

結婚式はテーマカラーを決めるべき!メリットやポイント・おすすめカラーを解説

結婚式の準備を進めるにあたり、「ふたりらしい式にしたい」「ゲストが喜ぶおしゃれな式にしたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
統一感のあるおしゃれな結婚式にするためには、テーマカラーを決める必要があります。
カラーを決めずに会場の装花や衣装、ペーパーアイテムなどをそのときの気分で決めてしまうと、まとまりのない印象の式になってしまうかもしれません。
本記事では、結婚式のテーマカラーを決める「メリット」や「ポイント」について詳しく解説します。
おすすめのカラー8選も紹介しているため、結婚式のイメージが浮かばない方はぜひ参考にしてください。
結婚式のテーマカラーを決めるメリット
「結婚式はテーマカラーを決めたほうがいいって聞いたけど、どうして?」と、カラーを決めるメリットがわからない方もいるでしょう。
結婚式のテーマカラーを決めると、以下「2つのメリット」があります。
- 1. ふたりらしさを演出できる
- 2. 結婚式に統一感を出せる
それぞれのメリットを把握して、自分たちの式のテーマカラーは何色にするか、ふたりで話し合ってみてください。
ふたりらしさを演出できる
ふたりらしさを演出できる点が、結婚式のテーマカラーを決めるメリットのひとつです。
お互いが好きな色や思い出の土地、出会った季節、趣味など、さまざまな面からイメージを連想させてみると、ふたりらしいカラーを選べます。
たとえば、夏に出会ったならブルーやオレンジ、緑溢れる公園が思い出の場所ならグリーンなどと決めてみてもいいでしょう。
カラーを決めると、ふたりらしい色味がゲストの印象にも残りやすく、素敵な結婚式にできます。
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結婚式に統一感を出せる
結婚式に統一感を出せる点も、テーマカラーを決めるメリットです。
1〜2色のテーマカラーを決め、ウェルカムボードや衣装をはじめさまざまなアイテムの色味を統一することで、まとまりのあるおしゃれな印象の式に仕上がります。
本格的な式の準備に入る前に、ふたりでカラーを決めると、その後のさまざまな手配がスムーズに進められるでしょう。
なお、おしゃれなウェルカムボードを作りたいと考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。
結婚式のテーマカラーを決める5つのポイント
結婚式ではテーマカラーを決めたほうがいいとはわかったものの、「どうやって決めればいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
できれば、選び方を参考にしながら、自分たちらしさを演出できるカラーを選びたいですよね。
ここでは、結婚式のテーマカラーを決める「5つのポイント」を紹介します。
- 1. ドレスの色に合わせる
- 2. 会場の雰囲気に合わせる
- 3. 1〜2色に絞る
- 4. 色のトーンを合わせる
- 5. 好きな色や似合う色で決める
これらのポイントをもとに、ふたりが納得できる色で式を彩ってみてください。
①ドレスの色に合わせる
どの色をテーマカラーにしようか悩んでいる方は、新婦のドレスの色に合わせて決めてみましょう。
新婦がお色直しで着用するドレスの色味は決まっている、というカップルも多いのではないでしょうか。
ドレスを引き立たせる色味をテーマカラーに採用することで、花嫁の美しい姿が印象に残る式にできるでしょう。
たとえば、水色のカラードレスの場合は、テーマカラーにパステルオレンジやブラウン・シルバーを使ってみるのがおすすめです。
②会場の雰囲気に合わせる
数ある式場のなかから、こだわりを持ってお気に入りの会場に決めた場合は、その場の雰囲気に合わせてカラーを決めてみるのもおすすめです。
会場と同じテイストのカラーで結婚式を彩ることで、全体に統一感がでておしゃれな印象になります。
木の温もりを感じられる会場ならグリーン、白を貴重としたバロック調の会場ならピンクや水色といったように選んでみるといいでしょう。
③1〜2色に絞る
1〜2色に絞るのも、結婚式のテーマカラーを決めるポイントのひとつです。
好きな色を全部詰め込んでしまうと、さまざまな色味が視界に入り雑然とした印象を与えてしまいます。
2色に絞る際は、相性のいいカラー同士を組み合わせるのがおすすめです。
グリーンとイエロー、水色とブラウン、ラベンダーパープルとシルバーなど、ふたりらしい色を選んでみてください。
④色のトーンを合わせる
結婚式のテーマカラーを決める際は、色のトーンを合わせることも大切です。
同じ色でも明るさが異なる色を使ってしまうと、統一感がなくまとまりのない式になってしまうでしょう。
たとえば、深みのあるグリーンと黄色を組み合わせる場合、なるべくトーンを落とした、マスタードのような渋めの黄色を選ぶのがおすすめです。
- パステルカラーを採用→すべてのアイテムを同じ色の淡いトーンで統一する
- ビビットカラーを採用→すべてのアイテムを同じ色の鮮やかなトーンで統一する
色味だけでなく、トーンにも気を配ってペーパーアイテムなどの準備を進めてください。
⑤好きな色や似合う色で決める
「どの色にしたらいいかわからない」とテーマカラー選びに苦戦している方は、ぜひご自身に似合う色や好きな色で決めてみてください。
ふたりが好きな色はもちろん、似合う色で決めてみると、自然とふたりを引き立たせてくれる演出ができます。
パーソナルカラー診断を活用して似合う色を確認してみるのもおすすめです。
結婚式のテーマカラー|おすすめ8選
結婚式のテーマカラーとして「おすすめの8色」を紹介します。
- 1. 華やかさ・インパクトのある赤
- 2. 元気さ・喜びが伝わる黄色
- 3. あたたかさ・エネルギーのあるオレンジ
- 4. 幸せ・可愛らしさの伝わるピンク
- 5. 上品さ・落ち着いた雰囲気のあるパープル・ライラック
- 6. 涼しさ・夏らしさのあるブルー
- 7. 温もり・安らぎのあるグリーン
- 8. 結婚式らしさのあるホワイト
色ごとに与える印象や意味合いが異なるため、それぞれを比較しながらふたりらしさを演出できるカラーを選んでください。
①華やかさ・インパクトのある赤
「赤」は、情熱や愛、強さを連想させる色として、結婚式のテーマカラーにおすすめの1色です。
新婦のお色直しのドレスに赤色を着用する場合は、ドレスを引き立たせる深めのネイビーや暗めのシルバーをテーマカラーとして採用してみてもいいでしょう。
②元気さ・喜びが伝わる黄色
元気さや喜びを伝えられる黄色は、ふたりの明るい雰囲気を伝えたいカップルにおすすめのテーマカラーです。
緑溢れるガーデンウェディングや、ウッド調の会場で式を予定している方に向いています。
③あたたかさ・エネルギーのあるオレンジ
オレンジには、見る人をあたたかい気持ちにさせるほか、食欲を増進させてくれるカラーでもあります。
エネルギッシュで元気いっぱいなカップルや、ゲストにおいしい料理を楽しんでほしいふたりに最適です。
④幸せ・可愛らしさの伝わるピンク
花嫁の可愛らしさやふたりの幸せを伝えたいなら、ピンクを結婚式のテーマカラーとして採用するのがおすすめです。
新郎からすると抵抗を感じる色味でもあるため、トーンを落として大人っぽいピンクで統一してみるのもいいでしょう。
⑤上品さ・落ち着いた雰囲気のあるパープル・ライラック
上品さやふたりの落ち着いた雰囲気を出したいなら、パープルやライラックの色味がおすすめです。
一緒に採用するカラーをシルバーやシャンパンゴールドにすると、より一層シックでおしゃれな雰囲気になります。
⑥涼しさ・夏らしさのあるブルー
「夏に出会った」「夏に結婚式を挙げる」というカップルは、夏らしさを感じさせるブルーをテーマカラーに選んでみてはいかがでしょうか。
ブルーには清楚や誠実なイメージもあり、洗練された印象の結婚式に仕上げられるでしょう。
⑦温もり・安らぎのあるグリーン
見る人に温もりや安らぎを与えてくれるグリーンは、会場全体をナチュラルで居心地のいい空間にしてくれます。
ウッド調の会場や、黄色・オレンジのドレスを着用する予定の方におすすめの1色です。
⑧結婚式らしさのあるホワイト
結婚式のイメージが強いホワイトは、さまざまな色と相性のいいカラーです。
ホワイトをメインに、もう一色ふたりらしさを演出できるカラーを取り入れると、華やかで素敵な披露宴会場にできるでしょう。
結婚式のテーマカラーを決めてふたりらしさを演出しよう
結婚式はテーマカラーを決めると、式全体にまとまりが出ておしゃれな雰囲気を演出できます。
新婦のドレスの色に合わせたり、会場の雰囲気に合わせたりして、お気に入りの色で結婚式を彩りましょう。
なお、Otokukonでは30人以上の披露宴を予定しているカップルを対象に、お得に挙式ができるキャンペーンを実施しています。
これまで費用面から結婚式を諦めていたカップルはもちろん、式にかかるコストを削減したいと考えている方にもおすすめです。