美女と野獣風カラードレスも♡結婚式を盛り上げる華やかドレス4選
結婚式準備の中でも、花嫁にとって重要なのがドレス選びです。
とくにカラードレスは色やデザインの選択肢が多く、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も少なくありません。
そこでこの記事では、結婚式を華やかに盛り上げる「カラードレスを4点ピックアップ」しました。
結婚式のドレスを選ぶポイントやドレス選びの注意点もご紹介するので、ぜひ詳細をチェックしてください。
結婚式を盛り上げる華やかドレス4選
結婚式に花を添えるのが、お色直しのカラードレスです。
せっかくなら、式の主役にふさわしい華やかなデザイン・カラーをチョイスしましょう。
ここからは、カラードレス選びに迷う花嫁に向け、「おすすめの華やかドレス4点」をご紹介します。
淡いピンクの王道カラードレスは上品なくすみ色を選んで
咲き誇る花を連想させるピンクは、花嫁のカラードレスの「定番色」です。
ハレの日にふさわしい華やかさがあり、結婚式の主役である花嫁をより美しく見せてくれます。
一口にピンクといってもさまざまな色味がありますが、近年のトレンドは「くすみカラー」です。
彩度の低いスモーキーなピンクはクラシカルかつ上品で、洗練された雰囲気が漂います。
ピンク特有の甘さが少ないため、普段「ピンクはかわいすぎる」と敬遠している方にもおすすめです。
こちらのドレスは、肩を大きく出したエレガントなデザインが特徴。
腰からボリュームが出るプリンセスラインのドレスも、くすみピンクなら上品で大人かわいい印象となります。
ディテールの繊細さが美しいネイビーのカラードレス
くすみカラーと並び、花嫁の間で人気が高まっているのがネイビーです。
シックで落ち着いたブルーはエレガントで、すっきりとした大人の雰囲気が漂います。
濃いブルーは肌の透明感アップ効果も期待でき、花嫁のドレス姿をより一層魅力的に見せてくれます。
こちらは、ネイビーのサテン生地とチュール生地を組み合わせた華やかなドレスです。
ウエストから下がふんわりと広がっていくシルエットは、まるでプリンセス。
随所に配された刺繍がエレガントなアクセントとなって、メリハリの利いた上品なドレススタイルを実現しています。
鮮やかな赤いドレスで血色感をアップ!
鮮やかな赤は、ハッと目を引く存在感がある色です。
情熱的な印象を強く感じさせ、結婚式の主役である花嫁にぴったり。
赤をまとう花嫁が動くたび、場の雰囲気がパッと明るくなります。
また鮮やかな赤は肌に血色感を与えるうえ、トーンアップが期待できるのも魅力です。
普段から「顔色が悪い」「青白い」などといわれることが多い方は、ポジティブなエネルギーを感じさせる「赤」なら、満足のいくドレススタイルを実現できるでしょう。
こちらは、赤のサテン生地とチュール生地を重ねた、エレガントなドレスです。
腰下からボリュームの出るプリンセスラインは、抜群のスタイルアップ効果があります。
長く伸びたトレーンがエレガントなドレスは、主役にこそふさわしい1着です。
美女と野獣風ウエディングにはやっぱりイエローのドレス!
イエローは明るさや爽やかさ・フレッシュさを感じさせるカラーです。
輝きを感じさせるハッピーなカラーを好む女性は多く、イエロードレスも花嫁の定番となっています。
イエロードレスといえば、忘れてはならないのがディズニープリンセスの「ベル」です。
映画「美女と野獣」のヒロインは、プリンセスにあこがれる女性たちから常に根強い人気があります。
写真 こちらは、ベルと野獣が読書をするシーンを新郎・新婦で再現したもの。
美女と野獣のロマンチックな物語は、縁と愛情で結ばれたふたりを象徴しています。
結婚式にぴったりのテーマです。
写真 ベルをほうふつとさせるイエロードレスは、キュッとしまったウエストからやわらかく広がるプリンセスラインが特徴です。
刺繍デザインやロンググローブ・長いトレーンはクラシカルな印象が強く、ディズニープリンセスの世界観にぴったりとマッチします。
ヘアもベル風にすっきりとまとめて、理想のプリンセスになりきりましょう。
結婚式のドレスを選ぶときの4つのポイント
結婚式のカラードレスを選ぶときは、大切なポイントを意識すると理想に合うものを選びやすくなります。
カラードレス選びで「重要な4つのポイント」をご紹介します。
なりたいイメージで選ぶ
まずは「どのように見られたいか」「どのように見せたいか」を考えましょう。
一口にドレスといっても、キュート系・エレガント系・ゴージャス系などとさまざまなデザインがあります。
なりたいイメージを具体的に思い浮かべ、それに近づけるドレスを選びましょう。
たとえば「キュートに見せたい」ならピンクやパステルカラーがおすすめです。
「大人っぽく」「エレガントに」と考える人は、ネイビーや赤・パープル系などが選択肢に入ります。
パーソナルカラーで選ぶ
パーソナルカラーとは、その人が生まれ持った髪や目の色と相性のよい色です。
同じブルーやレッドでも、似合うトーンや色味は、人によって異なります。
パーソナルカラーは、自分に似合う色を探すときの有力な手掛かりとなるはずです。
種類は「イエローベース」「ブルーベース」に大別され、さらに「春・夏・秋・冬」タイプにわかれます。
自分のパーソナルカラーを知ることで、似合う色・似合うトーンを把握しやすくなります。
パーソナルカラー別に似合う色を以下にまとめています。
- イエローベース・春:オレンジやイエロー、黄緑
- イエローベース・秋:テラコッタ・ブラウン・モスグリーン
- ブルーベース:夏:ラベンダーやローズピンク、スカイブルー
- ブルーベース:冬:純白、グレー、シルバー
式場に合わせる
厳かな結婚式場で挙式するなら、クラシカルなAライン、プリンセスラインのデザインがよく映えます。
ドレスの色は、ゴージャスなデザインに負けない、深みのある赤やネイビー、ゴールドなどがおすすめです。
一方ガーデンウエディングやレストランウエディングなら、カジュアルでやわらかい雰囲気のドレスが似合います。
パステルカラーやベージュのストレートラインのドレス、エンパイアラインのドレスは、ナチュラルな風景やこぢんまりとした会場にぴったりです。
季節を意識する
結婚式にシーズンムードを取り入れる場合は、ドレスでも季節を意識しましょう。
春の挙式なら、咲き誇る花々を思わせるピンクや赤・イエローなどのドレスがぴったりです。
一方暑さが厳しい夏は、涼しげなブルー系でまとめるとすっきりします。
また暖かさが恋しくなる秋冬は、暖かみのあるブラウンやベージュが似合う季節です。
冬の寒さをドレスに反映させるなら、スモーキーなブルーやシルバー・ホワイトなどを選んでもよいでしょう。
結婚式のドレスを選ぶときの注意点
結婚式のカラードレスを選ぶときは「第三者の視点」を重視することが大切です。
カラードレスを選ぶとき、覚えておきたい「注意点」をご紹介します。
当日に近いヘアメイクで試着をする
映えるドレスを見つけるなら、メイクだけでも本番に近い状態にしておきましょう。
結婚式当日は、かなりしっかりしたメイクが施されます。
ヘアスタイルもきれいに整えられるので、それに近い状態で試着するのがおすすめです。
普段のままの状態でカラードレスを試着すると、印象がドレスに負けてしまいます。
魅力的なドレスを着ても「似合わない」とあきらめてしまうかもしれません。
地味なドレスを選ぶと、結婚式当日に「地味すぎた……」と後悔する可能性があります。
第三者の意見にも耳を傾ける
カラードレス選びでは、第三者の冷静な意見を尊重しましょう。
試着についてきてもらう・あるいはビデオ通話をしてもらい、リアルな姿を確認してもらうのがおすすめです。
「こんなドレスが着たい!」と強い情熱を持つ花嫁は、好み優先になりがちです。
似合う・似合わないを冷静に判断できずにドレスを選ぶと、式当日に自分の姿に後悔するかもしれません。
ドレスを試着する際は、何でも言い合える友人・家族・親族などの中から、センスに信頼を置ける人を判定人に選んでください。
ドレス1着ごとに、忌憚のない意見を聞かせてもらいましょう。
【美女と野獣風カラードレスも♡結婚式を盛り上げる華やかドレス4選 まとめ】
華やかなドレスで思い出に残る結婚式を結婚式のカラードレスは、ピンクやネイビー、赤・イエローなどが定番です。
花嫁の好みはもちろん、季節・会場の雰囲気などから、花嫁を最高に輝かせてくれる1着を選びましょう。
カラードレスのトレンドやデザインのバリエーションをご相談されたい方は、ぜひOtokuconにお任せください。
デザインや素材、シルエットにこだわったドレスを多数揃えて、花嫁の理想を叶えるお手伝いをします。
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