気になる結婚式費用の相場。ぜーんぶ合わせたみんなの平均金額が知りたい!
結婚式にかかるお金
大好きな彼からのプロポーズを承諾して、さあこれから新しい門出の準備。結婚式や新婚旅行のあれこれを考えるその前にちょっと待って!意外に費用のかかる結婚式、開催費用の相場や、みんなの平均金額、最終的な自己負担がどのくらいかかるかご存知ですか?ご両親からの援助が必ずしも望めるとは限りませんし、一生に一度の思い出とはいえ希望を全て盛り込んだ豪華な挙式プランでは、最終的に法外な請求金額になり、その後の計画が台無しになってしまう場合も。必要な貯金額や、相場をしっかり把握して、悔いのない挙式にしましょう!今回は、周りにはちょっと聞きづらい、でもしっかり知っておきたい!そんな結婚式のお金事情を調査しました!
ぜんぶ合わせてどのくらいかかる?
気になる結婚式費用の相場。もちろん演出や会場などお二人のこだわりたいポイントによっても様々ですが、全国平均は60-70人招待の一般的な結婚式でおよそ300万円とされています。
含まれているのは挙式料や会場レンタル代、ゲストの食事・引き出物代、新郎新婦の衣装レンタル代、装花や司会料など挙式・披露宴を合わせた結婚式を開催するのに必要な最低限を揃えるための金額です。費用平均は会場となる街によっても異なり、首都圏で開催する場合はおよそ10%ほど上乗せした費用を見積もる必要があります。
自己負担金額の相場
ちょっと聞きづらい自己負担金額もここで調べてみましょう。一般的なご祝儀の平均が3万円。60人を呼ぶ式の場合、単純計算で自己負担金額は約120万円となり、全国的にみた自己負担の費用平均110万円とも重なります。ただ、先ほども述べたとおり費用相場は、あくまでも最低限のもの。お色直しや、専門のウエディングプランナーを挟む場合などは、もちろんそこに上乗せした見積もりに。最終決定には、お二人の希望を反映した見積もりが必要になります。
結婚式の後には新婚旅行や引っ越しを想定するカップルも多いのでは無いでしょうか?こちらも全国平均の費用を合わせるとおよそ100万円。ご両親からの援助などが望めない場合、200万円を超えるまとまった金額を用意する必要があり、事前に計画を立てて慎重に挙式の時期を決めるのがオススメです。
節約方法も
まとまった費用のかかる結婚式にも、節約方法はあります。たとえば、式場の閑散期を狙って挙式を挙げてみるのはいかがでしょうか?真夏や、12-3月の寒い時期は、外でのガーデンウエディングに向かない時期ということもあり、会場使用費用が比較的安く済む場合があります。
他にも、例えば会場のペーパーアイテムをお二人で手作りしてみるのはいかがでしょう?席次やメニューなど、全て合わせると数万円にもなり、小さいものだからと意外に侮れません。お二人の気持ちがこもったものになりますし、忙しい合間を縫ってお二人で制作する時間は、結婚を控えたお二人の素敵な思い出にもなりますよ。
結婚式無料キャンペーン
ホテルや式場からのDMや、ブライダルフェアの会場などで案内されることの多い「結婚式無料キャンペーン」もぜひ検討に入れてみて。細かな条件はありますが、挙式にかかる最低限の費用がまるごと無料になる、お得なキャンペーンです。抽選や、先着順であるケースがほとんどなので、当選した際はぜひ、怪しまずに一度詳細を確認してみるのをオススメします。
いかがでしたか?まとまったお金のかかる結婚式も、費用の相場と節約の仕方を知ることで、お二人の希望にあったプランに決めることができます。こだわりたいもの、節約するポイントを意識して、お二人で楽しく準備すれば、きっと絆も深まるはず。お二人の新生活の門出が、素敵なものになりますよう応援しています!