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結婚式に車椅子のゲストを招待するときのポイントを紹介

記事公開日:2025.04.03 / 最終更新日:2025.04.03
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結婚式に車椅子のゲストを招待するときのポイントを紹介

結婚式に車椅子のゲストを招待する場合は、式場選びや結婚式当日のおもてなしにおいて配慮が必要です。

この記事では、結婚式に車椅子のゲストがいる場合の「施設選びのポイント」や、「当日に必要な配慮」についてまとめました。

車椅子の方の心配事や困り事を理解して、より多くのゲストに楽しんでもらえるハッピーな結婚式を実現させましょう。

 

結婚式場によっては車椅子のゲストを招待しにくい

結婚式場によっては車椅子のゲストを招待しにくい

2006年の「バリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)」の制定や2020年の同法の改正により、昨今さまざまな設備でバリアフリー化が進んでいます。

[注1] 結婚式場もバリアフリー法をベースにしたバリアフリー化が進んでいますが、全ての施設が車椅子のゲストに対応しているとは限りません。

ここからは、バリアフリー化が進みにくい結婚式場の「特徴」をご紹介します。

 

「[注1]国土交通省「ユニバーサルデザインの街づくりとバリアフリーの推進」」
⇒ お問い合わせください。

 

小規模な施設

  • 貸切タイプの小規模なゲストハウス
  • 個人経営のレストラン
  • 小さなカフェ など

 

小規模な結婚式場は、スペースに限界があります。

車椅子が通れる通路幅の確保・段差の解消などが難しく、バリアフリー化が進んでいないところが少なくありません。

また小規模な施設は、配置されているスタッフも少数です。

車椅子のゲストのお世話を頼める人員が存在しておらず、サポートも限定的になる恐れがあります。

 

古い施設

  • 歴史的・文化的価値の高い施設
  • 老舗旅館・ホテル など

 

施設のバリアフリー化を実現するためには、建物の構造を大きく変更しなければならないケースがあります。

とはいえ結婚式場の歴史的・文化的価値が高い場合、大きく手を入れることができません。

古い時代の構造がそのまま維持されたままの場合、車椅子での移動が難しいケースがあります。

また古い施設は老朽化が進んでおり、改修そのものが高額になりがちです。

改修費用を捻出できず、バリアフリー化を実現できない施設もあるでしょう。

 

車椅子のゲストを招待しやすい結婚式場の特徴

車椅子のゲストを招待しやすい結婚式場の特徴

車椅子のゲストを招待する場合、事前にアクセスや設備などを確認しておくことが大切です。

以下で、車椅子のゲストを安心して招待できる「結婚式場の特徴」を具体的にご紹介します。

 

アクセスしやすい

車椅子のゲストが公共交通機関を利用して来場する場合は、駅やバス停からアクセスしやすいことが望ましいでしょう。

駅やバス停からのルートをたどり、「移動距離が短い」「エレベーターを利用できる」「結婚式場までの道幅が広い」などを確認できた結婚式場は、アクセスしやすいと判断できます。

またゲストが車で来場する場合は、広い駐車スペースや玄関スペースが必要です。

自家用車で来場する場合・タクシーや家族の送迎を利用する場合を考えて、車でのアクセスしやすさもチェックしましょう。

 

複数の優先駐車場がある

車椅子のゲストが車で来場する場合は、優先駐車場が設けられているかどうかも確認しておきましょう。

優先駐車場は妊婦さんや障がいのある方などが利用することもあるため、複数のスペースがあると理想的です。

また優先駐車場を利用できる場合は、駐車場から結婚式場までの動線もチェックしましょう。

屋根付きの駐車場なら、雨天の場合の来場もスムーズです。

 

車椅子で移動しやすい動線が確保されている

車椅子のゲストにとって、上下移動や長距離の移動は負担になりがちです。

 

  • エレベーターが玄関から近い位置にある
  • エレベーターから会場までの距離が短い
  • 通路の幅が広く平坦

 

このような特徴がある結婚式場は、車椅子でも大きな負担なく移動できるでしょう。

 

使いやすいバリアフリートイレがある

バリアフリー化が進む昨今では、多くの結婚式場でバリアフリートイレを設置しています。

車椅子のゲストのトイレを心配する場合は、「バリアフリートイレがあるか」ではなく「どこにあるか」「いくつあるか」をチェックすることが大切です。

披露宴会場からトイレまでの距離やルートを確認し、車椅子のゲストがスムーズに移動できるかを調べましょう。

またバリアフリートイレは、子連れのゲストや一般ゲストが利用するケースもあります。

バリアフリートイレが複数あると、車椅子のゲストの不安を低減できるでしょう。

 

ユニバーサルマナーを取り入れている

ユニバーサルマナーとは、障がいを抱えた人や妊婦・赤ちゃん連れの人・高齢者などの視点に立って、行動したり声掛けしたりすることです。

式場スタッフにユニバーサルマナーの習得・実践を促している結婚式場なら、車椅子のゲストに必要な配慮を理解し、実践していると考えられます。

ユニバーサルマナーを理解しているスタッフがそろっている結婚式場であれば、慌ただしい結婚式当日でも新郎・新婦がゲストの様子について心配せずに済むでしょう。

 

「バリアフリーの結婚式場はある?特徴や探し方を徹底解説」
⇒ ご覧ください。

 

車椅子のゲストがいるときに配慮すべきこと

車椅子のゲストがいるときに配慮すべきこと

車椅子のゲストにも結婚式を心から楽しんでもらうためには、式場スタッフと連携したり席次に配慮したりすることが必要です。

車椅子のゲストを招待するときに配慮したい「ポイント」は次の通りです。

 

式場スタッフに情報を共有する

車椅子のゲストといっても、必要なサポートは人によって異なります。

結婚式場側にゲストの状況を共有し、適切なサポートを求めましょう。

中には、車いすの介助や手話などの資格を持ったスタッフを手配してくれる式場もあります。

また、車椅子のゲストによっては、食事の内容にも配慮が必要になるかもしれません。

事前に状況を共有しておくことで、メニューの変更や食材を細かく切っておくといった要望に対応してもらえる可能性が高まります。

 

席次に配慮する

車椅子のゲストは、一般のゲストに比べて移動しにくいため、席次を考えるときは、体をひねらなくても高砂やムービーが見える位置にしましょう。

ただし、あまりにも奥まった席だと、出入り口までの移動が大変です。

トイレに行くときなどにゲストが気兼ねしないよう、出入り口に近い席でかつスペースが広く移動しやすい席を選んでください。

 

過剰な配慮は相手の負担になる可能性がある

車椅子のゲストに配慮するときは、相手の困り事について正しく把握することが大切です。

車椅子での外出や移動に慣れているゲストなら、過剰な配慮は窮屈に感じるかもしれません。

「車椅子だから」という思い込みのみで配慮せず、ゲストの状況にあわせて必要な配慮・不要な配慮を判断することが大切です。

ゲストが親しい友人や親族の場合は、本人にどのような配慮があるとよいかを聞いてみてもよいでしょう。

 

車椅子のゲストにも楽しんでもらえる結婚式を

車椅子のゲストを招待するときは、バリアフリーに対応した結婚式場がおすすめです。

車椅子で移動しやすい建築設計が採用されているため、車椅子のゲストも大きな負担を感じずに式場内を移動できます。

おもてなしの質まで重視したい場合は、「ユニバーサルマナー」に対応できる結婚式場を探すと安心です。

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