女性だけじゃない!男性のマリッジブルーとは?
現代は自由恋愛全盛の時代であり、年齢差などを超えて様々なカップルが恋愛を謳歌していますが、これが結婚となると一筋縄にはいきません。
お互いの家族への挨拶や式場の手配、新生活のための貯金などやらなければいけないことは膨大です。 しかしこうした面倒な作業を終えても、もう安心とはならないのが結婚の厄介なところです。なぜ安心できないのか、それは多くの人が大きな決断の前には慎重になり「本当に結婚をきめてよいのか?」と不安やストレスを抱えてしまいます。これがマリッジブルーです。
男性だってマリッジブルーになる
マリッジブルーは大昔から確認されている現象であり、結婚を意識し始めた女性ならば誰しもが警戒している現象です。 おそらく既婚者となっている友人や先輩たちの経験談を聞いて、自分なりの対策法を考えている女性も多いでしょう。 その一方でマリッジブルーは女性固有の現象ではなく、男性も同様に発症するものであ るということは、意外と知られていないのが現実です。
自分のことばかり考えていて、パートナーの不安やストレスを見落としてしまうと新生活にも悪影響が生まれ、最悪の場合は結婚自体が取りやめになる可能性もあります。 こうした悲劇を起こさないためにも、女性だけでなく男性側もしっかりとマリッジブルー対策を行っておくことが大切です。男性のマリッジブルーの特徴は大きく2つあります。 もっとも多くの人が不安を抱くのが、自分はパートナーが期待する理想の夫像を守れるかという点です。
男性のマッリジブルーの理由「家事分担」
特徴の1つ目は、近年、男女の役割分担に関する意識の変化もあってか、家事を行ったり育児に協力的な男性も増えていますが、そうはいっても何でも完璧にこなせるという人間は稀でしょう。 男性は女性から失望されることに対して、強い不安を感じる生き物なので、こうした懸念が予想以上に大きなストレスになるのです。 対策としては、可能であれば結婚前に同棲期間を持つことがあげられます。 同棲は必ずしもポジティブなことばかりではなく、外でデートしているだけでは分からなかった、パートナーの嫌な部分も目についてしまうものですが、問題を先送りにするよりも事前に問題点を把握して互いに改善する方が建設的です。
男性のマッリジブルーの理由「経済的不安」
特徴の2つ目は、経済的な不安から結婚生活に不安を抱く男性が増えています。 男女平等という言葉が強く叫ばれている現代ですが、実際にはまだまだ日本社会では男性が頑張って働いて女性を養うのが当然という考えも残っています。 さらに「女は男の経済力を重視している」という情報を目にすることもあります。 こうした環境では自分の収入が低い男性は、その事実について強い劣等感を抱いています。 こうしたタイプの男性に対して、女性は「私は経済力にこだわらない」という意見を繰り返し伝えるとよいでしょう。
またお金の管理を厳しくしすぎるのも、出来るだけ避けたほうがよさそうです。 二人の将来や、これから生まれてくる子供たちのことを考えて、出費を抑えることは大切なことですが、新生活への不安が高まるなかで独身時代は許されていた趣味などが、無駄遣いとして禁止されたりすると結婚に対してネガティブな気持ちが高まってしまいます。
ネガティブな気持ちになってしまったら第三者に相談してみましょう
もしもパートナーがマリッジブルーになっていると感じた際は、思い切ってカウセンラーなどに頼ってみるのもよいでしょう。 少し大袈裟な対応のようにも思えるかもしれませんが、マリッジブルーの解消に最も効果的なのは不安を誰かに打ち明けることです。 それが結婚相手に対して出来るならばベストですが、プライドの高い人の場合は自分の弱みを好きな相手に見せたくないと意地をはってしまうことがあります。 そうしたタイプのひとでも、第三者には自分の気持ちを素直に話せたりするものです。
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