結婚式でフェザーシャワーを楽しみたい!演出のポイントを紹介
結婚式のスタイルが多様化している昨今、新郎・新婦が選択できる演出方法はさまざまあります。
フェザーシャワーは、主に挙式後の新郎・新婦を祝福するシーンで使われる演出の一つ。
羽をヒラヒラと舞い上がらせることで、フォトジェニックなシャッターチャンスを生み出せます。
結婚式でフェザーシャワーを楽しみたいカップルに向け、実施方法や演出のポイントを詳しくご紹介します。
結婚式で人気のフェザーシャワーとは?
フェザーシャワーは、結婚式で人気の高い演出の一つです。
フェザーシャワーの概要について、詳しく見ていきましょう。
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羽(フェザー)を振りまく演出
フェザーという名称のとおり、フェザーシャワーは「羽」をシャワーのように振りまく演出です。
実施するタイミングについて決まりはありませんが、以下のシーンでフェザーシャワーを取り入れるカップルが多いようです。
- 前撮り
- 挙式後
- 新郎・新婦の退場
- 新郎・新婦による誓いのキス
- 全体写真
- 二次会 など
結婚式で上手にフェザーシャワーを取り入れれば、華やか&思い出に残る結婚式となるでしょう。
フェザーシャワーの魅力
羽毛を振りまくフェザーシャワーは、綿毛の「フワフワ感」が大きな魅力たくさんの羽が新郎・新婦に降り注ぐ様子は、幻想的ともいえる美しさです。
フラワーシャワーや紙吹雪などとは一味異なる、やわらかく温かみのある雰囲気を演出できます。
またフェザーシャワーの白い羽は、新婦の純白のウエディングドレスとも好相性。
新婦がフェザーに包まれる様子は、結婚式における最大のシャッターチャンスの一つとなるでしょう。
「幸せをもたらす」というジンクスがある
結婚式では定番の「フラワーシャワー」には、新郎・新婦を災難や災厄から守るという意味があります。
フェザーシャワーも同様で、新郎・新婦を災厄から守るために行うのが一般的です。
フェザーシャワーでは、新郎・新婦に振りまく羽を「天使の羽」に見立てています。
すなわち白くやわらかな羽毛に包まれた新郎・新婦は、天使たちの加護を得られたということです。
悪魔や災いが2人に近づくことはできず、結婚後も末永く幸せに暮らせると信じられています。
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フェザーシャワーの方法
フェザーシャワーは「羽を振りまく演出」ですが、実施方法はさまざまあります。
ここからは、「フェザーシャワーの方」法を詳しく見ていきましょう。
ゲストが新郎・新婦に投げる
フェザーシャワーの定番は、ゲストが新郎・新婦に向かって羽を投げる演出です。
アフターセレモニーでは定番の「フラワーシャワー」「コンフェッティシャワー」の代わりと考えれば分かりやすいでしょう。
ゲストが新郎・新婦に投げる羽は、あらかじめ新郎・新婦が用意しておきます。
ゲスト全員がお祝いに参加できるよう、1人分ずつ分けてパッケージしておくことが大切です。
白い羽はよく目立つので、印象的なアフターセレモニーになること間違いなし。
青い空や緑のガーデンをバックにすると、羽の白さがより一層際立ちます。
上から降らせる
結婚式の最中や挙式後の退場シーンにおいて、新郎・新婦の上から羽を降らせる演出も人気です。
高いところから落ちてくる羽は、まるで本物の天使の羽のよう。
会場全体が、神聖な雰囲気に包まれます。
羽を上から降らせる演出は、結婚式場に依頼することが必要です。
「アフターセレモニーでフェザーシャワーをしたい!」という強い要望があるカップルは、結婚式場を探すときに対応の可否を確認しておきましょう。
なおフェザーシャワーに対応してくれる結婚式場でも、「いつ・どんなときでもOK」というわけではありません。
場所やタイミングが決まっているケースが多く「前撮りだけ」「アフターセレモニーだけ」などの制限があるケースがほとんどです。
新郎・新婦が自分たちで羽をまく
新郎・新婦が手ずから羽をまくフェザーシャワーもあります。
バスケットなどに羽を入れて高く振りまきながら歩きましょう。
新郎・新婦が一歩ずつ前に進むたび、大きな歓声が上がるはずです。
またおしゃれに羽を振りまきたいカップルは、バルーンを使うのもおすすめ。
大きなバルーンに羽やコンフェッティを入れておき、思い切り割りましょう。
バルーンの中身が華やかに飛び散り、大いに盛り上がる演出となります。
フェザーシャワーを成功させるための演出ポイント
フェザーシャワーは非常に魅力的な演出ではありますが、満足のいく完成度に仕上げるにはそれなりのコツや準備が必要です。
フェザーシャワーで結婚式を華やかに演出したいカップルに向け、「フェザーシャワー成功のコツ」をご紹介します。
ほかの○○シャワーと合わせる
フェザーシャワーをより美しく見せるなら、フェザー以外のアイテムも交えて振りまくのがおすすめです。
振りまくものが羽のみだと、色調が単調になる恐れがあります。
また幻想的な演出をするためにはたくさんの量が必要となるため、羽の用意に手間がかかるかもしれません。
おすすめは、コンフェッティを混ぜて振りまくこと。
色彩が豊かになることで、結婚式にふさわしい華やかさを演出できます。
「羽を白・コンフェッティをピンク」などと決めておけば、色で魅せる演出も容易です。
このほか、花びらやパール・リボンなどを羽に混ぜても、華やかな印象がアップします。
羽が落ちる速度を調整する
羽は軽量であるため、「投げてもきれいに舞い上がらない」「落ちてくるまでが長く、間延びした印象になる」などの失敗が多くなります。
こうした事態を防ぐなら、羽に「重し」となる飾りやパールなどを付けておくのがおすすめです。
パールの付いた羽は投げやすい上、落ちてくるスピードも速くなります。
フェザーシャワー全体に緩急が生まれ、見る人を飽きさせません。
パールのきらめきは見映えもよく、結婚式のハイライトとしてフォトジェニックなシーンが生まれます。
ただし全ての羽に重しを付けてしまうと、羽のフワフワ感を堪能できません。
落ちるスピードに緩急を付けるなら、「羽の半分に1/3だけ」などにとどめてください。
フェザーシャワーを行うときは式場への確認が必須!
フェザーシャワーを結婚式の演出に取り入れる場合は、事前に結婚式場に確認しましょう。
何かを投げる「○○シャワー」について、後片付けの手間がかかることなどから、不可とする結婚式場も多いようです。
フェザーシャワーの演出が可能な場合でも、場所や時間を指定されることもあります。
また結婚式場によっては、フェザーの持ち込みについて別途料金の支払いが必要です。
フェザーシャワーの準備を始める前に、担当のウエディングプランナーに確認を取ってください。
フェザーシャワーで幸せな結婚式を挙げよう
フェザーシャワーは、新郎・新婦に羽を浴びせる演出です。
結婚式では定番の「フラワーシャワー」「コンフェッティシャワー」の代わりとして、アフターセレモニーに取り入れるカップルが多いようです。
「他のカップルとは一味異なる演出を取り入れたい」「寒い季節にマッチしたアフターセレモニーをしたい」というカップルは、フェザーシャワーなら理想の演出を実現できるかもしれません。
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