お呼ばれ編:今さら聞けない結婚式のテーブルマナー。これだけはおさえておこう!

2018.02.18 Pre-wedding

Share
この記事を

結婚式の食事マナー

結婚式にお呼ばれした際に出される食事は楽しみのひとつでもあります。
しかし、プライベートで楽しむのとは違ってフォーマルな空気が漂います。
ファミレス感覚で出向いたら、せっかくのおいしい料理を味わうどころではありません。
結婚式の食事マナーは、高級レストランなどで用いられるものとほぼ同様です。
普段行き慣れていない人にとっては、食事を前に固まってしまうことも。
近くの人に「どうやって食べるのか」と小声で聞くような行為は慎みたいものです。
そんなことにならないよう堂々と幸せな時間を共有して過ごすために、ここでは最低限おさえておきたいテーブルマナーをご紹介します。
ぜひゲストとしてのマナーを身につけて、自然体で臨めるようにしておきましょう。

乾杯にもマナー

まず食事が始まる際の乾杯にもマナーがあります。
正しい乾杯のマナーは目の高さくらいにグラスを掲げて乾杯した後、周囲の人に目を合わせて会釈を行い一口飲みます。
一口飲んだら乾杯の音頭を取った人と周囲にもう一度目礼し、静かにグラスをテーブルに置いて拍手をしましょう。
これが乾杯時のマナーとされる一連の流れです。
よく居酒屋などで行われるグラスとグラスを合わせて音を鳴らしたり、乾杯時に一気に飲み干してしまったりするのはマナー違反ですので恥ずかしい思いをしてしまいます。
女性の方であれば、グラスに口紅の跡がつくことも好ましくありませんので、ナプキンで軽く押さえるか落ちにくいものを選ぶ配慮が必要です。

ナイフとフォークは外側から

洋食が並ぶこともある結婚式の食事では、日本人としては普段使い慣れないナイフやフォークといったものが並びます。
並べられているナイフとフォークは外側から使っていくのが基本です。
ナイフは右手に、フォークは左手に持ちますが、これは右手を利き手とした方向けです。
左利きの方は逆に持ってもマナー違反ではありませんので安心してください。
それぞれの刃の付け根部分に人差し指を添えることで力が入りやすくなります。
また、カップ以外のお皿を持ち上げてはいけません。
席を立つ際やパンを食べたり、飲み物を飲んだりする場合には、ハの字にしてお皿に置きましょう。
食べ終わったらナイフとフォークを揃えて右斜め下に置きます。
この時ナイフの刃の向きは内側、フォークの背は下です。

 

和食であってもテーブルマナーは存在

馴染みのある和食であっても、もちろんテーブルマナーは存在します。
和食ですので一般的な内容でもありますし、しつけとして耳にしたり、子どもに言い聞かせたりしている人もいるはずです。
箸を食べ物に突き刺す「刺し箸」箸で食器を動かして寄せる「寄せ箸」箸についたものを舐める「ねぶり箸」食事中に食器の上に箸を置く「わたし箸(もうご飯はいらないという意味になる)」などがあります。
また、食器類は効果なものが使用されていることもあるため、持ち上げる際には両手を使いましょう。
その後片手に持ち帰るようにしてください。
ただし、持ち上げて食べるのは小皿やお椀だけです。
またそれらを持ち上げずに食べることは日本の文化として「犬食い」と呼ばれマナー違反となります。
食べ終わったら、食器はそのままにして箸は箸置きに戻しましょう。

食事中の細かいエチケット

その他、食事中の細かいエチケットもあります。
ナイフなどを落としてしまった場合は、スタッフを呼んで対応してもらいます。
また、ナプキンの使用にも注意が必要です。
自分のハンカチを使うと「用意されたものを避けている」、食後にたたんでしまうと「おいしくなかった」というサインとして受け取られることがあります。
用意されたものを正しく使うのもマナーのひとつなのです。

スマートなマナー

スマートなマナーは周囲の人も気持ちよくさせます。
また結婚式では新郎新婦の同級生も集まります。
そのため独身の人にとっては素敵な出会いが生まれることも多いのです。
二人が幸せになった後はあなたの番かもしれません。
訪れるチャンスを逃さないためにも、スマートな立ち居振る舞いを心がけましょう。

  • キュレーター:kaorin