気取らないスタイルが大人気!! BBQウエディング♪
「カジュアルな結婚パーティーを開催したい」
「自分たちらしいウエディングの思い出を作りたい」
そんなお2人にはアウトドアのBBQウエディングがおすすめです。
今回は、アウトドアウエディングの中でも近年トレンドともなっている「BBQウエディング」についてご紹介いたします。
BBQウエディングってどんなスタイル?
新郎新婦やゲストが自由に楽しめるパーティーにしたいとお考えなら、BBQのアウトドアウエディングを企画してみましょう。
他の人と違う、オリジナルのウエディングスタイルを選びたいという方は少なくありません。
結婚式にさまざまな演出を取り入れれば、2人らしいウエディングの思い出を残せるでしょう。
初夏や秋などの爽やかな時期に結婚式を挙げるのなら、アウトドアBBQで気の合う仲間たちと、賑やかな楽しい時間を過ごすのがおすすめです。
心地よい太陽の光やそよ風を浴び、大切な人とBBQをしながら語り合う時間は、ゲストの心に残ることでしょう。
BBQウエディングにはメリットがたくさん!
BBQをメインにしたウエディングパーティーには、以下のように多くの「メリット」があります。
格別の体験になる
ホテルなどの結婚式場で提供されるウエディングパーティーの料理はもちろん、自分たちで焼いて食べるBBQの食事も格別です。
BBQで焼いたお肉や野菜を食べれば、きっとワクワクするひとときを過ごせることでしょう。
かしこまった会食よりも、みんなでワイワイと楽しめる雰囲気が好きという方には、「BBQウエディング」がおすすめです。
参加者同士の距離が縮まる
参加者同士の距離が縮まりやすいのも、BBQウエディングならではのメリットです。
ホテルなどの挙式会場では、新郎新婦は高砂でかしこまって座っているのが一般的で、ゲストとの距離がなかなか近づかないこともあるでしょう。
アウトドアのパーティーなら、参加者同士の距離が近く、一緒に楽しみやすいです。
また、両家のお父様やお母様がリラックスモードで会話をするステキなシーンを見られるかもしれません。
新郎の友人と新婦の友人が仲良くなるなど、意外な縁が生まれる可能性もあるでしょう。
自由な演出で盛り上げられる
BBQウエディングの進行方法に決まったルールはありません。
新郎新婦ならではのオリジナルの演出をたっぷりと詰め込んで、大切なゲストをおもてなししましょう。
例えば、楽器が好きな参加者がいるのなら即席ライブを開催するのが盛り上がります。
運動会のようにしっかりと体を動かして遊べるゲームを企画するのも楽しめる時間になりそうです。
ウエディングの定番であるファーストバイトは、ウエディングケーキの代わりに分厚いお肉で行うのがおすすめです。
好きな音楽をかけて踊ったり歌ったり、フォトブースを設置して写真撮影をしたりと、2人らしい演出を取り入れてみましょう。
費用面が比較的リーズナブル
BBQウエディングは、ホテルやパーティー会場を押さえるのに比べると、費用面が比較的リーズナブルです。
会場の使用料やスタッフの手配にかかる費用などがそれほどかからないため、トータルの費用を節約できるでしょう。
なおBBQウエディングはご祝儀制ではなく、パーティーのように会費制で開催するのが一般的です。
会場費などのコストを抑えられる分、良いお肉を選ぶなどの工夫をして、ゲストに楽しんでもらえるBBQウエディングにしましょう。
BBQウエディングでは服装選びに注意!
BBQウエディングで気になるポイントといえば、「服装」です。
結婚式では、新郎がタキシード、新婦はウエディングドレスを身につけるのが一般的です。
また、ゲストも基本的には正装で着飾って参加します。
しかし、BBQウエディングの場合は、せっかくの衣装を汚れてしまう可能性が考えられます。
「BBQ中の煙のニオイが衣装についてしまうのが気になる」という人もいるでしょう。
心からBBQを楽しむためには、気を使わずに済む服装を選ぶのがおすすめです。
新郎新婦は、カジュアル寄りのタキシードとウエディングドレスを選んでみましょう。
特に、ウエディングドレスは身動きのとりやすいデザインを選ぶのがおすすめです。
最近では、足首が少し出るミモレ丈や、膝上のミニ丈のウエディングドレスもトレンドとなっています。
このようなドレスは動きやすい上、カジュアルなBBQウエディングとの相性も抜群です。
また、新郎がカジュアルなスーツを、新婦がおしゃれなワンピースを身につけるという選択肢もあります。
リゾートでBBQウエディングをするのなら、あえてアロハシャツなどのくだけた衣装を選ぶのもよいでしょう。
気持ちのよいBBQウエディングにするためにも、ゲストのドレスコードも事前に指定しておきましょう。
招待状には「BBQウエディングを挙げるためカジュアルな服装で着てほしい」ということを記載しておくのがおすすめです。
しかし、結婚式に列席するにあたってどれくらいカジュアルな服装を選べばよいかと悩むゲストもいるかもしれません。
一般的な結婚式とそれほど変わりのないフォーマルな服装で列席するゲストが多かった場合、カジュアルなスタイルの方が浮いてしまうことになります。
結婚式でゲストに気まずい思いをさせてしまわないためにも、「BBQがしやすい服装」「アウトドアシーンに合う服装」など、具体的なドレスコードを共有しておくよう心掛けましょう。
「Tシャツとデニム」のように、服装を指定してしまうのもおすすめです。
具体的な服装を指定しておくことで、ゲストも悩まずに済むでしょう。
BBQウエディングを成功させるポイント
せっかくBBQウエディングを挙げるのなら、しっかり計画を立てて当日を迎えましょう。
ここからは、BBQウエディングを「成功させるコツ」について解説します。
天候対策について考えておく
アウトドアウエディングをするにあたって、気になることの一つが「天候」です。
特に、梅雨どきのジューンブライドは雨が降りやすいです。
また、沖縄などでは、急にスコールが降ることもあります。
雨が振りやすい時期や沖縄などの南国リゾートでBBQウエディングをする場合は、屋根つきのテラスやBBQ場が備わっている会場を選ぶことをおすすめします。
屋根のある会場を選べば、雨が降っても予定通りBBQパーティーを楽しめるでしょう。
ビュッフェスタイルという選択肢もある
アウトドア好きのゲストが多いパーティーなら、自分たちで好きな食材を焼いて楽しむのがおすすめです。
一方で、普段はあまりBBQをしないというゲストが集まる場合、BBQウエディングが負担になってしまう可能性も考えられます。
親族や年配の上司、お子様などを招待する場合には、ゲストに負担がかからないかを十分に考えておきましょう。
自分たちで食材を焼くBBQが難しい場合には、会場のスタッフが食材を焼いてくれるスタイルのBBQを選ぶのもおすすめです。
また、ビュッフェスタイルのBBQパーティーなら、年齢を問わず比較的気軽に参加しやすいかもしれません。
ゲストにとって居心地のよいスタイルのパーティーを企画し、心から楽しい時間を過ごしましょう。
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