新定番!?お皿の下メッセージとは?

2017.08.23 Column
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新定番!?お皿の下メッセージとは?

サプライズは会場や衣装だけではない

一生に一度の結婚式だから、自分達だけではなくゲストにも幸せな気分を味わって欲しい、そんな風に考える新郎新婦も多いのではないでしょうか。
流れ作業のような式はゲストの印象にも残りにくく、出席して御馳走を食べ、お祝いをしておしまいと、そっけないものになってしまいます。
思い出に残る式を作るためには、工夫を凝らした演出が必須となるのです。
昨今では一口に結婚式といっても、その演出の幅は多岐にわたるようになりました。
和風や洋風といったスタンダードな式だけではなく、おとぎ話風やファンタジー風など、それぞれのカップルに合った演出が選ばれています。
サプライズには会場や衣装だけではなく、お料理や食器、そしてゲストに宛てたメッセージなども含まれます。

メッセージカードは大切なアイテム

普段から仲の良いゲストや、たくさんの思い出を共有したゲストへと宛てたメッセージカードはこれまでの感謝を伝えるための大切なアイテムです。
もちろん当日、直接お礼を言いたいという方もいるでしょう。
しかし複数のゲストに囲まれ、挨拶に衣装替えにと多忙を極める式の当日は、一人一人のゲストとゆっくりお話しする時間はなかなか持てません。
一人とじっくりお話をすればほかのゲストへの対応が疎かになってしまいますし、ゲスト側としても新郎新婦に負担をかけるようなことは望まないでしょう。ゲスト側としても新郎新婦に負担をかけるようなことは望まないでしょう

頼りになるのがメッセージカード

そんな時に頼りになるのがメッセージカードです。
思いを込めて綴ったメッセージカードは、ゲストにとってもサプライズとなります。
可愛らしいカードや綺麗なカード、手作りのオリジナルカードなど、自分達を表すようなメッセージカード自体の材質を考えるのも楽しいものです。
また、演出の鍵となるのが隠し場所です。
通常ならばすぐに見つけて貰えるように判りやすい場所に置いたり、席札の近くに置くものです。
サプライズの一環として席札の後ろに置くという例も多く、ここも定番の置き場所となっています。
判りやすい場所や席札の裏もいいけれど、見つけた瞬間にもっと驚いた貰える場所に置きたい、そんな時におすすめなのがお皿の下に隠したメッセージカードです。
食事が進むにつれて、お皿は式場のスタッフさんが下げてくれます。
スタッフさんがお皿を下げた瞬間、下からはゲストに宛てたメッセージカードが見つかるのです。
メッセージカードがないと思っていたゲストは喜んでくれるでしょうし、ちょっとしたサプライズにすることができます。
カードを隠すお皿は飾り皿が最適でしょう。
綺麗に飾られたお皿の下からは、ゲストに宛てた新郎新婦のお礼の言葉が出てくることになります。

ゲストに発見して貰える場所に置こう

ゲストに発見して貰える場所に置こう

結婚式はどのように演出するかによって、ゲスト側の印象もまったく違ってきます。
また、新郎新婦がどのような式にしたいかによっても、式の雰囲気は異なるでしょう。
ゲスト宛のメッセージの置き場所に悩む新郎新婦も多く、お皿の下は新たな定番として、利用される例が増えています。
判りやすい場所にカードを置いてしまうと、式が始まってすぐにゲスト全員が内容を読み終えることになります。
しかしお皿の下や席札の裏など、ちょっと見つけにくい場所に置いておくことで、メッセージを読んで貰うタイミングを調整することができるというメリットがあります。
ポイントとしては、式が進むに従って、ゲストに発見して貰える場所でなければいけない、ということです。
隠し場所に凝り過ぎて発見されずに終わってしまっては、感謝の言葉を綴ったメッセージも空振りになってしまいます。
あくまで発見できる場所であること、そして料理や飲み物で汚れたりせず、綺麗な状態で見つけて貰えることが条件です。
お皿の下に置いておくことで汚れることもなく、美味しい料理を食べながらメッセージを読んで貰うことができます。

メッセージを読んで貰うことができます

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