今さら聞けないエンゲージリングとマリッジリングの違い。兼用OKなの?

2017.12.04 Ring

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エンゲージリングとマリッジリング

プロポーズをした後に、指輪を用意しなきゃ、と考えるカップルは多いですが、どんな指輪があり、どんな意味を持つのか知らないという人も多いと思います。
「エンゲージリング」と「マリッジリング」では、意味合いや由来、デザインや価格帯なども大きく異なります。
また、兼用はできるのかも気になるかと思いますが、近年では様々な結婚式のタイプがあるように指輪の選び方も異なってきています。

エンゲージリングは、婚約の時に用意する指輪

まず、エンゲージリングは、婚約の時に用意する指輪になります。
贈ることで結婚の約束する意味と男性の払う着手金のような意味があり、身につけることで周囲の人に婚約していることを知らせる役割があります。
由来は古代ローマ時代から既に存在していたとされており、婚約が成立したことを意味する指輪を贈ることで、花嫁は未来の夫に対して純潔を守る義務が発生したとされています。
これが破られると法的な責任も問われたとされています。
現在でもそれは同じで、双方に不貞があった場合には婚約期間でも法的な問題となります。
なお、左手の薬指に指輪をつける習慣は古代ローマ時代からあったと考えられています。
一般的にエンゲージリングにはダイヤモンドが飾られるのが多いですが、これは15世紀頃からの習慣です。
ダイヤモンドは天然の鉱物の中でも最も硬い物質で、美しい輝きがあることから永遠の絆を意味します。
そのため、結婚の時に送られる永遠に続く愛のシンボルとなっています。
デザインは、華やかであることが多いです。
そのため日常的につけるのではなく、特別な日につけることも多いとされています。
近年では、シンプルなデザインも多くなっており、日常的につけている人も多いです。
価格帯の相場としては、30万円程度が一般的だとされています。

マリッジリングは結婚式に二人が交換する指輪

対して、マリッジリングは結婚式の際に夫婦となる二人が、交換する指輪になります。
これは9世紀頃に指輪が結婚の証拠になると認められたとされており、結婚の契約として結婚式で指輪を交換することが広まったと考えられています。
日常的に身につけることが前提で、愛の誓いの証であると同時に、私は結婚しているという周囲へ知らせる証でもあります。
日常的に身につけるもののためデザインはシンプルなものが多く、結婚式の1か月前には準備していることが一般的です。
素材はプラチナやゴールドなどのものが人気ですが、最近では女性を中心にダイヤモンドを飾ったりする華やかなデザインを選ぶ人も増えてきています。
また、女性の場合エンゲージリングとマリッジリングを重ね着けすることもできます。
そのことを考えるとマリッジリングを選ぶ時には、重ね着けするときにバランスが取れるデザインを選ぶことが大切です。
マリッジリングはシンプルにする分、エンゲージリングを華やかなものにする、あるいはその反対にするなどを選びます。
それぞれ単体で身につけた時でも、重ね着けしたときにも綺麗に見えるものを選ぶことが理想的だといえます。

お金のことで兼用したいという人も

お金がなくてどちらか一方しか選べずに、兼用したいという人もいると思います。
兼用することは現在ではさほど問題はないとされています。
予算の関係や、職場では指輪をつけられない、ジュエリーに興味がない女性にとってはエンゲージリングにはさほど思い入れがないという人もいます。
実際にエンゲージリングは日常的に向いていな華やかなものが多いため、活用することが少なくわざわざ購入する必要性が感じられないということもあります。
兼用するときのポイントとしては、弔事用でも問題ないものを選ぶか弔事の際のためのファッションリングを用意しておくなどの対応をします。
また、男性側がエンゲージリングを贈りたかったということもあるため、二人で話し合ってから指輪を用意することが大切です。

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  • キュレーター:to-mo

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