安心しちゃダメ!結婚式場が決まったらすぐにやる事チェックリスト
二人が結婚を決め、結婚式場で結婚式を挙げたいとなったときは、結婚式場の予約が重要になります。予約をするだけでも緊張するかもしれませんが、予約が終わったからといって一安心してはいけません。なぜかというと、結婚式場を決めた後にやらなければいけないことが山ほどあるからです。
まずは結婚式のゲストを決めよう
まず一つ目は、招待するゲストのリストアップです。式場の規模によっても異なりますが、招待する人数をある程度決めておかなければいけません。最近は、昔と異なり家族だけで結婚式をするパターンも増えています。この場合はリストアップで迷うことはないでしょう。親戚の場合は、少し迷うこともあるはずです。すべての人を平等に呼ぶことも大切ですが、例えば母親の兄と母親の仲が悪い場合、その兄を結婚式に呼ぶかどうか迷うところです。こういった時は、最終的な判断を母親にゆだねることが必要になります。こうすることで、自分たちで気を揉むことは少なくなるでしょう。
友達を呼ぶ場合は、さらに線引きが難しくなります。例えば、新郎と新婦がそれぞれ10人ずつ友達を呼ぶとしても10人以上友達がいるとすれば、招待状を出さない人がどうしても現れるわけです。いったい誰を招待して誰をはずすか悩むところですが、悩むならば昔の友だちを呼ぶよりも現在付き合っている友達や同僚などを呼ぶ方が良いでしょう。今お付き合いのある友達ならば、これからも付き合い続ける可能性が高いからです。
遠方からゲストを呼ぶ場合には、お車代が必要になることが多いです。例えば、東京で結婚式を挙げる場合に大阪のおばさんを招待するとしたら、どれぐらいのお金がかかるかを計算しなければいけません。東京と大阪間を新幹線で往復するとおよそ¥30000です。この場合、お車代として¥30000準備しておくことが必要になるでしょう。一方で、九州から東京に来る場合には、¥60000ぐらいのお金を用意しておかなければいけません。このように、人によって金額が異なるため予算も随分と違ってしまいます。その点をよく計算しながら呼ぶ相手を決めていきましょう。
どんな結婚式にしたいか考えよう
次に、結婚式の流れを理解しておく必要があるでしょう。最近の結婚式は、決まった流れがあるわけではなくある程度は自分たちの好きな流れを作っても問題ありません。ただ、あまりにオリジナルの流れにしてしまうと、進行が難しくなってしまうことがあります。こういう時は、式場の人に相談をして自分たちが考えている流れが妥当かどうかを判断してもらうのも一つの方法です。決まった時間の中で結婚式を行いますので、あまり無理のある流れは避けた方がよいでしょう。時間の範囲内でできるものとできないものをうまく選別していく作業が必要です。
おおよその流れが決まれば、あとは準備する物も明確になってくるはずです。例えば、昔の写真を映像で流す場合、実家に行き写真を見つけてくる作業が必要でしょう。昔の写真が残っている場合もあれば場合もあれば、すでに捨ててしまった写真などもあるため、手元にある写真の中で映像化することができるか考えることも大切です。
二人の衣装も決めておこう
衣装選びも事前に行っておく必要があります。衣装選びをするタイミングですが、半年前にまず衣裳に関する打ち合わせをしておくと良いでしょう。これに関しては、結婚式場の方で計画を立ててくれますのでそこまで気にする必要はありません。ただし、着たい衣裳がある場合は早めに予約をしておきましょう。また、最初は白いドレスにしようとしていたのに、やはりピンクの方が良いかも…と心変わりをすることもありますので、直前にバタバタしないためにも早めの準備が大事です!