結婚式の翌日にすべきことは?忘れがちな内容を紹介
結婚式の翌日は、式に関わってくれた人へのお礼や結婚式の後処理をして過ごすカップルが多いようです。
結婚式が終わっても、新郎・新婦には「すぐに処理すべきこと」「早めに処理しておきたいこと」など、たくさんのタスクが待っています。
結婚式前に優先順位を決め、効率的にこなしていくのがおすすめです。
この記事では、結婚式の翌日にすべきことや優先的に取り組みたい事柄をご紹介します。
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結婚式の翌日は意外と忙しい?
結婚式は「挙げたら終わり」ではありません。
翌日もやることが多くあり、「式の余韻に浸れない」というカップルもいるようです。
結婚式の翌日はなぜ忙しくなってしまうのでしょうか?
結婚式の「事後処理」がたくさんある
結婚式の翌日は「二人でのんびり過ごしたい」と考えるカップルも多いかもしれません。
しかし、実際にはレンタル品の返却やゲスト対応などに追われることがほとんど。
「結婚式が終わっても、事後処理が終わるまでは落ち着かない」と考えた方が無難です。
カップルが結婚式の計画を立てるときは、翌日の過ごし方まで細かく決めておくことをおすすめします。
実際にToDoリストを作ってみると、やることは意外と多いです。
結婚式の翌日にも、しっかり余力を残しておきましょう。
結婚式の翌日にすべきこと
結婚式の翌日にすべきなのは、荷物の引取やレンタル品の返却・ゲストへの連絡などです。
細かなタスクを含めると1日では終わらないことも多いため、優先順位を付けて効率的にこなしていきましょう。
結婚式の翌日にすべきことをご紹介します。
1. 結婚式場の荷物を引き取る
結婚式のために持ち込んだウェルカムボードや飾り・小物類結婚式場に残した場合は、早急に引き取りに行きます。
式場によるものの、「翌日には引き取っていただきたい」とお願いされるケースが多いようです。
式場に迷惑を掛けないよう、なるべく早めに足を運びましょう。
注意点は、引き取る荷物を多めに見積もることです。
自分たちの結婚式に関係する物は、ゲストからのプレゼントや忘れ物なども含めて、全て引き上げなければなりません。
事前に「自分たちで引き取るか」「宅配便で送るか」などを検討しておくことが大切です。
お世話になったプランナーにも一言
荷物を引き取りに行くときは、プランナーやスタッフにお礼を伝えると喜ばれるでしょう。
手土産を持っていくなら、小分けにされた消費期限の長いお菓子がおすすめ。
「お世話になりました」と一言添えて渡すと、丁寧な印象です。
2. レンタル品の返却
結婚式でレンタルした物は、速やかに返却します。
返却期限は業者との契約によりますが、ウェディングドレスやお色直しのドレス・各種小物などの返却期限は、結婚式当日または翌日までが一般的です。
レンタル品の返却で注意したいのは、「汚れ・破損はないか」「付属品はそろっているか」をきちんと確認すること。
万が一異常が見つかったら、必ずスタッフに伝えましょう。
なお式場でドレスや小物をレンタルした場合は、結婚式が終わった時点で引き取ってもらえます。
返却の手間を掛けたくない人は、ドレスから小物まで式場と提携している業者を選ぶのがおすすめです。
3. 家族・親族へのあいさつ・必要事項の共有
集まってくれた両家の家族・親族に、改めてあいさつをすることも大切です。
親戚が遠方の場合、一堂に会するチャンスはそう多くないかもしれません。
積極的に声を掛け、コミュニケーションを図ってください。
また両親や兄弟姉妹が別途お祝いをもらっていたり、ご祝儀を預かっていたりすることがあります。
送り主の名前や住所などを書き留めておき、後日お礼を伝えましょう。
4. ご祝儀のチェック・リスト化
ゲストからのご祝儀をチェックして、一覧リストを作ります。
「誰から」「いくら」の項目は明確にしておきましょう。
結婚式のゲストは当日の食事でおもてなしして、引き出物を渡します。
そのため、基本的にご祝儀に対するお返しは不要です。
なお相場よりも多く包んでくれた人には、内祝いを返したり新婚旅行で相応のお土産を買ったりするとよいでしょう。
別途お返しが必要な人は色を変えたり印を付けたりしておくと分かりやすいかもしれません。
またご祝儀は、「手元で保管するには金額が大きくて不安」と感じるカップルもいます。
チェックとリスト化が終わったら、その日のうちに入金まで済ませるのがおすすめです。
5. ゲストを迎える準備
遠方の友人や家族・親族が、二人の新居を訪れるケースもあります。
ゲストを気持ちよく迎えられるよう、片付けやおもてなしの準備をしておきましょう。
二人の結婚後は、しばらくゲストの来訪が続く可能性があります。
日持ちのよいお茶菓子や飲物を常にストックしておくのがおすすめです。
6. ゲストへのお礼
結婚式でお世話になった人・祝電やお祝いをくれた人には、改めてお礼を伝えます。
直接会いに行けない場合、電話やメールでも失礼には当たりません。
先延ばしは避け、「なるべく早く」が鉄則です。
仲人や媒酌人
仲人や媒酌人を務めてくれた人には、両家の家族と新郎・新婦であいさつに行き、お礼を渡しましょう。
結婚式後にお礼を渡している場合は、新郎・新婦連盟のお礼状をしたためるだけでも構いません。
主賓・乾杯のあいさつをしてくれた人
主賓や乾杯のあいさつをしてくれた人に対しても、直接あいさつに行くのが丁寧です。
相手が職場の上司なら、後日会社で直接お礼を伝えても構いません。
相手の住まいが遠方の場合は、1週間以内を目処にお礼状を送りましょう。
祝電やお祝いをくれた人
祝電をもらった人には、なるべく早めにお礼を伝えてください。
相手との関係性によっては、カジュアルなメールや電話でも構いません。
お礼状を送るときは、結婚式の写真を付けると喜ばれます。
一方お祝いをくれた人には、1カ月以内にお祝い返しをしましょう。
いただいた金額の半分を返すのが相場ですが、金額のバランスが取れていれば引出物を送っても構いません。
なお親経由でお祝いを受け取った場合は、親と相談した方が安心です。
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結婚式翌日の過ごし方の注意点
結婚式翌日の過ごし方のポイントは、「体を休めること」「すべきことをきちんとこなすこと」です。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
1. スケジュールを詰め込まない
結婚式が終わると、これまでの疲れが一気に出ることがあります。
すべきことはたくさんありますが、予定を詰め込み過ぎるのは控えましょう。
友人や家族・親族に誘われた場合でも、体調などに不安があれば「また今度」と返事をして、日を改めることをおすすめします。
体力に自信がない場合は、結婚式翌日に動くのは必要最低限にして、ゆっくり体を休めてください。
2. すべきことに順位を付けて動く
「結婚式の翌日は体を休めるべき」とはいえ、先送りできないこともあります。
例えばレンタル品の返却や式場に預けた物のピックアップは、「速やかに」というのが鉄則です。
他のことは後回しにし、まず手を付けてください。
また結婚式翌日にすべきことは、事前に優先順位を付けておきます。
「絶対にしなければならないこと」「後日でも何とかなること」を明確に分けておきましょう。
3. 結婚式前に翌日のシミュレーションをしておく
結婚式のプランを立てるときは、翌日・翌々日の動きまで想定しておきます。
結婚式の翌日は、式の疲れが出やすいタイミングです。
計画を立てようとしても、頭がうまく働かないかもしれません。
すべきことが漏れたり、ムダな動きが多くなったりする可能性があります。
事前に動きを決めておいた方が、スムーズに行動できるでしょう。
また結婚式の翌日にすべきことが分かっていれば、「明日があるから、二次会は早めに切り上げよう」「飲み過ぎると明日動けなくなるから、控えよう」など、後のスケジュールを考慮した動き方がしやすくなります。
【まとめ】結婚式の翌日はすべきことがたくさんある
結婚式の翌日は、レンタル品を返却したり式場に預けた物を取りに行ったりすることが必要です。
場合によっては家族・親族の集まりに顔を出したり、久しぶりに会った友人たちとのんびり過ごしたりするケースもあるでしょう。
結婚式翌日になるべくゆっくり過ごせるよう、計画を立てて効率的にスケジュールをこなすことをおすすめします。
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