こだわりを散りばめる!手作りブライダルアクセサリーのアイデア
ブライダルアクセサリーとは、結婚式で花嫁が身に付けるアクセサリーです。
ヘッドアクセサリーからピアス・イヤリング・ネックレスまでさまざまありますが、近年は手作りで自分らしさを楽しむ花嫁が増えています。
この記事では、手作りのブライダルアクセサリーの「アイデア」や「メリット」について詳しくご紹介します。
ブライダルアクセサリーは手作りできる?
ウエディングドレスと同様に、ゲストの注目を集めるのがブライダルアクセサリーです。
一生に一度の大切な装いに、手作りのアクセサリーを合わせることは可能なのでしょうか?
ブライダルアクセサリーを手作りすべきなのか、できるのかをご紹介します。
後悔しないかどうかきちんと判断することが大切
ブライダルアクセサリーを手作りする花嫁は増えており、手作り自体に問題はありません。
注意したいのは、プロ並みのクオリティのブライダルアクセサリーを、誰でも簡単に作れるわけではないということです。
アクセサリーを作ったことのない人がブライダルアクセサリーを手作りしても、満足のいくブライダルアクセサリーは作れないかもしれません。
ブライダルアクセサリーの手作りがおすすめなのは、「それなりの製作スキルがある人」「見栄えよりも手作り感を大切にしたい人」です。
アクセサリー作りが好き・趣味という人は、思い通りのブライダルアクセサリーを作ることで結婚式の満足度が上がります。
一方、手作り感を重視する人は、どのようなブライダルアクセサリーでもうれしく大切に思えるでしょう。
見栄えを重視する人は既製品がおすすめ
アクセサリー作りのプロでない限り、素人が見栄えのよいブライダルアクセサリーを作るのは難しいといわざるを得ません。
ウエディングドレスにマッチする完璧なブライダルアクセサリーが欲しい人は、手作りにこだわらず、既製品から好みのものを選びましょう。
手作りのブライダルアクセサリーの失敗としては「安っぽく見えてしまう」「既製品と並べると見劣りする」などがあります。
ウエディングドレスの魅力を引き立てるブライダルアクセサリーを作る自信がない場合は、手作りにこだわり過ぎないのがおすすめです。
人によっては、規制品を選んだ方が後悔せずに済むかもしれません。
手作りの失敗を避けるコツ
「見栄えよりも手作り感を大切にしたい……!」という人は、手作りのブライダルアクセサリーにチャレンジしてみましょう。
失敗を避けるコツは、なるべく早めに作り始めることです。
スケジュールが押している状態でブライダルアクセサリーを作ると、失敗したときにリカバリーが効きません。
ウエディングドレスを決めたら、すぐに製作に取り掛かるくらいがおすすめです。
また、「アクセサリーを作ったこともない」という初心者の人は、キットの使用を検討してください。
近年は、ブライダルアクセサリー用の手作りキットがさまざまあります。
手作りキットなら材料をそろえる必要がない上、説明どおりに作っていくだけです。
スキルがなくても作れるものが多いので、初心者でも満足のいくブライダルアクセサリーを作れます。
手作りブライダルアクセサリーのアイデア【ヘッドアクセサリー】
ヘッドアクセサリーとは、花嫁の髪の毛に付けるアクセサリーです。
ブライダルアクセサリーを手作りしたい人におすすめの、「ヘッドアクセサリー」をご紹介します。
「まるでお姫様!ヘッドドレス・ティアラに似合うヘアスタイルはこれ!」
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花冠
華やかな花冠は、初心者でも作りやすいブライダルアクセサリーの一つです。
花冠の作り方はワイヤーに花を巻き付けていくだけで、難しいテクニックは必要ありません。
ただし、生花だと長持ちしないので、プリザーブドフラワーやドライフラワー、造花などを使用して好みのデザインに仕上げましょう。
輪っかの大きさは、小さめに作るとキュートな印象に、大きめに作るとゴージャスな印象になります。
ドレスの雰囲気に合わせてベストなサイズに調節してください。
また、花冠の見た目の印象は、花の色によっても異なります。
統一感を出すなら、結婚式のテーマカラーやブーケの色とリンクさせるのがおすすめです。
ボンネ
ボンネは、つばなしの小さな帽子のようなヘッドアクセサリーです。
クラシカルな雰囲気が強く、エレガントなウエディングドレスとよく合います。
ボンネを作るときは、厚紙にキルト生地を貼って、土台を作るところからスタート。
土台にサテン布を縫い付けていけばOKですが、シワやヨレなく縫い付けるにはテクニックが必要です。
そのため、どちらかというとアクセサリー作りの経験があって、手先が器用な人におすすめします。
手作りブライダルアクセサリーのアイデア【ピアス・イヤリング】
ピアスやイヤリングはパーツが小さい分、手作りしやすいブライダルアクセサリーです。
「ピアス・イヤリング」の手作りアイデアをご紹介します。
パールとビジューのピアス・イヤリング
ウエディングドレスの清楚さ・華やかさを引き立てるなら、パール&ビジューのピアスがおすすめ。
シンプルな一粒パールの周りに、キラキラ光るビジューをセッティングしましょう。
小ぶりでも品があって、結婚式にふさわしいブライダルアクセサリーとなります。
しずく型パールのピアス・イヤリング
しずく型の樹脂パールを、クリスタルビーズやラインストーンでつなぎます。
揺れるタイプのピアス・イヤリングなので、動くたびに耳元がキラキラ輝くのが魅力。
顔周りが華やかになって、結婚式の主役らしい存在感をアピールできます。
手作りブライダルアクセサリーのアイデア【ブーケ】
ブライダルアクセサリーの中でも、花嫁のDIY率が高いのがブーケです。
生花・プリザーブドフラワー・ドライフラワー・造花と選択肢はさまざまあるので、好みの花材を選びましょう。
ブライダルアクセサリーを手作りしたい人におすすめの、「ブーケ」のアイデアをご紹介します。
「花嫁の手にはブーケじゃなくて、オシャレ&機能的なクラッチバッグ!」
⇒ ご覧ください。
クラッチブーケ
クラッチブーケは、花の茎を切って束ねたようなナチュラルなデザインのブーケです。
手作りする難易度が低く、DIYがさほど得意でない人も失敗せずに仕上げられるでしょう。
クラッチブーケの作り方は、花を束ねて茎をフローラルテープで固定するだけです。
茎を固定した後に、ハサミで茎の長さをそろえたら完成。
今のトレンドに合わせるなら、茎は長めにカットするのがおすすめです。
クラッチブーケが似合うのは、ナチュラルタイプのウエディングドレス。
エンパイアラインやマーメイドラインなど、大きく広がらないドレスと好相性です。
ラウンドブーケ
ラウンドブーケとは、全体を丸くドーム型に整えたブーケです。
どんな形状のウエディングドレスともよく合いますが、きれいな丸さを出すのが難しいといわれています。
ラウンドブーケを簡単かつきれいに作りたいなら、「ブーケホルダー」や「ブーケスタンド」を用意しましょう。
土台部分にオアシスが付いていて、花材を差し込むだけできれいな丸型を作れます。
花材を挿したら茎をそろえ、ワイヤー・リボンを巻けば完成です。
バラやガーベラなど大きめな花を使うと、エレガントな印象が高まります。
ブライダルアクセサリーを手作りするメリット
ブライダルアクセサリーを手作りすることで、結婚式がより楽しみになったりコスト面の負担を減らせたりといったメリットがあります。
「手作りだからこそのメリット」について、詳しく見ていきましょう。
オリジナリティを出せる
手作りのブライダルアクセサリーは、この世に一つしかありません。
花嫁が自ら作ったという事実が、ブライダルアクセサリーの価値を高めます。
結婚式が終わっても、大切な思い出として残るでしょう。
コストを抑えられる
ブライダルアクセサリーを手作りすれば、既製品を購入する必要がありません。
ヘッドアクセサリー・ピアス・イヤリング・ネックレス……と、すべてを既製品でそろえるよりも、コストの負担を抑えることが可能です。
浮いたお金は他の部分に回せるので、結婚式のトータルコストが下がります。
手作りのブライダルアクセサリーで2人らしい結婚式を
手作りのブライダルアクセサリーは、花嫁のこだわりを反映できる・コストを安価に抑えやすいなどがメリットです。
近年は、既製品と遜色ない仕上がりになるブライダルアクセサリー用のキットも販売されています。
手作りにチャレンジしたい人は、ぜひ気軽に使用してみてください。
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