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結婚式のユニークな演出アイデア8選!成功のポイントも紹介

記事公開日:2025.07.29 / 最終更新日:2025.07.29
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結婚式のユニークな演出アイデア8選!成功のポイントも紹介

結婚式を楽しく盛り上げたいカップルは、会場が一体となって盛り上がれる演出やハッピーなサプライズがある演出を取り入れるのがおすすめです。

本記事では、結婚式の演出に悩むカップルにおすすめのユニークな演出アイデアを「結婚式」「披露宴」に分けて説明しています。

2人の個性やストーリーにマッチした演出を取り入れて、記憶に残る結婚式を挙げましょう。

 

挙式でのユニークな演出アイデア

挙式でのユニークな演出アイデア

結婚式は、新郎・新婦が永遠の愛を誓い合う場です。

ユニークな演出を取り入れるときは、場の雰囲気を壊さないよう注意しましょう。

以下では、挙式でのユニークな演出アイデアをご紹介します。

 

「インスタ映えする結婚式の演出アイデア11選!演出成功のポイントも解説」
⇒ ご覧ください。

 

ダズンローズ

ダズンローズは、「1ダース(12本)のバラ」を使用する演出です。

新郎は12人のゲストから1本ずつバラを集めて花束を作り、誓いの言葉を伝えながら新婦に渡します。

新婦は花束から1本のバラを取り出し、新郎の胸元に挿すのが一般的な流れです。

ダズンローズの演出は、ヨーロッパのプロポーズのエピソードに由来していて、12本のバラにはそれぞれ「誠実」「幸福」「信頼」「希望」などの意味があります。

永遠の愛を誓い合う結婚式に、ロマンティックなムードをプラスしてくれるでしょう。

結婚式にダズンローズを取り入れるときは、新郎・新婦入場のタイミングがおすすめです。

 

ジャケットセレモニー

ジャケットセレモニーは、新郎が入場時に両親からタキシードのジャケットを羽織らせてもらう演出です。

新婦のベールダウンと同様に、親の手を借りる「最後の仕度」という意味があります。

結婚式は新婦に注目が集まりがちで、新郎が注目される場面はそう多くありません。

新郎家族の絆が感じられるジャケットセレモニーを取り入れることで、結婚式はより一層温かみのある式となるでしょう。

 

サンドセレモニー

サンドセレモニーは、新郎・新婦それぞれが選んだ色の砂を、一つの容器に注ぎ込む演出です。

砂を混ぜると元には戻せないことから、「2人が同じ人生を歩む」「家族として連れ添っていく」という意味が込められています。

サンドセレモニーを結婚式で行うときは、誓いの言葉や指輪交換のときが一般的です。

よりカジュアルで楽しい演出にしたい場合は、ゲストから代表者を数人選んで参加してもらうのもおすすめです。

 

リングボーイ・リングガール

リングボーイ・リングガールは、子どもが新郎・新婦のところまで結婚指輪を届ける演出です。

小さな子どもが緊張しながらバージンロードを歩く様子は愛らしく、式場の緊張を和らげてくれます。

リングボーイ・リングガールの演出はさまざまあり、以下の小道具を使った演出が人気です。

 

  • 乗り物に乗って登場する
  • メッセージを背負って歩く
  • 風船を持って歩く
  • 三輪車で登場する

 

他にも、犬を飼っている人は、犬に結婚指輪を届けてもらう「リングドッグ」という演出方法もあります。

 

披露宴でのユニークな演出アイデア

披露宴でのユニークな演出アイデア

結婚式後に行われる披露宴は、よりカジュアルな雰囲気で進行します。

ゲストが注目したくなる、ユニークな演出を取り入れましょう。

ここからは、「披露宴でのユニークな演出アイデア」をご紹介します。

 

「演出で決まる!記憶に残る結婚式をするなら演出にこだわろう」
⇒ ご覧ください。

 

ビールサーブ

ビールサーブは、新郎がビールサーバーを背負い、テーブルを回ってゲストにビールを注ぐ演出です。

新郎が野球場の売り子のようにビールをふるまう姿はインパクトがあり、会場の雰囲気を盛り上げるでしょう。

ビールサーブの演出は、お色直し後の再入場で行われるのが一般的です。

この演出は、新郎・新婦がゲスト一人ひとりと顔を合わせ、直接感謝の気持ちを伝えられるチャンスです。

新婦はおつまみを持って、新郎とともにテーブルを回ると良いでしょう。

 

スプーン以外を使ってのファーストバイト

ファーストバイトは、新郎・新婦がお互いにケーキを食べさせ合う、結婚式では定番の演出です。

盛り上がる演出を取り入れたいカップルは、以下のようなユニークな道具を取り入れると良いでしょう

 

  • 巨大スプーンでファーストバイト
  • しゃもじでファーストバイト
  • スコップでファーストバイト
  • 釣り竿でファーストバイト
  • フライパンでファーストバイト

 

ウェディングボックスセレモニー

ウェディングボックスセレモニーは、新郎・新婦が未来の自分たちにワインやラブレターを贈る演出です。

新郎・新婦はお互いへの手紙や、ゲストからのメッセージ、記念のワインなどを箱に詰め、鍵をかけたり釘でふたをしたりして保存します。

箱を開けるのは、数年後の結婚記念日とするのが多いです。

2人は箱の中のラブレターを読むことで、結婚式当日のハッピーな気持ちがよみがえるでしょう。

なおゲストからのメッセージを箱に入れる場合は、メッセージカードを受付で渡したり、テーブルに置いておいたりするのがおすすめです。

 

キッズカメラマン

キッズカメラマンは、披露宴に参加している子どもたちに結婚式の様子を撮影してもらう演出です。

子どもがいるテーブルにインスタントカメラなどを置き、好きなタイミングでシャッターを押してもらいましょう。

子ども目線の写真は、プロのカメラマンとは一味異なる視点となるのが魅力です。

新郎・新婦の意外な表情や、思いがけない一瞬がカメラに収まるかもしれません。

また、子ども自身が楽しめる「役割」と「遊び」を提供することは、子連れで参列するゲストの負担軽減にもつながります。

子連れで参列するゲストが多い場合には、特におすすめの演出です。

 

ユニークな結婚式を成功させるポイント

ユニークな結婚式を成功させるポイント

ユニークな演出で結婚式を盛り上げるためには、事前の準備やゲストへの配慮が必要です。

以下では、ユニークな結婚式を成功させるための「ポイント」や「注意点」をご紹介します。

 

内輪ウケにならないようにする

結婚式には、新郎・新婦の親族や会社の上司、友人などさまざまな立場・年齢の人が出席します。

一部の親しい友人や家族にしか伝わらない「内輪ネタ」の演出は、他のゲストを退屈させたり、疎外感を与えたりしてしまうかもしれません。

ユニークな演出を取り入れるときは「ゲスト全員が楽しめるか」を重視しましょう。

 

司会者やスタッフと打ち合わせしておく

ユニークな演出を成功させるためには、結婚式を進行してくれる司会者や会場スタッフとの連携が不可欠です。

演出の意図やタイミングを細かく共有しておくことで、段取りが悪くなったり間が合わなかったりといったトラブルを予防しやすくなります。

また司会者やスタッフが演出の流れを把握していれば、万が一のトラブルにも迅速に対応することが可能です。

状況が変わった場合も臨機応変な対応が期待でき、新郎・新婦は不安なく結婚式を行えるでしょう。

 

プランナーの意見を聞く

結婚式場のプランナーは、会場の設備や進行上の制約、スタッフ数などを把握しています。

プランナーに確認すれば、「内輪ウケになっていないか」「ゲスト全員が楽しめる演出になるか」について客観的なアドバイスを受けることが可能です。

またプランナーに相談すれば、プランナーがリハーサルや当日の段取りも調整してくれます。

ユニークな演出を成功させるためには、演出を入れるタイミングを考えたり、他の進行とバランスを取ったりすることが必要です。

そのため、プランナーにお願いした方が失敗のリスクを減らせるでしょう。

 

ユニークな結婚式で一生の思い出を残そう

ユニークな演出を結婚式に取り入れるメリットは、「新郎・新婦らしさを表現できる」「参加者の記憶に強く残る」「ゲストとの一体感や話題づくりになる」ことです。

結婚式や披露宴のプログラムを考えるときは、ぜひ積極的にユニークな演出を取り入れてみてください。

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