購入したウェディングドレス、その後どうする?
ウェディングドレス購入したけど…
人生で最も輝く瞬間と言っても良い結婚式では、ウェディングドレスは自分だけのものを使いたいと購入する人は少なくありません。ただその場合には、結婚式の後に厄介な問題を抱えることになります。それは購入したウェディングドレスを、その後どうするのかということです。 日焼けや虫食いなどを防ぎつつ、厳重に保管しなければいけません。そこで必要になるのが保管場所ですが、ウェディングドレスというのは、普通の洋服に比べてサイズが大きいですし、シワができたら伸ばすのが大変です。コンパクトに纏めることも難しいので、かなりの場所を取ります。家によっては保管場所の確保は、悩みとなるでしょう。この問題を解決するためには、何か別の使い道や、上手な保管の方法を考えてみましょう。
その1、リメイクする
思い出のウェディングドレスを大切に取っておきたいという思いはあるけど、そのまま保管するのが大変というならばリメイクをしてみましょう。リメイクの方法としては、姿をそのまま残したいときにはミニチュアドレスを作ってみたり、同窓会などのイベントに着られるワンピースにしたり、バッグやぬいぐるみといった小物にもできます。どのような形にするのかは個人の好みで決めるべきことです。いずれにしても、クローゼットやタンスに本来の姿で保管しておくよりも、身近な存在になります。ミニチュアドレスや小物であれば、工夫をすればインテリアにできますから、いつでも結婚式で感じた喜びが蘇ります。それに子ども用のアイテムにして習い事の発表会や学校のイベントで使えば、ウェディングドレスを親子で大切に使っていることで感動がより一層高まるでしょう。リメイクは、購入したお店で頼めることもありますし、専門店も少なくありません。ウェディングドレスの購入を決めたならば、そこまで調べておくと安心です。
その2、売る
購入したウェディングドレスの保管場所に困った時、解決法として売るという方法があります。結婚式の後なら誰が着たのかわからないレンタル品を使いたくないという目的は果たしているので、売ることにはそれほど問題はないでしょう。そして売り方としては利用者が増えているフリマアプリを使えば簡単です。ただ、フリマアプリは素人同士の取引ということで、様々なトラブルが起きやすいのも事実です。そういった面倒を避けたいならば、買取ショップに持ち込みをしましょう。もちろん、どちらの方法でも高く売るためにも綺麗な状態にしなければいけないので、事前にクリーニングをしておくべきです。結婚式の当日しか使っていないと思っても、食事をしたりいろいろな場所を移動しているので自分が思っているよりも汚れています。もし汚れがついたまま買取に出せば、買い手がみつからなかったり、買取額から高いクリーニング料を差し引かれてしまうので損です。
その3、保管しておく
保管場所には悩まされるけど、やっぱり手放せないというならばそのまま保管するのも選択肢の一つです。大切に保管していれば将来的に娘に結婚式で、同じウェディングドレスを着てもらう夢を持てます。そのためにもクリーニングに出して、汚れをしっかりと取り除きます。その後、圧縮袋に入れておけばコンパクトになって保管しやすいです。圧縮袋を使うときにはカビの発生を防ぐためにも、定期的に袋から取り出して陰干しをしましょう。大体1ヶ月に1度、1日がかりの陰干しをするとウェディングドレスの品質を保てます。 そこまで手間をかける余裕がないならば、プロに任せれば簡単です。高級品のクリーニングを請け負っている業者の中には、真空パックのサービスを提供しているところがあります。専用の機械で袋の酸素を取り除き、代わりに窒素をいれて封をします。窒素で充満した袋では、酸化による黄ばみや生地の劣化は起きず、虫も発生しません。この方法ならば、5年や10年といった長期間の保管も可能です。
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