マリッジリングにまつわるいろいろな意味

2020.12.24 Wedding Dress
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マリッジリングにまつわるいろいろな意味

結婚指輪のはじまり

マリッジ リングのルーツは古代ローマ時代にあるとされ、当時は鉄の指輪が用いられていました。 鉄の指輪は、ギリシャ神話に登場するプロメテウスと指輪の話が元になっています。 男性が女性の上に立つ価値観の時代だったので、マリッジ リングは女性が男性に忠誠を誓う証として薬指につけられました。 ちなみに薬指なのは、心臓と繋がっていると考えられていたのが理由で、大事な指に近いの指輪をつけさせていたわけです。 マリッジ リングの本来の意味は忠誠の誓いで、長らく女性のみが身につけるものとなっていました。 現在のように男女が夫婦で身につけ始めたのは、実に20世紀に入ってからと比較的最近のことです。 今では夫婦がお互いの愛を誓い合ったり、結婚している証明の意味で身につけられます。 一方、婚約指輪のはじまりは中世以降といわれているので、かなり時代に差があることが分かります。 今も昔もダイヤモンドつきのものが主流ですが、中世時代の当時は当然ながら一般的ではありませんでした。 現在は婚約指輪が主役のようになっていますが、長く身につける指輪がどちらなのかは一目瞭然なので、重要性や価値は変わらないといえます。 日本では明治時代に伝わってきて、最初はキリスト教の結婚式で用いられたのがはじまりです。

結婚指輪の形

結婚指輪の形

マリッジ リングの形には、シンプルなストレートを始めとしてU字V字S字などがあります。 ストレートは癖がなく最もシンプルで引っかかりにくく、実用性が高いといえるでしょう。 U字はなだらかな曲線形状が特徴で、V字型はU字よりも角度がついていますが、その分指を細く見せられます。 角度の種類は様々なので、実際に試着して指に合うものを選ぶことが大切です。 S字は指の形にフィットする形状で、柔らかい印象を与えるのに有効といわれています。 マリッジ リングの形といえば、古今東西共通して円形の輪ですが、これは永遠を意味したり終わりのない愛を象徴する形状なのが理由です。 変形形状や凝ったデザインのものは珍しくありませんが、切れ目のない輪の形状という点は一貫しています。 マリッジ リングは誓った永遠の愛を意味するものですから、やはり切れ目なく作られることが重要です。 輪の形状は他にも月の満ち欠けや季節の循環、そして繰り返しといった意味があります。 いずれにしても、結婚してから毎日欠かさず身につけるものなので、指につけやすく邪魔にならない使いやすい形が理想的です。 また結婚した当時を思い出すことができたり、2人だけの思い出に残る形を選ぶのが、購入を検討する際のヒントになるでしょう。

結婚指輪をつける指

結婚指輪をつける指

マリッジ リングをつける指は決まって相手の左手薬指で、結婚式の際に交換するのが普通です。 薬指なのは古代ローマ時代に信じられていた、感情を持つ心臓の先に繋がっている指という説が有力です。 つまり左手の薬指は特別で、神聖視されていたと言っても過言ではないでしょう。 心臓とその先にある薬指にマリッジ リングをつけることは、すなわち相手の心を掴み忠誠を誓わせることを意味します。 現代だと、あまり使わない左手だと指輪を傷める心配が少ない、なくす恐れが少ないなど意味は変化していますが、左手薬指の風習は残っています。 国によっては右手が普通だったり、足につける国までありますから、左手の薬指というのは絶対ではないわけです。 右手につけたとしても、日本では不思議がられたり指摘される程度で済むはずです。 仮にもし左手を怪我してしまった場合は、一時的に右手につけてもOKということになります。 薬指以外の指についても、古代ローマ時代から続く風習を気にしなければ特段問題にはならないです。 ただマリッジ リングは指に合わせて作るものですから、想定されていない指につけようとしても合わないでしょう。 多くの人はあまり深く考えずに左手薬指用を作るので、他の指につけることすら考えないものです。

おとくこん

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