結婚式のゲーム例10選!盛り上がるゲームをピックアップして紹介
結婚式のゲームは、会場一体となって盛り上がれる、すてきな演出の一つです。
集まってくれたゲストに「ありがとう」の気持ちが伝わるよう、楽しいゲームを用意しましょう。
本記事では、結婚式におすすめの「ゲームを10パターン」ご紹介します。
ゲストの顔ぶれや会場の広さ・テーブル配置などをイメージして、自分たちの結婚式にふさわしいものを選んでください。
結婚式で人気のゲーム10選!
どうしてもゲストが座りっぱなしになってしまうのが披露宴です。
お祝いに集まってくれたゲストが退屈しないよう、ゲスト参加型のゲームを取り入れてみましょう。
会場一体となって盛り上がれる、「おすすめのゲームを10パターン」ご紹介します。
ビンゴゲーム
「ビンゴゲーム」は大勢で行うゲームの定番です。
ルールを知っている人も多く、簡単な説明のみで始められます。
通常のビンゴは数字が書いてある紙で行いますが、結婚式なら新郎・新婦の個性を出してアレンジを加えてみるのがおすすめです。
例えば、新郎・新婦の好きな食べ物をそろえていく「食べ物ビンゴ」、新郎・新婦のエピソードをまとめた「新郎・新婦のエピソードビンゴ」などは、結婚式にぴったりでしょう。
2人の紹介も兼ねられるので、大いに盛り上がります。
新郎・新婦でアイデアを出し合って、ゲストに喜んでもらえそうなネタを探しましょう。
ベビー当てゲーム
ベビー当てクイズも、結婚式ではおなじみのゲームの一つ。
赤ちゃんの写真を複数枚用意して、どれが新郎・新婦なのかを当ててもらいます。
赤ちゃん時代の写真は、プロジェクターに映してゲストみんなに見てもらいましょう。
新郎・新婦それぞれが「こんな赤ちゃんだった」というエピソードを話し、ヒントを出すとより楽しくなります。
また兄弟姉妹のいる方は、ぜひ写真提供の協力をお願いしてください。
顔のそっくりな兄弟姉妹がいれば、ベビー当ての難易度も上がります。
「当たり」「ハズレ」の発表が盛り上がるに違いありません。
ドレスカラー予想ゲーム
新婦がお色直しで着用する、ドレスの色を当ててもらうゲームです。
選択肢を四つくらい用意して、当たった人にプレゼントを贈りましょう。
ドレスの色当ての方法はさまざまありますが、予想カラーのペンライトを振ってもらう・プロップスを挙げてもらうなどが人気です。
「何色のドレスかな?」というワクワク感が高まって、お色直しがより一層盛り上がります。
BGM当てクイズ
お色直しで新婦が再入場する際の、BGMを当ててもらうゲームです。
音楽にこだわりのある方や、人と違った演出をしたい方におすすめでしょう。
基本的なやり方は、ドレスの色当てと同じです。
BGMを4種類くらい用意して、ゲストに当ててもらいます。
投票してもらう方法もありますが、曲に色を指定してペンライトを振ってもらうものおすすめです。
選曲のポイントは、「マイナーすぎないこと」「年代を限定しないこと」です。
耳にしたとき、誰もが「ああ、あの曲!」と思える曲を選びましょう。
新郎・新婦の秘密クイズ
新郎・新婦のプロフィールやエピソードをクイズにして当ててもらうゲームです。
「プロポーズの言葉は?」「初めてデートした場所は?」などを3~4択形式にして出題します。
仲の良い友人・家族でも、知らないことは多いものです。
あっと驚くエピソードをクイズにすると、会場が沸き立つことでしょう。
プレゼント回しゲーム
テーブル単位で行う、プレゼント交換のようなゲームです。
ゲスト一人ひとりに小さなボックスを渡し、BGMに合わせて隣の人に回してもらいます。
司会者の合図が入るまで回してもらい、BGMが止まったときに手にしていたボックスがそのゲストのプレゼントです。
ボックスは、スイーツなどが入っているものと当たりが入っているものを用意しましょう。
当たりにはよりスペシャルな景品があることを紹介すると、会場が一気に盛り上がります。
フォトコンテスト
ゲストに披露宴中の新郎・新婦を撮影してもらい、新郎・新婦が「最高の1枚」を選ぶコンテストです。
最優秀カメラマンに選ばれたゲストには、豪華賞品を贈呈します。
フォトコンテストのやり方は、LINEに専用アカウントを作り、そこに投稿してもらうのが定番。
「式のスタートからお色直しの前まで」などと期限を設け、自由にシャッターを切ってもらいましょう。
新郎・新婦にとっては「たくさんの写真がもらえる」、ゲストにとっては「カメラマン気分を楽しめる」など、双方にとってメリットがあります。
似顔絵ゲーム
1テーブルのゲストに、新郎・新婦の似顔絵を描いてもらうゲームです。
ゲスト1人につき1つのパーツを担当してもらえば、全員が参加できます。
ポイントは、1人の持ち時間を決めること。
またテーブルによって人数が異なる場合は、1人に複数のパーツを担当してもらいましょう。
完成した似顔絵は新郎・新婦が審査して、1番お気に入りの絵を描いてくれたテーブルにプレゼントを贈ります。
ディッシュサプライズ
サーブされる料理のお皿に番号を貼り付け、当たりを引いたゲストにプレゼントを贈ります。
事前準備もほぼ必要ないため、「ゲームをしたいけれど時間が取れない」というカップルにおすすめです。
またプレゼントをあげるのではなく、「当たった人に一言もらう」などの演出方法もあります。
お皿の裏を見るときにドキドキ感があって、シンプルながら盛り上がるゲームです。
じゃんけんゲーム
老若男女問わず楽しめるのがじゃんけんゲーム。
定番中の定番ですが、シンプル・イズ・ベストの魅力があります。
じゃんけんのスタイルは、「新郎・新婦それぞれとじゃんけんしてもらう」「ゲスト全員でじゃんけん列車を作ってもらう」などの方法があります。
会場の広さやゲストの人数などを考慮して、ベストなじゃんけんスタイルを選びましょう。
結婚式でゲームをするときのポイント
結婚式でゲームをするときは、誰もが楽しめることが大切です。
ゲームの進行で、「重視したいポイント」をご紹介します。
みんなが楽しめるゲームを選ぶ
結婚式のゲームは、年齢問わず楽しめるものがベターです。
ゲームを選択するときは、ゲストの年齢層や属性も考慮して選びましょう。
年配の方や子どもの比率が高い場合は、「じゃんけん」や「ビンゴ」などシンプルなものがおすすめです。
一方、若い世代が多いなら、フォトコンテストやBGM当てクイズなどが盛り上がるでしょう。
もらってうれしい景品を用意する
景品がガッカリだと、ゲームが盛り上がりません。
手にした人がうれしいと思える景品を用意してください。
おすすめは、食べたり使ったりするとなくなる「消え物」です。
結婚式にふさわしい色・デザインを選んで、特別感のあるものにしましょう。
またプチギフトの中に豪華な景品を準備しておくのも良いでしょう。
ホテルのお食事券やテーマパークの入園券などを用意するのもおすすめです。
盛り上げ役を頼んでおくと安心
ゲスト同士のつながりが薄いときなどは、会場の雰囲気が温まるまでに時間がかかります。
友人数人に、率先してゲームに参加してくれるよう事前に依頼しておくのがおすすめです。
ゲームに前向きな人がいれば、ゲストも参加しやすくなります。
短い時間でも、ゲストみんながゲームを楽しみやすくなるはずです。
結婚式でゲームをするときの注意点
結婚式のゲームで気を付けたいのは、「ゲストを置き去りにしないこと・時間配分を間違えないこと」です。
それぞれについて、詳しく紹介します。
内輪だけで盛り上がらない
ゲームを実施するときは、全員が楽しめるムードを作りましょう。
盛り上がっているテーブル・静かなテーブルなど、温度差ができるのは好ましくありません。
盛り上げ役を各テーブルに配置したり、新郎・新婦が積極的に関わったりして全員が楽しめるよう配慮することが大切です。
進行に余裕を持つ
ゲームが予想以上に長引くと、二次会の予定に影響したりゲストの帰宅時間が遅れたりします。
ゲームを実施するときは、時間を多めに取りましょう。
他のプログラムで進行がぎゅうぎゅうに詰まっているのであれば、ゲームは短時間かつ時間の調整が容易なものがおすすめです。
例えばドレスカラー予想ゲームやベビー当てゲームなら、それほど時間はかかりません。
時間配分を考えて、無理のないスケジュールを立てましょう。
【まとめ】結婚式のゲーム例10選!盛り上がるゲームをピックアップして紹介
「ゲストみんなで盛り上がるゲームで思い出に残る結婚式を」
結婚式のゲームは、披露宴をより楽しく思い出深いものにしてくれます。
ゲスト全員が楽しく参加できるよう、シンプルかつ分かりやすいルールのゲームを選びましょう。
定番は「ビンゴ」や「ドレスカラー予想ゲーム」ですが、近年はフォトコンテストや似顔絵ゲームも人気です。
お世話になった方々・友人たちが楽しい時間を過ごせるよう、ゲストの年齢や属性にマッチしたゲームを選択してください。
Otokuconでは、シンプルかつ万人受けするゲームから、多彩な演出を取り入れたゲームまで、幅広い催しに対応します。
自分たちだけの特別感ある結婚式を開きたいという方は、ぜひOtokuconにご相談ください。