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入籍から結婚式までの間隔は短くすべき?タイムスケジュールも紹介

記事公開日:2022.10.19 / 最終更新日:2024.09.10
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入籍から結婚式までの間隔は短くすべき?タイムスケジュールも紹介

入籍と結婚式の間隔を短くするカップルもいれば、間隔を長めに取るカップルもいます。

入籍から結婚式までの期間は、どれくらいが一般的なのでしょうか。

今回は一般的な入籍から結婚式までの期間や、入籍から結婚式までの間隔が短い場合と長い場合のそれぞれの「メリット・デメリット」、「結婚式までのタイムスケジュール」などを紹介します。

 

一般的な入籍から結婚式までの期間

一般的な入籍から結婚式までの期間

入籍してから結婚式までの期間はどれくらい空けていいものか、また先に入籍をすべきか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

入籍と結婚式はどちらを先にしても構いませんが、「ゼクシィ 結婚トレンド調査 2021」をもとに、一般的に入籍から結婚式にどれくらいの期間がかかっているのかを紹介します。[注1]

 

入籍から結婚式までの期間は平均8.5カ月

入籍から結婚式までの期間は平均8.5カ月

「ゼクシィ 結婚トレンド調査 2021」によると、2021年度に結婚したカップルの入籍から結婚式までの期間は「平均8.5カ月」でした。[注2]

2020年度に行われた同調査よりも2.8カ月期間が長くなっており、これはコロナ禍の影響で結婚式をするか悩んでいた人が多いことが影響していると考えられます。

2013年の調査以降では、2021年度が一番期間が長い結果となりました。

 

[注1][注2]
⇒ 詳しくはこちら。

 

先に入籍をするカップルは68.0%

先に入籍をするカップルは68.0%

入籍と結婚式をどちらにするかは、カップル次第です。

中には、入籍と結婚式を同じ日にするカップルもいます。

マイナビ ウエディングが行った調査によると、「68%」のカップルが結婚式よりも先に入籍をしたことがわかりました。

先に結婚式を行ったカップルは「19.9%」で、同日に入籍と結婚式をしたカップルは「12.1%」です。

結婚式までの間隔が短いメリット・デメリット

結婚式までの間隔が短いメリット・デメリット

入籍から結婚式までの間隔が短いと、どのような「メリット・デメリット」があるのでしょうか。

それぞれ見ていきましょう。

 

メリット

メリット

まずは結婚式までの間隔が短い場合の「メリット」から紹介します。

 

1. 新鮮な気持ちで結婚式の日を迎えられる

入籍してすぐのうちは、結婚に対して新鮮な気持ちが持てます。

入籍から結婚式までの期間が短いと、まだ新婚気分のうちに結婚式の日を迎えられるので、お互いの気持ちが高まりやすいことがメリットといえるでしょう。

新婚のワクワクした気持ちで準備を進めていけるので、モチベーション高く、スムーズに準備ができる人も多いようです。

 

2. マリッジブルーになりづらい

入籍から結婚式までの間隔が短いと、新婚気分のまま結婚式を迎えやすいです。

準備に忙しく、悩む時間がなかったという人も多く、マリッジブルーにならずに結婚式を迎えられる可能性が高いでしょう。

 

デメリット

デメリット

次に入籍から結婚式までの間隔が短かった場合の「デメリット」を紹介します。

 

1. 結婚式以外にやるべきことを同時にしなければならないので忙しい

入籍をすると、女性は苗字が変わるため、運転免許証やパスポート、銀行口座など、さまざまなものの名義を変更しなくてはなりません

名義変更はすぐしなければならないものも多いです。

こうした手続きと結婚式の準備を同時に行う必要があるので、かなり忙しくなってしまうこともあります。

 

2. 入籍まで一緒に暮らしていないと準備が大変

入籍してから一緒に暮らすことにしていた場合、入籍から結婚式までの期間が短いと、一緒の空間で準備できる期間が限られてきます

そのためスムーズに準備ができず、大変と感じてしまうカップルもいるようです。

 

結婚式までの間隔が長いメリット・デメリット

結婚式までの間隔が長いメリット・デメリット

入籍から結婚式までの間隔が長いと、どのような「メリット・デメリット」があるのでしょうか。

 

メリット

メリット

まずは入籍から結婚式までの間隔が長い場合の「メリット」から見ていきましょう。

 

1. 時間をかけて結婚式の準備ができる

入籍から結婚式までの期間が長いと、一緒に暮らしながら時間をかけて結婚式の準備ができます。

結婚式はあれこれやらなければならない準備がたくさんありますが、時間に余裕があれば細かいところまでこだわれるので、「理想の結婚式」になりやすいでしょう。

 

2. 希望の式場の予約が取れる可能性が高い

人気の結婚式場の場合、「1年以上予約が埋まっている」ことも珍しくありません。

入籍から結婚式までの期間を空ければ、高確率で希望する式場の予約が取れます。

式の日取りにこだわりがある場合でも、結婚式までの間隔が長ければ、希望の日に挙式ができるでしょう。

 

デメリット

デメリット

結婚式までの間隔が長いと、もちろんデメリットもあります。

どのような「デメリット」があるか知っておきましょう。

 

1. マリッジブルーになる可能性がある

入籍から結婚式までの期間が長いと、新婚気分が徐々に薄れていき、冷静に考える時間が増えるため、マリッジブルーに陥りやすいです。

マリッジブルーに陥ってしまうと、結婚式の準備へのモチベーションが下がってスムーズに準備ができない可能性もあります。

 

2. 周りから勘繰られてしまう

入籍から結婚式までの期間が長すぎると、周りから「何かあったのでは?」と勘繰られてしまう可能性があります。

特に年配の親族などは心配してくることが多いので、時間が空いてしまう理由を伝えておくといいでしょう。

 

結婚式までのタイムスケジュールを紹介

結婚式までのタイムスケジュールを紹介

いざ「結婚式をしよう!」と思っても、どのような流れで結婚式を迎えるのかわからない人もいるでしょう。

準備にどれくらいの期間がかかるのか、「一般的な流れ」を紹介します。

 

結婚が決まってすぐ

結婚が決まったらすぐに両家への報告と挨拶をおこないます。

できるだけ早い段階で両家の顔合わせができるよう、スケジュールも確認しておきましょう。

 

結婚式の半年〜1年前

結婚式の半年〜1年前

結婚式の半年から1年前には「準備をスタート」します。

ウエディングフェアに足を運んだり、希望の結婚式場に足を運んだりして、結婚式場や日程を決め、招待客をリストアップしましょう

3〜4カ月前に「ウエディングドレスやタキシード」、「和装」などを決める人は多いですが、3〜4カ月前はかなり忙しくなるので、早めに決めておくと余裕ができます。

また、招待状は後ほど送付しますが、招待したいゲストには日取りを伝えておくと、予定を空けてもらいやすいでしょう。

 

結婚式の3〜4カ月前

ブライダルエステに通う場合は、この頃から通い始める人が多いです。

3〜4カ月前までには「招待状」を作成します。

披露宴の「進行内容や演出」を具体的に話し合うのもこの時期です。

料理の試食を行ってメニューを決め、引き出物なども決めていきます。

プロフィールビデオなども準備に取り掛かりましょう。

 

結婚式の1〜3カ月前

結婚式の1〜3カ月前

招待状を送付します。

二次会をやる場合は、この時期に幹事を決めてお願いしましょう。

最終的に決めた披露宴の進行内容や演出について、司会としっかり話し合いを行います。

会場装飾ブーケ、ケーキのデザインなどを決定しましょう。

女性はヘアメイクのリハーサルなども行います。

また席の配置を決定し、席札を作り始めます。

宿泊するゲストがいる場合は、ホテルなどを手配します。

 

結婚式の1カ月前

結婚式の1カ月前

結婚式の1〜2カ月前にはウェルカムボードやリングピローなどの「アイテム」を用意します。

両親への手紙やプレゼントもこの時期に用意しましょう。

披露宴で使用するBGMもこの時期に決定します。

お車代やお心付けも漏れのないように準備しましょう。

 

入籍から結婚式までの間隔は短くすべき?タイムスケジュールも紹介【まとめ】

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期間を空ける場合でも、新婚旅行にお金がかかるため、結婚式の費用はできるだけ節約したいものです。

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