オーダーメイドのブライダルシューズは意外とリーズナブル!ピッタリサイズと理想のデザインを手に入れる♪
理想の花嫁姿を実現したい方は、「ブライダルシューズ」にもこだわりましょう。
ブライダルシューズは既製品をレンタルしたり購入したりするほか、オーダーメイドするのも選択肢の一つです。
「オーダーメイドのブライダルシューズのメリット」や、「理想のブライダルシューズを注文するためのポイント」をご紹介します。
オーダーメイドのブライダルシューズのメリット
「一生に1度の結婚式だからこそ細部までこだわりたい」と考える花嫁さんは、ブライダルシューズのオーダーメイドを検討してみましょう。
ブライダルシューズを「オーダーメイドするメリット」をご紹介します。
1. 足への負担が少ない
オーダーメイドのブライダルシューズの魅力は、自分の足にピッタリフィットする靴を入手できることです。
人の足には個性があって、甲の高さや指の長さ・横幅などは大きく異なります。
皮ふの柔らかさにも違いがあり、既製品が完璧にフィットする人はまれです。
気に入ったデザインを見つけても、足を入れたとたんに「足が痛くなる」「歩けない」「微妙にサイズが合わない」など、違和感を覚えることがあるかもしれません。
足の悩みがある人がフルオーダーメイドを選択すれば、靴のトラブルを回避しやすくなります。
足型から制作したブライダルシューズなら、結婚式や披露宴の不安も軽減できるでしょう。
2. ウェディングドレスに合わせやすい
ウェディングドレスにマッチするデザインを選べるのも、オーダーメイドのブライダルシューズならではのメリットです。
色味やデザインをそろえたり素材を合わせたりすれば、ウェディングドレスの魅力がより一層引き立ちます。
また、高さ調整しやすいのもオーダーメイドのブライダルシューズの魅力です。
ウェディングドレスのデザインによっては、ハイヒールを履いたほうがよいケースとローヒールを合わせたほうがよいケースがあります。
デザインとヒールの高さがピッタリマッチした1足を探すのは意外に難しいものです。
高さもデザインも妥協せずに済むオーダーメイドのブライダルシューズなら、理想のウェディングドレス姿をかなえられます。
3. 結婚式の記念になる
オーダーメイドのブライダルシューズは、「結婚式の記念」として手元に置いておけます。
時々取り出して眺めれば、いつでも当日のことを思い出せるでしょう。
また、ブライダルシューズなら、デザインによっては日常使いが可能です。
結婚式が終わっても、活躍の場はあります。
たとえば、結婚記念日にブライダルシューズを履いてお出掛け……という楽しみ方もすてきです。
オーダーメイドのブライダルシューズの費用相場や注文の流れ
ブライダルシューズのオーダーメイドには、「パターンオーダーメイド」と「フルオーダーメイド」があります。
それぞれの方法について、費用相場や注文の流れを見ていきましょう。
パターンオーダーメイド
パターンオーダーメイドとは、豊富にそろった靴のパーツから好きなものを組み合わせていく方法です。
既製パーツを利用する分価格が安く、フルオーダーメイドよりも気楽に注文できます。
パターンオーダーメイドの費用相場は、メーカーによって大きく異なります。
素材や制作方法による違いも大きく、一概にはいえません。
安価な素材なら「2~3万円程度」、本革仕様のシューズなら「4~5万円以上」となります。
パターンオーダーメイドは、すでにあるパーツから好みのものを組み合わせる注文スタイルです。
来店不要なケースが多く、Webからの注文が可能です。
パターンオーダーメイドの注文の流れ
注文の流れは、以下を参考にしてください。
制作期間はショップにもよりますが、「1ヵ月から4ヵ月程度」となるでしょう。
- 1. トゥの形状を選ぶ
- 2. ヒールの高さ・形状を選ぶ
- 3. 素材を選ぶ
- 4. アウトソールとインソールを選ぶ
- 5. 制作
フルオーダーメイド
フルオーダーメイドは、自分だけの1足を作るオーダー形式です。
足の形・高さ・素材など、すべてのデザインを自由に決められます。
靴型から制作されるため、足の形状が特殊な人にはメリットが大きいといえるでしょう。
フルオーダーメイドのブライダルシューズの費用相場も、素材や依頼先次第です。
一概にはいえませんが、素材によっては「10万円以上」となります。
パターンオーダーメイドと比較して製造期間も長く、完成までに半年以上必要です。
フルオーダーメイドの注文の流れ
フルオーダーメイドは、デザイナーとの綿密な打ち合わせが必要です。
ウェディングドレスとの相性を考えながら制作されるため、ウェディングドレスのデザインから式場の雰囲気・新郎の衣装まで、詳しく情報を提供する必要があります。
会社にもよりますが、具体的な流れは以下のとおりです。
- 1. デザイナーによるヒアリング
- 2. デザイン案から好みのものを選ぶ
- 3. 生地・ディテールを選ぶ
- 4. 装飾を選ぶ
- 5. 制作
オーダーメイドのブライダルシューズを注文するときのポイント
オーダーメイドのブライダルシューズを注文する際は、ウェディングドレスとの相性や新郎とのバランスを考えましょう。
ブライダルシューズをオーダーメイドするとき、「気を付けたいポイント」をご紹介します。
ウェディングドレスとの相性を最優先する
ブライダルシューズをオーダーするときは、ウェディングドレスと合わせたときの姿をイメージすることが大切です。
ウェディングドレスのシルエットやデザインによって、似合うブライダルシューズの形状・高さは異なります。
不安な場合はプランナーやシューズデザイナーに相談して、プロの意見を聞くことも重要です。
ウェディングドレスのシルエットにマッチするブライダルシューズを知りたい人は、以下を参考にしてください。
- プリンセスライン・Aライン:ボリューミーなシューズデザインがおすすめ。光沢やビジュー付きも
- マーメイドライン:華奢なシューズデザインがおすすめ。ポインテッドトゥ&ピンヒールでエレガントに
- エンパイアライン:ナチュラルなシューズデザインがおすすめ。オープントゥやサンダル風パンプスなら抜け感が出る
- ミニドレス:個性的なシューズデザインがおすすめ。ボリューミーなデザインのほうが全体のバランスを取りやすい
ヒールの高さは新郎とのバランスを考慮する
ヒールの高さは、新郎と並んだときのバランスを考えて選びましょう。
新郎・新婦の「身長差は10~15cm程度が理想的」といわれることがあります。
新郎との身長差があまりない場合は、高すぎるヒールは控えるのがおすすめです。
「トレーンが長すぎて、高いヒールしか合わない」という場合は、新郎のシューズを底上げしてもらうことも検討しましょう。
早めにオーダーする
オーダーメイドのブライダルシューズは、制作から受け取りまでに時間がかかります。
不具合があった場合でも対応できるよう、早めのオーダーがおすすめです。
パターンオーダーメイドなら「4~5ヵ月前」、フルオーダーメイドなら「半年以上前」には相談を開始してください。
オーダーメイドのブライダルシューズは意外とリーズナブル!ピッタリサイズと理想のデザインを手に入れる♪【まとめ】
オーダーメイドのブライダルシューズで理想の結婚式を実現しましょう。
オーダーメイドのブライダルシューズは、「パターンオーダーメイド」と「フルオーダーメイド」のいずれかで注文できます。
予算を抑えたい・足の形で困ったことがないなどの人は、パターンオーダーメイドでも満足のいく1足に出会えます。
予算度外視でオリジナルシューズを作りたい人・足の形が独特で既製品が合わない人は、フルオーダーメイドがおすすめです。
結婚式の予算を考えながら、適切な方法でオーダーしましょう。
結婚式に関する不安があるカップルは、ぜひお気軽にOtokukonまでご相談ください。
ふたりの理想をかなえる、すてきなプランをご提案いたします。
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