結婚式の準備で喧嘩につながる5つのケースや費用で悩んだ際の対処法
二人にとって楽しみなはずの結婚式でも、準備の段階で喧嘩してしまうカップルは非常に多いです。
ある調査によると、ゼクシィが行ったアンケートでは、「61%」のカップルが結婚式の準備中に喧嘩してしまったと回答しています。
どうして結婚式の準備で喧嘩になってしまうのでしょうか。
結婚式の準備で「喧嘩につながるよくあるケース」と、「喧嘩を避けるための対策」を紹介します。
結婚式の準備で喧嘩につながる5つのケース
これから結婚式の準備を始める方は「どうして結婚式の準備で喧嘩になってしまうんだろう」と不思議に思ってしまう方もいるはずです。
結婚式の準備で喧嘩してしまうカップルは、どのような理由で喧嘩になってしまうのでしょうか。
「よくある5つのケース」を紹介します。
予算やお金の問題
結婚式にはかなりのお金がかかります。
男女で結婚式に対する思い入れが違うことは多く、まず予算を決める段階で、喧嘩になってしまうカップルも多いです。
また、予算は決まったとしても、どこにお金をかけたいかというこだわりがお互いに違う場合は、そのことでも喧嘩してしまう可能性があるでしょう。
「こんな演出がしたい」「こんなドレスが着たい」「こんな料理が食べたい」など、あれこれ詰め込むと費用はどんどんかさんでしまいます。
その結果、予算よりも大幅に費用がかかってしまうこともあり、これも喧嘩になってしまう原因の一つです。
また、結婚式の費用負担も喧嘩が起きてしまう原因の一つ。
男性側の負担が大きくなりすぎたり、両家からどれくらいの援助があるかなども、喧嘩の火種になりやすいです。
挙式スタイルなど考え方の違い
「豪華な結婚式がしたい」「アットホームな挙式がしたい」など、結婚式のスタイルで揉めてしまうことも少なくありません。
また「結婚式ができればそれでいい」「細かいところまでこだわりたい」などの考え方の違いも、喧嘩に発展してしまう理由の一つ。
価値観の違いが違うまま式場見学や、プラン決定に進んでしまうと、どこかの段階で喧嘩になってしまいやすいです。
準備を手伝ってくれない
結婚式の準備はかなり大変です。
式場選びから始まり、
- ドレス選び
- 料理選び
- 招待客の決定
- 席次の決定
- 演出の決定
- 引き出物の準備
- 招待状の準備
など、たくさんしなければならないことがあります。
準備を手伝ってくれないという理由で喧嘩になってしまう場合、女性ばかりが準備を頑張って、男性が手伝ってくれないというケースがほとんど。
特にそもそも結婚式に思い入れがない男性や、仕事が多忙な男性は、ほぼ手伝ってくれないということもあるでしょう。
招待客リストや席次など、女性だけでは決められないことなのに丸投げされて、不満を溜めてしまう人も少なくありません。
打ち合わせになかなか男性が付き合ってくれないということもあるでしょう。
また、ペーパーアイテムやウェルカムボードなどを手作りにこだわりすぎると、想像よりもかなり大変な思いをすることになり、それでストレスを溜めてしまう人もいます。
招待するゲストの人数
結婚式に招待するゲストの人数は、両家である程度合わせるのがベターです。
どちらかが招待したいゲストが多すぎると、招待するゲストを調整しなければならず、不満を持ってしまいます。
また、招待するゲストの範囲も喧嘩の原因になるポイントです。
片方が「職場の上司や同僚も呼びたい」と思っているのに、片方は「職場の人は絶対に呼びたくない」というスタンスだと、揉めてしまう可能性が高いでしょう。
両親が角に口出ししてくる
結婚式は二人が主役ですが、「両親にとっても重要なイベント」です。
そのため、結婚式に対してあれこれ口出しされることもあるかもしれません。
二人で決めたことを実現しようとしても、両親の口出しでスムーズに準備ができないこともあります。
相手の両親が口を出してきた場合、相手がはっきり親に言ってくれないことで不満を抱えてしまう人もいるでしょう。
またお金を援助してもらう場合は、援助を頼む手前はっきりと伝えられず、そのストレスで喧嘩に発展してしまうこともあります。
喧嘩しないための対策
せっかくの結婚式だからこそ、準備での喧嘩はできる限り避けたいものです。
準備中に喧嘩をしてしまうと、せっかくの幸せな気持ちも台無しになりますし、準備もスムーズに進みません。
喧嘩しないための対策を知って、喧嘩を回避しましょう。
結婚式への考え方や予算を話し合う
どんな結婚式にしたいか、何にお金をかけたいか、どれくらいの予算で考えているかなど、結婚式への考え方や予算については準備を始める前にしっかり話し合っておきましょう。
いざ準備を始めてから考え方に大きなズレがあると、「そんなこと言ってなかった」と喧嘩になってしまうことが多いです。
時間にゆとりを持って結婚式をする
結婚式の準備にかける時間に余裕があれば、時間に追われることがないのでストレスが溜まりづらいです。
急遽結婚式をすることになった場合は時間が足りないかもしれませんが、1年程度の時間をかけてじっくり準備すれば、ストレスを軽減できます。
結婚式を挙げたい時期から逆算して、計画的に準備を進めましょう。
外注を検討する
招待状や席札などのペーパーアイテムや、ウェルカムボードなどの装飾品を外注するのも一つの方法です。
特に準備にかけられる時間があまりない場合は、外注すれば大きく負担が減ります。
ただ外注をする以上お金はかかってしまうので、外注することでどれくらいの費用がかかるのかは二人で話し合っておきましょう。
妥協点を探す
二人がそれぞれ価値観や考え方を主張しあうと、いつまでも平行線になってしまって問題が解決しません。
結婚式のスタイルや予算、考え方など、妥協点を見つける努力をすることも大切です。
お互いに絶対に譲れないものを話し合って、その他の点で譲歩し合うなどしてみましょう。
価値観や考え方は違って当たり前と思っておく
どんなにお互いのことが好きだとしても価値観や考え方が違うのは当たり前です。
「意見が一致すればラッキー」くらいに思っておけば、価値観や考え方にズレが生じても、それほどストレスを感じずに済みます。
【まとめ】結婚式の費用で悩んだ際の対処法
結婚式の準備で喧嘩になってしまうケースのなかでも、「お金に関することは特に喧嘩に発展しやすい」です。
結婚式の費用で悩んだら、ゲストの人数を減らす、装飾や料理を見直す、お得なプランを活用する、ブライダルローンを検討するなどして、解決方法を見つけましょう。
お得に結婚式を挙げられる日取りや時期もあるので、結婚式場やプランナーさんに相談してみるのもおすすめです。
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