おもしろいプロポーズってアリ?心に残るプロポーズ演出とは
プロポーズというと、かっこよく決めなければならないイメージがあるかもしれません。
しかし、プロポーズのかたちは自由なので、意外なサプライズ演出を取り入れたおもしろいプロポーズをするのもおすすめです。
そこで今回は、「おもしろいプロポーズのサプライズ演出」について紹介します。
また、おもしろいプロポーズの具体例も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
おもしろいプロポーズってあり?
プロポーズは一生に一度のような大きな出来事なので、後悔しないように万全の準備をしたいものです。
王道のプロポーズというと、おしゃれな場所でロマンチックな言葉を伝えるスタイルが考えられますが、プロポーズの内容にルールはありません。
せっかく一世一代のプロポーズをするのなら、相手がびっくりしてしまうようなおもしろい演出を取り入れるのもステキかもしれません。
シリアスな雰囲気が苦手な方や恥ずかしがり屋の方が無理にプロポーズの雰囲気を作ろうとしても、うまくいかない可能性があります。
しかし、こういった方でもチャレンジできるようなユーモアなプロポーズ演出はたくさんあります。
思わず笑ってしまうようなおもしろいプロポーズをすれば、一生2人の心のなかに残り続ける大切な思い出になることでしょう。
笑える?おもしろいプロポーズの具体例
おもしろいプロポーズをすれば、2人で大笑いしてしまうようなわくわくするひとときを過ごせるでしょう。
しかし、具体的にはどのような演出を取り入れればよいのでしょうか。
ここからは、おもしろいプロポーズの演出プランを具体的に紹介します。
オリジナリティあふれる言葉でプロポーズ
プロポーズの王道のセリフといえば、「結婚してください」というストレートなフレーズです。
しかし、せっかくプロポーズするのなら、ほかの人とは違うセリフを選びたいと考える方もいるでしょう。
「だまされたと思って僕と結婚してみませんか?」「あなたと一緒にいたら、きっとずっと笑いっぱなしだよ」など、オリジナルのセリフでプロポーズしてみましょう。
ありのままの気持ちが伝わるような言葉を選べば、きっと相手に喜んでもらえます。
砂浜に愛の言葉を書くプロポーズ
例えば、海でロマンチックなプロポーズをしたい方は、砂浜にプロポーズの言葉を書いてみるのもおすすめです。
また、砂浜にハートマークを描いて、そのなかにプレゼントを置くといったサプライズもステキです。
砂に書いたメッセージはいずれ波で消えてしまうので、プロポーズの記念にぜひ写真を撮影しておきましょう。
宝探しサプライズでプロポーズ
お部屋でまったりするのが好きな2人なら、例えば、室内での宝探しサプライズを仕掛けるアイデアを試してみましょう。
まずは、「部屋に宝物を隠したから探して」と伝え、パートナーにじっくり宝探しをしてもらいます。
指輪の入った箱を無事に見つけてもらったら、その場でプロポーズを申し込みましょう。
また、旅先のホテルで室内に宝物を隠し、見つけてもらうのも演出としておすすめの方法です。
クイズラリー形式のプロポーズ
クイズラリー形式のプロポーズを仕掛けるというアイデアもあります。
クイズの入った箱をあちこちに忍ばせ、すべての問題に正解した相手にプレゼントとして指輪を贈ってプロポーズすれば、きっとびっくりされることでしょう。
クイズの問題には、例えば、「2人の初デートの場所は?」のように、2人にまつわる思い出の内容を選ぶのがおすすめです。
2人の歩みを再確認できるようなステキなクイズラリーを用意して、わくわくする時間を過ごしてみましょう。
何気ないタイミングでのプロポーズ
特別なシチュエーションではなく、あえて何気ないタイミングでプロポーズをするのもよいかもしれません。
2人でファストフードなどを食べているとき、2人でテレビを見ているときなどに、気軽な雰囲気で愛の言葉を伝えてみましょう。
プロポーズに適していない絶妙なタイミングでの告白は、かえって相手の記憶に残りやすいものです。
手品や大道芸でプロポーズ
サプライズが大好きな方は、手品や大道芸でプロポーズしてみましょう。
大道芸をしながら婚約指輪を差し出したり、「結婚してください」と書かれたカードが出現するマジックをしたりと、サプライズのアイデアは無限です。
パートナーが思わず笑ってしまうような、おもしろい演出を見せるのが、プロポーズ成功のためのポイントです。
プロポーズの失敗を防ぐためにも、事前にしっかりと練習して芸を磨いておきましょう。
空を飛びながらのプロポーズ
ドキドキするシチュエーションで、スペシャルなプロポーズをしてみたい方は、思い切ってスカイダイビングやバンジージャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2人で空中を飛びながら大声でプロポーズすれば、パートナーの驚きは最高潮に達するでしょう。
スカイダイビングやバンジージャンプのアクティビティを終えて落ち着いたら、あらためて指輪やプレゼントを渡して、しっかりと愛の言葉を伝えるようにしましょう。
おもしろいプロポーズをするときの注意点
おもしろいプロポーズが成功すれば、一生忘れられないステキな思い出になります。
しかし、シチュエーションによってはプロポーズがうまくいかなくなる可能性もあるので気を付けましょう。
ここからは、プロポーズ演出を考えるときの「注意点」を紹介します。
伝わりやすい言葉を選ぶ
プロポーズの際に、まわりくどい言葉や難しい言葉を使ってしまうと、意図が相手にうまく伝わらない可能性があります。
例えば「これからも一緒にいてほしい」という言い方の場合、パートナーはそれがプロポーズなのかそうでないのかを判断できません。
プロポーズの言葉がうまく伝わらないままでは、お互いにもやもやした気持ちを抱えることになってしまいます。
プロポーズ演出を考えるときには、伝わりやすい表現を心がけましょう。
パートナーの好みに合わせる
パートナーの好みにマッチするプロポーズ演出を選ぶことも、大切なポイントです。
どんなにおもしろい演出を取り入れても、相手に喜んでもらえなければプロポーズの効果は薄まってしまいます。
例えば、目立つのが好きではない相手に対して、周囲を巻き込むような派手なプロポーズを仕掛けると、嫌な思いをさせてしまいます。
ほかにも、好みに合わないプレゼントや指輪を用意した結果、プロポーズに失敗してしまう例もあります。
事前にパートナーの好みをリサーチしておけば、ミスマッチを防ぎやすくなるでしょう。
緊張しすぎないようにする
プロポーズにはどうしても緊張が伴いますが、緊張しすぎるとうまく気持ちを伝えられなくなってしまいます。
せっかくおもしろいプロポーズを考えたにもかかわらず、緊張しすぎて変なことを言ってしまったり、計画が頭から抜け落ちたりすることもあるかもしれません。
プロポーズをするときには、緊張しすぎないよう適度にリラックスすることが大切です。
「多少の失敗もよい思い出になる」と楽観的に考え、プロポーズのひとときを楽しんでみましょう。
とっておきのプロポーズ演出をお考えならこちらの記事も参考にしてみてください。
「指輪なしでも、彼女が喜ぶプロポーズ&ゴージャスな演出」
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