位になり過ぎないように落ち着いて行動することが大切です。
この記事では、プレ花嫁の大変さや、結婚式に向けて必要な準備をまとめました。「自己中花嫁」と呼ばれないためのポイントもご紹介しているので、プレ花嫁になる人はぜひチェックしてみてください。
結婚式前のプレ花嫁は大変?
結婚式を間近に控えたプレ花嫁にはすべきことが多く、肉体的・精神的に追い詰められがち。
結婚式の負担から周囲が見えなくなって、「自己中」になってしまうプレ花嫁もいるようです。
結婚式を控えたプレ花嫁が大変な理由を見ていきましょう。
「ゲスト次第」の準備が多い
結婚式の準備には、ゲストの出欠が決まらないとできないこと」がたくさんあります。
事前に席次を作ってもゲスト次第で変更が必要になるケースが多く、落ち着きません。
例えば以下のような準備や作業は、ゲストからの出欠連絡がそろってからやっとスタートできます。
- 席次表・席札の作成
- 料理やドリンクの数量決定
- 引出物、引菓子、プチギフトの手配
- メッセージカードの作成など
一般的な結婚式では、結婚式の約1カ月前を返信期限とすることがほとんど。
結婚式直前までバタバタしてしまうケースも多く、忙しさに目が回ってしまいます。
手間や時間がかかる準備が多い
結婚式のプランはある程度決まっているものの「自分たちらしさ」を出そうとすると準備に手間や時間がかかります。
例えば以下の準備は、こだわり過ぎると終わりが見えません。
- ムービーの演出
- BGM選び
- ゲストへのメッセージ
- 花嫁からの手紙や新郎のスピーチ
- ウエルカムスペースの準備 など
どの準備も作業が細かく、「ここまで」というラインを決めておかないと負担が大きくなります。
プレ花嫁として張り切り過ぎると、周囲に迷惑をかけてしまうかもしれません。
結婚式の直前にすべきことが多い
「一生に一度の晴れの日だからこそ、最高の自分を見せたい」と考えるプレ花嫁は少なくありません。
ブライダルエステや美容ケアはプレ花嫁の定番と言えますが、結婚式直前にやらないと意味がないのが痛いポイントです。
ブライダルエステは、結婚式の3~7日前くらいに終わらせておくのが理想的と言われています。
結婚式の準備で忙しい時期ではありますが、肌や発毛のサイクルを考えればタイミングをずらすことはできません。
他の作業と並行しつつ美容ケアも……というハードスケジュールになり、プレ花嫁の忙しさはピークに達します。
「結婚式の前日はどう過ごす?ポイントや注意点を紹介」
⇒ ご覧ください。
思いどおりにいかずにストレスがたまる
仕事がある人は、プレ花嫁として結婚式の準備をしつつ会社の仕事もこなさなければなりません。
仕事と結婚式準備を並行して行うと、仕事でミスをしたり、仕事のせいで結婚式準備が遅れたりといった事態が発生しがちです。
予定していたスケジュールをうまくこなせず、焦りを感じるプレ花嫁もたくさんいます。
また結婚式準備は、新郎と2人で取り組むものです。
しかし新郎が非協力的だったり意見が違ったりすると、ケンカになってしまうこともあるでしょう。
結婚式を間近に控えながら、プレ花嫁はイライラやストレスと闘うことになってしまいます。
プレ花嫁が自己中にならないようにするポイント
結婚式のプレッシャーが大きいほど、プレ花嫁は自己中心的になってしまうリスクがあります。
周囲とは常に円満な状態を保ち、晴れやかな気持ちで結婚式を迎えられるようにしましょう。
プレ花嫁が自己中にならないようにするための「ポイント」をご紹介します。
新郎とのコミュニケーションを大切にする
結婚式の準備をするときは、新郎としっかり話し合いましょう。
結婚式の準備について、新郎は「何をしたらいいか分からない」というケースは少なくありません。
「どうして私ばっかり!」と新郎を責めることにならないよう、お互いの状況を共有し合うことは必須です。
また準備の過程で意見の対立が起こったら、感情的にならずに話し合いましょう。
結婚式は「花嫁が主役」というイメージがありますが、実際は2人で行うものです。
新郎の希望にも耳を傾け、2人が納得する妥協点を見つけてください。
親ともしっかり話し合う
結婚式準備では、親の力を借りることも多くなります。
結婚式についての希望やイメージは、親とも共有しておきましょう。
「2人の結婚式だから」と親に邪険な態度を取ることは、望ましくありません。
親が子どもの結婚式を楽しみにするのは、至極当然なこと。
結婚式準備には親にも積極的に参加してもらった方が、プレ花嫁や新郎にかかる負担を軽減できます。
万が一親と意見が対立してしまったときは、話し合いで円満に解決しましょう。
楽しむ気持ちを持つ
「結婚式を完璧に仕上げたい」「ミスは許されない」などと自分を追い込むと、周囲に配慮できない人になってしまいます。
結婚式準備に取り組むときは、「新郎や家族・周囲の人と楽しくやろう!」という気持ちを忘れないでください。
結婚式の準備を楽しむ気持ちがあれば、ちょっとしたトラブルにもイライラすることがありません。
新郎や家族と力を合わせて頑張って準備した時間も、結婚式の大切な思い出の一部となるはずです。
プレ花嫁が結婚式に向けて準備すべきこと
SNSのハッシュタグで共有される「プレ花嫁」は、結婚式までにどのような準備をしているのでしょうか?
結婚式当日までにプレ花嫁が行う「準備」をご紹介します。
結婚式の情報収集
結婚式を控えたプレ花嫁がたくさん集まるのがInstagramです。
特定のキーワードで検索をすれば、先輩花嫁やプレ花嫁の投稿がたくさんヒットします。
ウエディングドレスやウエディングヘア・結婚式の演出など、参考になりそうな情報をピックアップしていきましょう。
Instagramで有益な情報を集めるコツは、気になるハッシュタグをフォローすること。
フォローしたキーワードが自動で流れてくるので、有益な情報を見逃す心配がありません。
気になる投稿はコレクション機能で保存しておけば、いつでも好きなときに見返せます。
ブライダルエステ
結婚式当日に向けて「美」に磨きをかけるのも、プレ花嫁の大切な準備です。
ブライダルエステやブライダルネイル・ブライダルシェービングなどを予約して、自分史上最高に美しい状態で結婚式に臨みましょう。
ブライダルエステのメニューは、約3カ月前からスタートするのが一般的。
3カ月あれば、フェイシャルからボディまで気になる部分にひととおり施術してもらえます。
万が一肌トラブルが起きたときも、結婚式まで日にちがあれば回復もスムーズです。
「自分史上最高の‟キレイ”に!ブライダルエステと通常のサロンとの違いはただ一つ!?」
⇒ ご覧ください。
ヘルシーな生活
結婚式を最高のコンディションで迎えるなら、スタイルアップのための努力も必要です。
健康的な食事・適度な運動を心がけ、ウエディングドレスが映えるボディを目指しましょう。
プレ花嫁におすすめのヘルシープランは、「自宅ヨガ」に取り組みつつ栄養バランスを考えた「花嫁ご飯」を取り入れること。
運動と食事に気を付ければ、結婚式当日を最高のコンディションで迎えられるでしょう。
周囲への配慮を忘れずに魅力的なプレ花嫁を目指そう
一生に一度の結婚式を控えたプレ花嫁は、テンションも喜びも最高レベルになります。
うれしい気持ちは分かりますが、周囲への配慮を忘れると「自己中花嫁」と呼ばれることになるかもしれません。
周囲としっかりコミュニケーションを取り、結婚式まで支えてくれた人たちに感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
プレ花嫁として楽しい時間を満喫しつつ、円満に結婚式の準備を進めましょう。
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