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知っておきたい結婚式費用の内訳♡節約方法は?

記事公開日:2021.07.09 / 最終更新日:2024.09.10
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知っておきたい結婚式費用の内訳♡節約方法は?

相場が数百万円からと大きな金額になる結婚式。
最初の見積もりは想定より大きな金額になる場合が多く、そこからお二人で話し合いながら必要ないものや、規模を縮小するものを選択し、金額を削っていくことがほとんどです。
せっかく一生に一度の晴れ舞台なのに、譲りたくなかった演出を泣く泣くカット......そんなことになる前にちょっと待って!金額が大きいからこそ盲目になりがちなのですが、そもそも何にどのくらいの費用を割いているか、しっかり把握できていますか??
金額を始め、結婚式費用の内訳の全体が見えていないと、必要無かったものをそのままにしていたり、お金を割きすぎている所に気づくことができません!今回は、そんな結婚式費用の内訳を大解剖しました!

まずは挙式費用の内訳

まずは挙式費用の内訳

結婚式費用、というのは挙式と披露宴を合わせた全体の金額をさします。
まずは結婚式前半の「挙式」にかかる費用について。

  • ・衣装代 30万円₋
  • ・着付,ヘアメイク代 3-5万円
  • ・教会使用料 神前式10万円- 教会式20万円-
  • ・控え室料 5万円₋₋ ・写真撮影 10万円-
  • (オプション例)
  • ・フラワーシャワー 5万円₋
  • ・アイルランナー(布製のオリジナルバージンロード) 5万円₋

一番大きいのがウエディングドレス、タキシードの当日レンタル代です。
一般にドレスの方が相場が高くウエディングドレスは約20万円から、タキシードは約8万円からとなっています。
人気のデザイナーのドレスや、レンタル品の中でも新作のものは価格が高めに設定されており、相場の倍ほどするドレスも特別珍しくはありません。
通常は式場専用のレンタル会場に並んでいるものの中から選ぶのですが、個人で購入したものや、別の式場から取り寄せてレンタルする場合もあり、その際は持ち込み料が必要になる会場もあります。

 

披露宴費用の内訳

披露宴費用の内訳

結婚式の後、そのまま近隣のホテルなどに移り披露宴を開くのが一般的な結婚式の流れです。
この際ドレスやヘアメイクを変えるお色直しをするケースが非常に多く、再度衣装レンタル料が必要になります。

  • ・会場レンタル代 20万円-
  • ・衣装代(お色直し) 30万円₋
  • ・料理.ドリンク代 3万円×招待人数
  • ・装花代 10万円₋
  • ・司会料 5万円₋
  • ・音響.照明代 10万円₋
  • ・ペーパーアイテム代 5万円₋
  • ・引き出物代 5000円×招待人数
  • (その他)
  • ・心付け(受付や祝辞を引き受けてくれたゲストへのお礼)1-3万円
  • ・お車代(遠方のゲストへの交通費等補助)場所により異なる

披露宴で最も大きな金額を占めるのは、やはり飲食代でしょう。
主役のお二人は忙しく、あまり口を付けられない人も多いそうなのですが、祝福のために集まってくれたゲストへ還元できるポイント。
いくつかのランクから選べるのですが、その選択により全体の金額に大きな差が出るのでご注意を。
最初の見積もりが、どのランクの場合になっているのかが明示されていないケースもあり、事前にしっかりと確認することをオススメします。

 

節約方法

節約方法

最初の見積もりを出したけど、これは到底払えそうにない!ということもしばしば。
結婚式費用を抑えるために、①過剰に演出を追加していないか ②料理のランクは適切か という2点を確認するだけで、まずは大幅に費用を削減することができますよ。
数百万円単位の大きい買い物となると、1,2万円のオプションなどが誤差のように感じて、必要以上に追加してしまうことが多いそうですが、一つ一つ本当に足したかったものなのかどうかを、改めて確認してみてください。

 

いかがでしたか?
大切な晴れ舞台、結婚式費用の内訳をまとめました。
見積もりの金額に惑わされず、しっかりその詳細にまで目を通してみることをオススメします。
素敵な式になりますように!

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