結婚式がめんどくさい理由とは?解決策や行うべき人の特徴を紹介!
「めんどくさい」という理由で、結婚式を挙げないカップルは増えています。
どうして結婚式を面倒に感じてしまうのでしょうか。
今回は「結婚式がめんどくさいと感じる理由を男女別に紹介」します。
解決策や多少面倒に感じても結婚式を挙げるべき人の特徴も紹介しますので、迷っている方はこの記事を参考にして、結婚式をするべきか考えてみてください。
男女別|結婚式がめんどくさい理由とその解決策
ではさっそく結婚式がめんどくさいと感じてしまう理由とその解決策を男女別に紹介します。
面倒に感じているケースでも男性と女性では考えていることが違うものです。
パートナーが結婚式に乗り気ではなくて悩んでいる方も、その理由を探ってみましょう。
男性が結婚式をめんどくさいと感じてしまう理由と解決策
男性が結婚式をめんどくさいと感じてしまう理由と解決策から紹介します。
どちらかといえば男性の方が結婚式に興味を持っていない人が多い傾向にありますが、ある調査では結婚式を挙げた男性の6割が「めんどくさいと感じた」と答えています。
どのような理由でめんどくささを感じてしまうのでしょうか。
1. 打ち合わせの多さ
男性がめんどくさいと感じてしまう理由の一つに、「打ち合わせの多さ」があります。
結婚式はプランナーと打ち合わせをする機会も多いですが、普段ビジネスで打ち合わせをする機会が多い人の中には、段取りが悪くなかなか進まない上に、何度も足を運ばなくてはならない打ち合わせに嫌気がさす人も多いようです。
また、結婚式はどちらかというと女性の希望が通ることが多く、自分は脇役で決定権がないのに打ち合わせには行かなければならないということにも、めんどくささを感じてしまう男性もいます。
打ち合わせの多さを解決するためには、あらかじめ二人の意向を合わせておくことが大切です。
「予算」や「結婚式のテーマ」、「日取り」や「ゲストの人数」、「ドレス」や和装をどうするのか」など、事前に話し合っておけば、打ち合わせもスムーズに進みます。
また、女性が完全に主導であれこれ決めてしまっているのなら、男性側の意向も取り入れてあげるといいでしょう。
2. 費用がかかりすぎる
結婚式というたった1日のために、高額な費用をかけることが原因で、結婚式をめんどくさいと感じる男性も多いです。
近年は男性も女性も平等に働くカップルが増えてきていますが、男性は「家族を養わなければならない」という意識を強く持っている人も多い傾向にあります。
また、現実的に結婚後の生活を考え、「こんなにお金を使うべきではない」と考えている人も多いよう。
結婚式にどれだけのお金をかけるのかは、まず二人でしっかり話し合いを行って、「価値観のすり合わせ」をしておくことが大切です。
最近は高いお金をかけなくてもお得に挙げられる結婚式も増えています。
理想が100%叶う結婚式にしようとするとかなりお金がかかってしまうかもしれませんが、絶対にやりた ょう。
3. 準備に時間がかかりすぎる
結婚式はやるべきことがかなりあり、それにストレスを感じてしまう男性もいます。
特に男性が結婚式に乗り気ではない場合、仕事も忙しいのに「ゲストの決定」や「ペーパーアイテムの決定」、「演出の決定」など、結婚式に関わることの全てに時間がかかってしまうのは、かなり面倒に感じてしまうようです。
確かに結婚式は決めることだらけですから、負担を感じてしまう人もいるでしょう。
準備にかかる時間を節約するためには、ある程度「定型のものを使ってみる」のがおすすめです。
例えば演出はインターネットやYoutubeで検索して、アイデアを借りてみるのもありですし、BGMは人気の結婚式のBGMリストから選ぶのもありでしょう。
あえて演出を省き、アットホームな会食のような披露宴にすれば、演出自体を考える手間はかなり省けます。
4. 人前に出るのが好きではない
結婚式は「新郎新婦が主役」です。
しかし、人前に出るのが好きではない男性の場合、主役になること自体がめんどくさいと感じてしまうことがあります。
一日中人の視線を浴びるわけですから、目立つことが好きではない人はストレスでしょう。
また、一般的な披露宴では男性が挨拶を行う機会が何度かあるので、それが嫌だという人もいます。
人前に出るのが好きではないのであれば、「二人で挙式」を挙げたり、「家族婚や少人数婚」を選んだりするのも一つの方法です。
家族婚や少人数婚は少なからず人前に出なければなりませんが、たくさんの人から注目されるよりは、ストレスが減らせるでしょう。
写真だけを撮影する「フォトウェディング」もおすすめです。
また、挨拶を考えるのが面倒なのであれば、定型文を少しアレンジしてしまってもいいでしょう。
インターネットで検索すれば、新郎挨拶の定型文はいくらでも見つかります。
たくさんの言葉を伝える必要はありません。
「ゲストに感謝を伝えられれば十分です。」
女性が結婚式をめんどくさいと感じてしまう理由と解決策
結婚式に強い憧れを持つ女性がいる一方で、結婚式が面倒だと感じてしまう女性もいます。
「女性側の理由も見ていきましょう。」
1. 式場選び
どこで結婚式を挙げるかは、結婚式準備のスタートとも言えます。
結婚式場はかなりの数あり、エリアで限定してもなかなか自分のイメージに合う式場が見つからないという人も多いです。
式場選びのために休みを使って何度も足を運ぶのは、出だしから結婚式がめんどくさいと感じてしまう理由の一つです。
式場選びで迷わないためには、「まず結婚式のテーマを決めましょう」。
テーマが決まれば、そのテーマに合った結婚式場が絞れます。
さらに予算や、式場の場所も決めれば、かなりの数が絞れるはずです。
結婚式のプロであるウェディングアドバイザーにテーマや予算、エリアを伝えて、絞ってもらってもいいでしょう。
2. アイテム作成
素敵な結婚式にしたいと思えば思うほど「ペーパーアイテムは手作りがいいのかな?」「記念に残るウェルカムボードが作りたいな」と考えてしまうものです。
確かに手作りで全て作ると、温かみのある結婚式になりますが、全てを作るとなるととても大変です。
最初は気合いが入っていても、段々と面倒に感じる人もいます。
招待状や席次表、エスコートカードなどのペーパーアイテムは、テンプレートがたくさんあります。
テンプレートをベースにしてアレンジすれば、手作りでも手間がかかりません。
また、デザインやテイストだけ考えて、完全に外注してしまうのも一つの方法です。
ウェルカムボードも外注したり、アートが得意な友人に依頼したりすることを検討してみましょう。
3. パートナーが協力してくれない
男性が結婚式準備に乗り気ではないと、女性がしなければいけないことが増えてしまって大変です。
また、協力してくれたものの、意見が合わずに喧嘩になってめんどくさいと感じてしまうことがあります。
パートナーが全く協力してくれない場合、「まずは相手の意見を聞くことから始めてみましょう。」
男性の中には「どうせ自分は脇役」と考えて、女性の要望通りにすることがいいことだと思い込んでいる人もいます。
お互いの得意分野を踏まえて、準備の役割分担をするのもおすすめです。
音楽が好きな男性ならBGMを任せる、管理が得意な男性なら引き出物や席次など事務的な部分を任せるなど、役割分担を決めて協力し合える状況を作りましょう。
めんどくさいと感じても結婚式を行うべき人の特徴とは
結婚式をめんどくさいと思う人も多く、式を挙げない選択をしている人も多くいます。
でももしこれから紹介する特徴に当てはまるなら、結婚式を挙げることを考えてみましょう。
1. 家族や友達に感謝を伝えたい
普段家族や友達に感謝の気持ちを持っていても、なかなか伝えられる機会は少ないのではないでしょうか。
いつもは気恥ずかしくて感謝を伝えられないという人は、結婚式を通して感謝の気持ちを伝えるのがおすすめです。
言葉で伝えるだけでなく、さまざまな演出で感謝を伝えられます。
2. 親孝行したい
「今まで親孝行ができていない」「親孝行したい」という人も、めんどくさいと感じていても、結婚式は行うべきです。
口に出していなくてもそうでなくても、自分の子どもの結婚式を楽しみしている親はたくさんいます。
晴れ姿を見せてあげること自体が、親への親孝行になるでしょう。
3. ウェディングドレスを着たい
もし少しでも「ウェディングドレスを着たい」という気持ちがあるのなら、結婚式を挙げるべきです。
結婚式をしなかったことを後悔している人の中には、「ウェディングドレスを着たかった」という後悔を感じている人がたくさんいます。
フォトウェディングなどもありますから、ドレスへの憧れを叶える方法を考えてみましょう。
4. 結婚したことを実感したい
婚姻届を提出することも結婚の記念になりますが、今まで同棲や半同棲をしていたりすると、結婚したという実感が湧きにくいです。
結婚式をして周囲からも祝福されることで改まった気持ちになり、結婚したという実感が湧いてくるでしょう。
【結婚式がめんどくさい理由とは?解決策や行うべき人の特徴を紹介! まとめ】
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結婚式を面倒に感じる理由は人それぞれです。
しかし、めんどくさいというだけで結婚式を挙げないでいると、後悔してしまう可能性もあります。
今回紹介した解決策を参考に、「どうすることが二人にとってベストなのか」を考えてみましょう。
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