婚約祝いに贈りたい…フラワーギフト
婚約祝いにぴったりな花と花言葉
婚約祝いを相手方に贈る場合には、相手方が喜ぶものを選ぶことが必要です。一般的に消費しないものと消費するものがありますが、その中間のものも存在します。代表的なものの1つが花束です。この点、プリザーブドフラワーなどは枯れないため消費しないものに該当するかもしれませんが、生花の場合は1週間から2週間位で枯れてしまいます。消費するのとは異なりますが、自然に枯れていくため、それをもらった人も負担になる事はないでしょう。 具体的にどのような種類が良いかと言えば、そのうちの1つはバラのです。バラの中でも、お祝い事にふさわしいものの1つが、白いバラになります。白いバラは、「純潔」や「私にはあなたしかいません」などのような花言葉があり、これから結婚する人にはぴったりのものといえます。 珍しいバラの贈りたい場合には、青色を選ぶと良いかもしれません。青色は、「神からの贈り物」や「祝福」などを意味しており、見た目も非常にきれいです。他の人と被る可能性も少ないため、そのような種類を購入してみても良いかもしれません。 金額の高いものを贈りたい場合には、胡蝶蘭が良いでしょう。胡蝶蘭は、「純粋な愛」と言う意味があるため婚約した人にはぴったりです。
『花時計』や『花瓶』など花束以外におすすめなのは…
婚約祝いとして美しいものは定番ですが、それ以外にも花に関連した商品はたくさんあります。たくさんの人が花をプレゼントするという時は、あえて少しずらしてみても良いかもしれません。具体的には、花瓶がこれに該当します。もらった側の立場からすれば、多くの人から花をもらったとしても、どこに入
れておくか迷ってしまうケースも多いでしょう。そうだとすれば、あえて他の人からもらうものとは異なり、自分たちは花瓶を贈ってみるのもおすすめです。 もしこれを購入する場合には、普通に販売されているものではあまり印象に残りません。そこで、オーダーメイドのものを利用してみても良いでしょう。もし自分たちで作成する場合には、よほど腕前がなければ相手が喜んでくれる贈り物にはならない可能性が高いです。どちらかと言えば、自分たちで作るものは自己満足になってしまうため、プロでもない限り業者に作ってもらったほうが良いでしょう。また、花時計などを相手にプレゼントするのも良いかもしれません。時計は、新婚生活に必要なものです。しかもその見た目が綺麗ならば、重宝して使ってくれるでしょう。もし婚約した2人の顔写真等がある場合には、顔写真を入れてみるのも良いです。
覚えておきたい相場やマナー
婚約祝いを贈るときには、マナーを意識しておく必要があります。これは花束を贈る場合でもそれ以外のものを贈る場合でも同様です。マナーの1つは、どのタイミングにするかでしょう。タイミングがずれてしまうと、相手方に失礼にあたる可能性もあります。まず1つ目のタイミングとしては、結婚の約束をしてから結婚する前の間にプレゼントすることが重要です。もし結婚をして入籍をした後や結婚式の後だとそもそも結婚祝いになってしまい贈る意味がなくなってしまいます。大抵の場合、結婚の約束をしてから結婚までの間に数ヶ月のタイムラグがあるため、その間を見極めることが重要です。できれば2人が婚約したらしいと話を聞いた後、1ヵ月以内に行動することが大事になります。 もう一つのマナーは、どれぐらいの金額にするかです。金額は高ければ良いと考えている人もいますが、あまり高いものを贈り物として相手に手渡すのは良くありません。なぜなら、婚約をした人たちはプレゼントをくれた人に対してお返しをしなければならないからです。通常をお返しする場合は、もらった商品の金額の半分から3分の1程度になります。多くの人からお祝いをもらっているため、その負担を少しでも下げなければいけません。そのため、一般的には5000円から10,000円程度の品を贈り物にするのが良いでしょう。