フォトウェディング(フォト婚)のみで後悔しないために学ぶべき確認内容
フォトウェディングの需要も高まっている最近では、結婚式の代わりに手軽で予算を抑えたフォト婚のみをするカップルが急増しています。
しかし、実際にフォトウェディングのみを行い後悔しているカップルも少なくありません。
後悔している理由は様々ですが、まずフォトウェディング(フォト婚)を予約する前に、
「本当に挙式をせずにフォト婚だけでよいのか」
フォトウェディングのメリットとデメリットをしっかりと理解することが大切です。
この記事では、これからフォトウェディング(フォト婚)のみを検討しているカップルに後悔しないために事前に確認して欲しいポイントをご紹介します。
やり直しがきかないフォトウェディング(フォト婚)。
この記事を参考にもう1度2人で話し合うきっかけ作りにしてくださいね。
「今、フォトウェディング(フォト婚)が人気!おすすめしたい気になる理由とは」
⇒ ご覧ください。
フォトウェディング(フォト婚)のみで後悔していることは!?
フォトウェディング(フォト婚)のみで後悔する事柄は意外と多くあります。
フォトウェディングでは、結婚式とは違う部分も多いため知識が少ない中、勝手な思い込みで判断してしまうことはとても危険です。
フォトウェディングの会社によってプラン内容や持ち込み等の制限、料金なども全て異なります。
フォトウェディングのみで後悔してしまう意外と盲点な事例を「10つ」紹介します。
親や家族や友人に花嫁姿を見せることができなかった
フォトウェディング(フォト婚)のみを選択した結果、「やはり家族や友人に実際の姿を見てもらいたかった…」という後悔の声は多いです。
出来上がった写真を家族や友人に後から見てもらうことはできますが、直接会って晴れの姿を見てもらう方が何倍も実感も湧くことも事実です。
1度きりの晴れ姿を本当に近しい人に見せなくてもよいのか、周りの意見も聞きつつ検討してくださいね。
家族や友人と一緒に写真を撮ることができなかった
フォトウェディング(フォト婚)では当然ながら新郎新婦2人だけで撮影をすることがメインになり、結婚式のようにゲストと写真を撮ることはできません。
記念に残る晴れ姿の写真だからこそ、「大切な人と思い出を残したい!」という気持ちもうまれてくるものです。
家族や友人と一緒に写真を撮ることは事前にしっかり計画を立てていれば、たとえフォトウェディング(フォト婚)のみであっても後悔せずに叶う事柄ですよ。
両親にお礼を言う機会がなかった
結婚式をせずフォトウェディング(フォト婚)のみの場合は、2人だけで完結できてしまうので改めて両親にお礼を言うことを忘れがちになります。
結婚式や披露宴であれば直接会えるため、お礼の挨拶をするタイミングがあります。
しかし、フォトウェディング(フォト婚)の場合は敢えてその機会を作る必要がありバタバタと日々を過ごしている中でタイミングを逃してしまうこともよくある話です。
お礼を忘れて後悔しないためには、フォトウェディングの写真を両親に見せる際に伝えるのがよいでしょう。
衣装の種類が少なく気に入ったデザインを選べなかった
フォトウェディング(フォト婚)では、結婚式のように選べる衣装の種類が多くないことが多いです。
プランにレンタル衣装が含まれている場合は、衣装の持ち込みがNGなこともあり気に入ったデザインがない中から選ばざるおえないケースもあります。
フォトウェディングのみだからこそ、写真に残す衣装はお気に入りの1着で叶えたいですよね。
衣装の種類やサイズなど事前に確認せずに予約をしてしまうと、後悔する原因にもなりますよ。
ヘアメイクが理想通りにならなかった
フォトウェディング(フォト婚)では、基本的にヘアメイクリハーサルがなく当日ぶっつけ本番になることが多く理想通りの髪型やメイクにならなかった後悔もあります。
簡単に予約ができ、事前準備も少ないフォトウェディングではヘアメイクの事前打ち合わせも、つい疎かになりがち。
オプションで追加料金を払えばリハーサルを行ってくれるところも多くあります。
フォトウェディング(フォト婚)のみだからこそ、後悔しないようにケチらずリハーサルは重視するようにしてくださいね。
チャペルで挙式の写真を残したかった
スタジオやロケーションフォトでは、チャペルでのフォトウェディングはほとんどありません。
チャペルで撮影をしたい場合は、事前に専用プランもしくは担当者にチャペルで撮影したい旨を伝える必要があります。
フォトウェディング(フォト婚)のみでも、挙式のようにチャペルでの写真を残したい場合は後悔しないようにプラン内容をしっかり確認するようにしましょう。
担当者との打ち合わせ時間が不十分だった
フォトウェディング(フォト婚)の場合は、打ち合わせ回数が少なく1回、2回のみする場合が多いです。
結果的に不安に思っていることを確認できなかったり、細かい擦り合わせができずにしっかりと理解をしないまま当日を迎えてしまうこともあります。
不明に感じる部分はそのままにせず、当日までに担当者に納得するまで連絡をとり不安を解消するようにしてくださいね。
料金が思ったより高くなってしまった
フォトウェディング(フォト婚)のみだからといってプラン内容をよく確認せずに予約をしてしまうと、結果的にオプション料金が発生し予算オーバーになってしまい後悔することにもなりかねません。
安いプランでうたっている場合は、撮影に必要不可欠な衣装や小物、写真データ編集などが含まれていないことがあります。
フォトウェディングで最低限必要なものは何なのかをしっかり確認することも忘れないでくださいね。
緊張していて理想の写真を撮ることができなかった
普段写真に慣れていないと緊張してしまい思い通りの表情が作れないこともありますよね。
特にフォトウェディング(フォト婚)では時間内で何百枚もの写真を撮ることになり、リラックスできないままあっとゆうまに制限の時間になってしまうものです。
誰でも最初は緊張をするものですが、早い段階で写真に慣れ本来の2人らしい自然な表情をつくれるかが鍵になりますよ。
安いプランを選んだら希望通りのフォトウェディングができなかった
フォトウェディング(フォト婚)で一見安く見えるプランは、希望通りのものが含まれているか確認するようにしてください。
プランの中にレンタル衣装が入っていたとしても、選べる種類が少なく気に入るデザインがない可能性もあります。
また、手元にもらえる写真の枚数も想像以上に少ないこともあります。
予めフォトウェディングに対して、何かしらこだわりたい希望がある場合の料金重視はあまりおすすめできませんよ。
「フォトウェディング(フォト婚)の失敗談を紹介!失敗しないためのポイント」
⇒ ご覧ください。
フォトウェディング(フォト婚)のみで後悔しないための8つのポイント
前述の事例のもと、後悔しないようフォトウェディング(フォト婚)のみの場合はポイントをしっかりと押さえておきましょう。
フォトウェディング(フォト婚)を検討しているカップルは、予約をする前に事前に確認が最も重要ですよ。
何を重視し、どんなフォトウェディングにしたいのかをしっかりイメージしてから予約をするようにしてくださいね。
親や家族、友人と一緒に撮影できるプランを選ぶ
「家族や友人に晴れ姿を見せたい」「一緒に記念の写真を残したい」と希望がある場合は、ゲストも一緒に撮影できるフォトウェディングのプランを選ぶようにしてください。
2人だけでなく、人数が増えると料金が変わる場合やそもそも2人以外の写真撮影はNGな場合もあります。
フォトウェディング(フォト婚)のみだからこそ後悔がないようなプラン選びをしてくださいね。
会食付きのプランを選ぶ
ゲストも招待し晴れ姿を見てもらいたいカップルは、「会食付きプラン」がおすすめです。
フォトウェディング(フォト婚)のみの場合、通常は写真撮影のみで会食などありません。
結婚式や披露宴ほど盛大にはしたくないけれど、本当に近いし大切な人だけを招待し記念写真も一緒に撮ることもできますよ。
会食付きプランにする場合は、フォトウェディング後のアクセスを考えたロケーションでの撮影を検討してくださいね。
チャペルでも撮影できるプランを選ぶ
チャペルでの挙式のようにフォトウェディング(フォト婚)をしたい場合は、チャペルで撮影できるプランを選びましょう。
結婚式場は敷地内にチャペルを設けていることが多く、スケジュールが空いていれば比較的スムーズに撮影することができます。
持ち込みカメラマンや外部のフォトウェディング会社では、結婚式場のチャペルで撮影ができないこともあるので、後悔しないようまずは結婚式場側に相談することがおすすめです。
予約前に衣装の種類を確認しておく
どんな衣装がレンタルできるのか知りたい方は予約前に衣装の種類を確認してくださいね。
フォトウェディング会社が自社で衣装を持っている場合、提携先の衣装店を紹介してくれる場合、原則衣装持ち込みなどそれぞれです。
特にフォトウェディングのみだからこそ、「衣装にこだわりたい!」と考えているカップルは後悔しないよう事前リサーチは必須になりますよ。
できるかぎりヘアメイクリハーサルを行う
フォトウェディング(フォト婚)のヘアメイクで後悔したくない花嫁さんはヘアメイクリハーサルをされることをおすすめします。
リハーサルがあれば、言葉では伝えきれない部分も実践しながら細かく伝えることができます。
当日は決められた時間内でヘアメイクを行う必要があるため、やり直しや細かいニュアンスを上手に伝えられるのか不安もあります。
後悔しないためには、追加料金がかかってもヘアメイクリハーサルを行う価値は高いでしょう。
心配、不安に思うことは遠慮せずに確認をする
フォトウェディング(フォト婚)を行う上で不安や心配に思うことは後悔しないように、必ず担当者に伝えるようにしましょう。
遠慮してそのままにしておくと、認識の違いで誤解を招いてしまう原因になります。
打ち合わせの回数が少ないからといって、不安のままフォトウェディング当日を迎えることになっては一生後悔することになるかもしれませんよ。
費用やオプション内容、料金を事前に確認する
プラン料金、必須でかかるその他料金、オプション料金、それぞれの料金と合計金額は必ず確認をしてくださいね。
また、オプション料金は料金幅も考えられるため平均的な金額も念のため問い合わせるようにしましょう。
後悔しない納得したフォトウェディングを行うために、料金のことはしっかり把握しておきましょう。
優先順位を決めて依頼先を決める
結婚式をせずにフォトウェディング(フォト婚)のみだからこそ、やりたいことをイメージして優先順位を決めるようにしましょう。
優先順位を決めることにより、理想が叶いやすい依頼先探しをすることができます。
依頼先を間違えなければ、結果的に後悔しないフォトウェディング(フォト婚)が叶いますよ。
フォトウェディング(フォト婚)のみのメリット
フォトウェディング(フォト婚)のみを行う場合、後悔した事例を紹介しましたがもちろんメリットもたくさんあります。
ここでは、フォトウェディング(フォト婚)と結婚式どちらにするか迷われているカップルにおすすめしたい「フォトウェディングならではのメリット」を紹介します。
挙式よりも費用が安く抑えられる
なんといっても、フォトウェディング(フォト婚)のみの場合は挙式より費用を安く抑えることができます。
予算面で結婚式を諦めていたカップルでもフォトウェディング(フォト婚)のみであれば比較的、手軽に行うことができますよ。
「ナシ婚」が多くなりつつある昨今、後悔しないようフォトウェディング(フォト婚)も視野に入れてみてくださいね。
気軽に行うことができる
フォトウェディング(フォト婚)のみの場合は、事前準備や打ち合わせ回数も少なく負担なく気軽に行えることがメリットです。
日頃時間に余裕がないカップルでも、フォトウェディングであれば隙間時間で準備を進めることもできますよ。
ゲストを招待する結婚式ほど準備することも多くないので、フォトウェディングの場合はハードル高くなく行うことができます。
挙式と同じように婚礼衣装を着ることができる
フォトウェディング(フォト婚)のみであっても、挙式と同じような婚礼衣装を着て記念の写真を残すことができます。
また、衣装を着てチャペルで撮影を行えばよりリアルに挙式をしたような写真を撮ることができます。
婚礼衣装を着るだけで主役になった気分でフォトウェディング(フォト婚)を行うことができますよ。
私服でフォトウェディングを考えているカップルは、後悔しないように婚礼衣装での撮影も検討してみてくださいね。
ロケーションや場所など自由に選択できる
フォトウェディング(フォト婚)では、撮影したいロケーションを自由に選ぶことができ「選択肢が多いことがメリット」です。
予めフォトウェディングをしたい場所が決まっている場合は、その場所での撮影に慣れているカメラマンや近くに住んでいるカメラマンに依頼することもできます。
フォトウェディング(フォト婚)のみだからこそ、好きな場所、魅力的なロケーションを自由に選択してくださいね。
時期や日程を決めやすい
フォトウェディング(フォト婚)のみの場合は、2人の日程を合わせて予約する時期を決めることができます。
結婚式の場合は、招待するゲストの都合やお日柄なども加味して決める必要があります。
しかし、フォトウェディング(フォト婚)であれば日程を決めることも難しくありません。
桜や紅葉など、その時期ならではのロケーションで撮影したい場合は、後悔しないように時期も考えて予定を組むようにしましょう。
【フォトウェディング(フォト婚)のみで後悔しないために学ぶべき確認内容 まとめ】
フォトウェディング(フォト婚)のみの場合は結婚式に比べ負担なく気軽にできる分、打ち合わせ回数が少なく事前の確認不足が後悔を招く大きな要因になります。
また、家族や友人などに晴れ姿を見てもらえなかったことが、フォトウェディング(フォト婚)を終えて改めて気づく後悔の1つになるようです。
まずはすぐに予約をせず、フォトウェディング(フォト婚)のみで本当に良いのか家族など周りの意見も聞きつつ、どんなフォトウェディングを行いたいのか2人で相談することが大切です。
しっかりと相談することにより、後悔を防ぐことができますよ。
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