意外と知らない?結納の基礎知識

2019.07.30 Column
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結納といっても、どんな事をするか詳しく分からないという人も少なくありません。しかし挙式準備中のプレ花嫁であれば、ある程度知っておく必要があります。

結納ってどこでどんなことをするの?

結納品
では具体的に結納はどのような事をするのかというと、両家で結納の金品をやり取りする儀式で、そのあとは顔合わせの意味を込めて会食を行うというケースがほとんどです。金品の受け渡しを行う事で、結婚する2人だけでなく、両家が強い絆で結ばれるというのが伝統的な婚約の儀式である結納です。一昔前だと、仲人が両家の家を行き来して結納品を交わすというのが一般的でしたが、現在ではこうした形は少なくなり、両家が直接会って行う略式結納が多くなっています。結納品は、するめや昆布といった縁起物で、9品目や7品目に5品目と奇数で調えられます。ただ地域によって内容や品目数が若干変わってくるので、両家でどのようなものを用意するのかは事前に話し合うと良いです。 いちいち自分でそろえるのが面倒くさい場合は、専門店やデパート、インターネットで購入する事が出来ます。特に全てセットになっている結納パックは非常に便利です。
結納の儀式が終わった後は、全員で食事をするケースが多いですが、その場合はお店選びもしなければなりません。しかしホテルや料亭、専門式場の中には結納品と食事がセットになったプランも用意されているので、お店選びが面倒であったり、どこにして良いか分からない場合は、こうしたプランを利用すると良いです。

 

結納を行ううえで決めておかなければならないことは?

結納

では結納を行う上で、決めなければいけない事は何かというと、大きく分けて日取りと場所、形式に服装マナーの4つあります。基本的にこの4つさえおさえておけば問題ありません。 まず最初に決めておきたいのは日取りです。大体結婚式の半年ほど前を目安として、両家のスケジュールがあう吉日にすると良いです。大体半年ほど前に行っておけば、結婚式や招待するゲストの事を親も交えて話し合う事が出来ますし、費用の相談も出来ます。

次にどこで行うか場所も決めなければなりません。特に両家の地元が離れている場所にあればあるほど大変です。ちょうど中間地点で出来れば問題ありませんが、中々そうも行かないので、どちらかが出向く必要があります。その場合は旅行の手配も必要となるので、どちらかの家で行うのかや、集まりやすい料亭やホテルにするのか等色々と案を出しながら調整するようにしましょう。

他にも形式を決める必要があります。しきたりに合わせた結納の品物を用意して、口上を述べながら行う正式スタイルにするのか、それとも品目数を最低限にし金品だけを渡す略式スタイルにするのかを決めましょう。さらに結納には男性側と女性側の両方が結納を交わす関東式と、男性側が女性側に収める関西式があるので、これも決めなければなりません。

あと忘れてはいけないのが服装マナーです。基本は正装または準正装になります。女性の振袖は華やかで、正装でもあるので結納には最適です。それに合わせて男性側もブラックスーツやダークスーツのような礼服や略礼服に白のシャツを合わせると良いです。もちろん服装は結婚する2人だけでなく、親も合わせる必要があります。母親は色留め袖、父親はブラックスーツを着用すれば問題ありません。堅苦しいのが嫌な場合は、女性は振袖ではなくワンピース等でも問題ありません。洋装にする場合は、アクセサリーはパールのような上品なものを選びましょう。

では結納は式と会食等を合わせると大体いくら位かかるのかというと、大体全国平均で約18万円ほどです。もちろん地域によって差があり、北海道だと10万円を切りますが、逆に東海地方だと40万円近くになる事もあります。このように結納といっても意外と知らない事が沢山あるので、事前にある程度知っておくと準備もスムーズに出来て便利です。

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