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結婚式のリボンシャワーのアイデア4選!演出方法を徹底紹介

記事公開日:2025.06.05 / 最終更新日:2025.06.06
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結婚式のリボンシャワーのアイデア4選!演出方法を徹底紹介

リボンシャワーは、結婚式のアフターセレモニーとして人気の演出です。

その名の通り多くのリボンを使うのが特徴で、結婚式をキュートに盛り上げたいと考えるカップルに人気があります。

この記事では、結婚式のリボンシャワーの意味や手作りの方法を詳しくまとめました。

リボンシャワーの演出方法についてもご紹介しているので、「リボンシャワーに興味がある!」「アフターセレモニーに映える演出を知りたい!」カップルはぜひチェックしてください。

 

結婚式で人気のリボンシャワーとは?

結婚式で人気のリボンシャワーとは?

リボンシャワーは、結婚式が終わった新郎・新婦に、ゲストがリボンを投げる演出です。

リボンシャワーの意味や魅力、さらにはその他の「○○シャワー」についてご紹介します。

 

リボンシャワーの意味

リボンシャワーに使われるリボンは、ちょう結びにすることで「縁を結ぶ」という意味が込められています。

結婚式は、新郎・新婦やその家族、友人・知人を結び付ける大切なセレモニーです。

華やかなリボンを投げる演出は、新郎・新婦の門出となる結婚式にふさわしい演出といえるでしょう。

祝福のシャワーの起源は、ローマ時代の結婚式にあるといわれています。

当時の結婚式では、ゲストが新郎・新婦に「小麦」を投げて豊かな未来をお祈りしたそうです。

「新郎新婦に何かを投げてお祝いする」風習は、時代とともにさまざまなアレンジが加えられました。

現代までにさまざまなバリエーションがあり、リボンシャワーもその一つです。

 

「結婚式でライスシャワーが人気?魅力や演出ポイントを紹介」
⇒ ご覧ください。

 

リボンシャワーの魅力

リボンシャワーの最大の魅力は、カラフルなリボンが空中を舞う華やかなビジュアルです。

リボンの色や素材は自由に選べるので、結婚式のテーマカラーや季節感に合わせてコーディネートできます。

ウエディングドレスとタキシードの新郎・新婦にキュートなリボンが降り注ぐ様子は、最高のシャッターチャンスとなるはずです。

またリボンシャワーは、花びらや紙吹雪のように細かく散らばる心配がありません。

セレモニーの片付けが容易な点も、大きなメリットといえます。

 

リボンシャワー以外の○○シャワー

古代ローマ時代の「小麦をまく」風習に由来する「○○シャワー」は、結婚式では定番の演出です。

リボンシャワー以外では、以下のようなシャワーがあります。

 

  • ライスシャワー
  • フラワーシャワー
  • コンフェッティシャワー
  • バブルシャワー
  • フェザーシャワー

 

この他、和装婚を選ぶカップルからは、折り紙で折った鶴をまく「折り鶴シャワー」も人気です。

リボンシャワーをより華やかに見せたい場合は、他のシャワーと組み合わせることも検討しましょう。

 

「簡単に作れちゃう♪2人だけのオリジナル手作りペーパーシャワー」
⇒ ご覧ください。

「結婚式でフェザーシャワーを楽しみたい!演出のポイントを紹介」
⇒ ご覧ください。

 

リボンシャワーの材料や作り方

リボンシャワーの材料や作り方

リボンシャワーについては厳密な決まりがなく、自分で材料を購入して手作りするカップルも多く見られます。

リボンシャワーの材料や作り方を見ていきましょう。

 

材料

リボンシャワーを作るために必要なのものは、「リボン」と「ハサミ」です。

100円ショップでも購入できるので、材料集めに困ることはないでしょう。

ただしリボンシャワーの見栄えや雰囲気は、どのようなリボンを選択するかで大きく異なります。

リボンの色や素材、太さは、結婚式のイメージに合わせて慎重に選択するのがおすすめです。

リボンの素材として人気なのは、サテンやオーガンジー、レース、グログランなどです。

それぞれの素材の特徴は、以下を確認しましょう。

 

  • サテン:光沢がある滑らかな素材。
  • 上品なイメージ オーガンジー:透け感のある軽量な素材。
  • エレガントなイメージ レース:繊細な模様が編み込まれた素材。
  • ロマンチックなイメージ グログラン:横方向に畝がある素材。クラシックなイメージ

 

作り方

リボンの作り方は、素材をリボン結びにするだけです。

難しいことはありませんが、簡単かつきれいに作るなら、2本の指を使う以下の方法をおすすめします。

 

  • 1. 人差し指と中指でVサインを作る
  • 2. 左側からリボンを通し、リボンの端が右側に来るようにする
  • 3. リボンの端を下からループの中に入れて上に出す
  • 4. リボンの端を引いてリボン結びにする
  • 5. リボンの長さがそろうようにカットする

 

リボンの太さに決まりはありませんが、細かい作業が苦手な方は、幅1.5cm前後のリボンを使うときれいに作りやすくなります。

 

リボンシャワーのアイデア4選!

リボンシャワーのアイデア4選!

リボンシャワーをより一層魅力的なものにするためには、演出方法を工夫することも必要です。

リボンシャワーを検討しているカップルに、おすすめのアイデアをご紹介します。

 

リボンの配布方法を工夫する

リボンシャワーに使うリボンは、事前にゲストに配布しておきます。

受け取ったゲストの気分が上がるよう、おしゃれな容器に入れるのがおすすめです。

例えば、アイスクリームのコーンのような形状の入れ物は、結婚式の「○○シャワー」でよく使われます。

ペーパーや素材をくるっと丸めて留めるだけなので、手作りも簡単です。

シールを貼ったりスタンプを押したりしてアレンジもしやすく、リボンシャワーの楽しさを倍増してくれます。

また、手作りが負担になる場合は、市販の紙コップにリボンを入れて渡すのもおすすめです。

カップには余ったリボンやシールを貼り付けたり、メッセージを記したりしましょう。

「TOSS ME!」と1フレーズを入れておけば、海外ウエディングのようにおしゃれな雰囲気を演出できます。

 

他のシャワーとミックスする

リボンシャワーを他のシャワーとミックスすることで、より視覚的なインパクトを強めることができます。

例えばフラワーシャワーとリボンシャワーを組み合わせれば、花びらとリボンが舞い上がる美しいシーンを演出できます。

またパールやフェザーは重さが異なるため、落下速度に差を付けやすくなるのが魅力です。

パールのエレガントさとフェザーのロマンチックなイメージがリボンを引き立て、最高に写真映えする一瞬が生まれやすくなります。

 

結婚式のテーマカラーと合わせる

結婚式のテーマカラーを決めているカップルは、リボンシャワーのリボンも同系色でまとめましょう。

結婚式全体のトーンがそろうことで、おしゃれで洗練された雰囲気の結婚式となります。

ピンクや白を基調としたキュートなテーマを選択した場合は、ふんわりと優しいパステルカラーのサテンリボンやオーガンジーのリボンがベストマッチ。

一方クラシカルでゴージャスなテーマの結婚式では、メタリックカラーのリボンでシックにまとめるのがおすすめです。

この他ナチュラルがテーマの結婚式なら、綿や麻といった天然素材のリボンを使うと違和感がありません。

アースカラーの温かみのあるリボンは、緑豊かなガーデンの雰囲気にしっくり溶け込みます。

 

リボンワンズと組み合わせる

リボンワンズとは、ゲストが先端にリボンを取り付けたスティックを持ち、新郎・新婦に振って祝福する演出です。

リボンシャワーと同様にリボンを使う演出であることから、両者を組み合わせるカップルも少なくありません。

リボンシャワーとリボンワンズのカラーをリンクさせると、アフターセレモニーがより洗練された印象になります。

またリボンワンズの先端に鈴を付けておけば、ゲストがスティックを振るたびにきれいな鈴の音が鳴り響きます。

多くのリボンと鈴の音が、結婚式の祝福ムードをより一層高めてくれるでしょう。

 

リボンシャワーで結婚式を華やかに演出しよう

リボンシャワーは、結婚式後のアフターセレモニーでは定番の演出です。

結婚式ではライスシャワーやフラワーシャワーが定番ですが、生ものをまくことを不可とする結婚式場もあります。

花やお米の代わりにリボンをまくことは、後片付けの手間を低減するうえでも有益です。

ぜひ結婚式のイメージにマッチする素材やカラーのリボンを選び、多くのリボンを用意しましょう。

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