サプライズ*ゲストにウェディングケーキを食べてもらうサンクスバイトのやり方

2018.06.18 Column
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定番の演出・ファーストバイト

結婚式の定番ともいえる演出の一つにファーストバイトが挙げられます。
ファーストバイトとは一生食べることに困らせないという新郎の思いや、一生おいしいご飯を食べさせてあげたいという新婦の思いが込められ、ウェディングケーキをお互いの口へ運んで食べさせてあげる演出のことを指します。
しかし近年ではこのファーストバイトの演出だけではなく、サンクスバイトラストバイトなどの演出を取り入れるカップルが増えつつあります。

サンクスバイトという演出

サンクスバイトとは新郎新婦から今まで育ててくれた両親や友人、お世話になった人たちに、新郎新婦から今までありがとうございますという意味を込めてウェディングケーキを食べさせてあげる演出で、幸せのおすそ分けの意味をもちます。
通常であれば披露宴の時間にはゲストは着席しているものであり、基本的には動きまわったりすることはあまりなく、そのためゲストに前に出てきてもらうのは、フリータイムの写真撮影の時以外では、余興するタイミングやあいさつをお願いした人しかありません。
しかしこの演出を行うことによって、新郎新婦と同じ位置までゲストに出てきてもらい一緒に演出をすることができ、また写真撮影の時間が作れるので素敵な思い出になります。感謝の気持ちを伝えることができ、シャッターチャンスも作れるので、一石二鳥の演出と言えるでしょう。

両親へのサンクスバイト

友人やお世話になった方へのサンクスバイトの場合には、楽しい演出にもなりますが、今まで育ててくれた両親に感謝の気持ちを込めてウェディングケーキを口に運ぶ演出は場合によっては涙を誘うこともあります。
両親にとっては、まさか自分たちの子供の結婚式でこのような演出により感謝の気持ちを伝えられるとは思ってもみなかったことでしょう。
非常に驚くかもしれませんが、長年にわたり愛情を込めて育ててきた子供から、このような形で感謝の気持ちを伝えられれば、親であれば誰でもうれしいものです。

お母さんへのサンクスバイト

サンクスバイトのやり方を具体的に挙げてみると、一番の人気はやはりお互いのお母さんとなっています。
新婦のお母さんと新郎のお母さん二人に前に出てきてもらい、それぞれの子供からウェディングケーキを口に運んであげます。
ウェディングケーキを食べてもらうだけではなく、そのタイミングでプレゼントを渡す花嫁も見られます。
もちろんお父さんに出てきてもらうのも感動を呼ぶことでしょう。
お父さんの着ているスーツが汚れないようにと、自分たちが子供のころに使っていたスタイを首もとにつけてあげれば楽しい演出になります。
数十年前に自分たちがまだ生まれたばかりだったころにつけていたスタイを、反対に子供からつけてもらい、楽しい演出ながらも感動を呼ぶことでしょう。
また結婚式の準備を手伝ってくれた友達やお世話になった方たちへの演出は、ありがとうの気持ちが伝わり、思い出が増えて楽しいものです。
さらにもうすぐ結婚式を迎える花嫁さんがいるのであれば、ブーケトスが定番となっていますがサンクスバイトをサプライズでプレゼントするのもよいでしょう。

ラストバイト

また結婚式の演出としてサイクスバイトを取り入れるのであれば、ぜひともラストバイトも取り入れてみたいところです。
ラストバイトとはサンクスバイトのお返しにあたる演出で、反対に新郎新婦の口にウェディングケーキを運んであげるものです。
両親から我が子へ食べさせる行為は、養い収めという意味もあり、両親にとっては子育ての卒業の意味にもなることでしょう。 これらの演出はゲストと新郎新婦の絆がより強くなる演出と言えます。
普段はなかなか言葉にすることが恥ずかしい感謝の気持ちを伝える演出として、結婚式に取り入れてみるのもよいでしょう。

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