花嫁さんに人気のネイルデザインを教えて!
ビジューやパールなどを使ったシンプルネイル
ブライダルの主役といえばなんでしょうか?真っ白いウェディングドレスでも綺麗に整えられた爪でもなく、主役はあくまでも花嫁さん自身です。花嫁さん自身の笑顔が一番綺麗に見えるためにドレスや爪先のデザインを選んであげるのが一番です。お色直しはありますが、最初はやはり真っ白なドレスを選ぶ花嫁さんが大多数だと思います。そんな真っ白のドレスにあう、人気デザインのネイルといえばビジューやパール等をあしらえたシンプルだけど豪華さもあるネイルです。例えばベージュやピンクのネイルに先端をホワイトにしたフレンチスタイルでナチュラルに長さを出し、そこにパールをちりばめたようなデザインはとても清楚に見えて人気があります。普段は割と派手目なスタイルを好む女性でも、結婚式ではやはり清楚なスタイルを披露するとギャップもあり参列したゲスト達にも喜ばれて良いです。また結婚式は親戚や会社の上司なども出席するフォーマルな場所ですので、やはり派手派手なものよりもシンプルなもののほうが好まれます。ビジューは様々な色のものがありますので、ひとつだけ真っ赤なビジューを付けるなどワンポイントに色味を持ってくるのも個性を主張しすぎないながらもお洒落に見えて良いです。
レースや手描きアートの上品ネイル
清楚なうえに、さらに上品さもあり食事会などの小さな結婚式でも目立ちすぎる事がなく、さらにナチュラル系ブライダルにもぴったりあう人気デザインがレースや手書きアートのネイルです。レースはウェディングドレスのレースや、頭にかぶるショールのデザインと合わせたものにするとお洒落上級者に見えるのでお勧めです。また、手書きアートでは様々な方法で自分なりの個性をさりげなく発揮することが出来ます。例えば、お二人の思い出にちなんだデザインにしたり、結婚記念日を書き込んだものなど、工夫次第でゲストの印象にしっかり残るような素敵なものにすることが出来ます。おすすめなのが、やはり結婚式会場のイメージやドレスにあわせたデザインにすることです。例えばお色直しのドレスが深いネイビーカラーでブーケが真っ白な百合などを持つようなスタイルであれば、爪もそれにあわせて深いネイビーカラーをベースとして手書きでブーケと同じデザインを描いたりするのはどうでしょうか。指輪交換がある結婚式では、写真を撮るときなどにも爪を見せるタイミングがたくさんありますので、ぜひ上品で個性的で、写真に残したくなるような素敵なデザインを考えてみてください。
秋冬ならくすみカラーを取り入れたネイルもおすすめ
春や夏のブライダルでは鮮やかなピンクやブルー等の色味のネイルが青い空や強い日差しによく映えます。特に、夏のとても暑い時期のガーデンウェディングなどでは、新緑の鮮やかな緑色がはえるようなデザインやカラーのネイルにすると式場の雰囲気にもぴったりあっておすすめです。逆に秋や冬は、鮮やかな色よりは少しくすんだカラーを選ぶと季節感が出て良いです。特に髪の毛の色にくすみカラーを取り入れている方も多いと思うので、全体のテイストがそろってバランスよく仕上がると思います。アッシュ系の髪の毛の方であればくすみがかったグリーンのネイルなどがおすすめです。一色では少しさみしくかんじるかもしれないので、たとえば指輪をする薬指のみをホワイトにしてその他の指はくすみカラーを使うなど、何色か取り入れてみても良いかもしれません。何色かとりいれてもあまりごちゃごちゃした感じにならないのが、色自体の主張が強すぎない淡い色のメリットでもあります。グレーも最近は人気デザインとして定評があります。黒系の色は結婚式には抵抗があるかもしれませんが、グレーにパールを合わせたデザイン等、一工夫でブライダルでも上品に見える爪に仕上がるのでお勧めです。