【最新版】結婚式に間に合わせたいプレ花嫁必見!ドレスを素敵に着こなすダイエットのススメ
ダイエットしたいプレ花嫁におすすめ!簡単なストレッチ方法を紹介
プレ花嫁におすすめの「簡単なストレッチ方法」を紹介します。
二の腕のストレッチ
ベアトップやノースリーブのドレスを着る人にとって気になるのが二の腕のたるみです。
短期間で二の腕を効果的に引き締めるストレッチは以下の手順で行います。
- 1. イスに座る
- 2. 片方の肘を頭の上で曲げ、もう片方の手で肘を上から押さえる
- 3. 反対側も行う
非常にシンプルなストレッチですが、普段使わない筋肉をほぐし燃焼しやすくする効果があります。
トレーニング中は呼吸が止まりがちなので、しっかりと呼吸することを意識しましょう。
同じストレッチを繰り返す場合や違うストレッチを行う際は、15秒以上の間隔をあけて呼吸を整えてから始めてください。
また、ストレッチよりもややハードですが、「キックバッグ」というエクササイズも二の腕のたるみに効果的です。
- 1. 椅子に座る
- 2. 上半身を前に倒す
- 3. 30秒間、肘の曲げ伸ばしを行う
- 4. 2セット繰り返す
肘の曲げ伸ばしの際は、肘を上半身の側面に固定して腕を後方にしっかり伸ばしましょう。
背中と肩甲骨のストレッチ
背中の大きく開いたドレスを着るなら、「キャット&カウ」というヨガのポーズを参考にしたストレッチを取り入れましょう。
- 1. 四つん這いなる
- 2. 腕を肩幅、足を腰幅に開く
- 3. 肩の真下に手首、腰の真下に膝がくるように体を維持する
- 4. お腹は平らに、肩甲骨を閉じるようなイメージで胸を下に向ける
- 5. 息を吸い、背中を反らして斜め上を見上げる
- 6. 息を吐き、おへそを見るように背中を丸めて首を下に向ける
ストレッチの最中は肩甲骨と背骨を意識します。
じっくりと時間をかけて筋肉を伸ばし、1~6の流れを「5~10セット」繰り返しましょう。
ウエスト痩せならランニングがベスト!
どのようなドレスを着る場合でも、ウエストが引き締まっているとより美しく見えます。
ウエスト部分に特化したストレッチも効果的ですが、脂肪燃焼効果のある「ランニング」を取り入れると全身痩せにもつながるのでおすすめです。
ウエスト痩せに効果のあるランニングの「ポイントは3つ」あります。
- 背筋を伸ばして肩を引く
- お腹に力をやや入れて走る
- ウエスト以外の気になる部分も意識して走る
血中脂肪は走り始めてしばらくしてから燃焼されるとされているので、1日10分程度のランニングを継続して行うことが大切です。
プレ花嫁がダイエットするときの注意点
プレ花嫁がダイエットをする場合は痩せ方に注意が必要です。
結婚式当日に美しい体型に仕上げることが大切なので、これから紹介する注意点を守り、適度なダイエットを心がけましょう。
体型が変わりすぎないようにする
できるだけ早く体重を減らしたいと気持ちが焦り、気づいたら痩せすぎていたというケースも珍しくありません。
ダイエットの結果、事前に打ち合わせていた衣装や髪型が似合わず、試着した当時のほうがドレスが似合っていたという事態を招くこともあります。
プレ花嫁の場合はダイエットのゴールを結婚式当日に設定しますが、衣装やメイクなどにも考慮し、痩せすぎないようにしましょう。
不健康なダイエットは禁物
結婚式までに残された時間が少ない場合などは、運動に加えて食事にも気を付けたダイエットが効果的です。
しかし、人によっては食事を抜く、水やりんごだけしか摂取しないなど偏った食事になってしまうことがあります。
食事を取らないので体重は減りますが、肌ツヤが悪くなったり髪がパサついたり、痩せすぎて不健康に見えてしまうこともあります。
これではせっかくのダイエットが逆効果になってしまいます。
さらに、ストレスが溜まってイライラが重なれば、結婚式当日を笑顔で迎えることもできません。
ダイエットの本来の目的を見失わず、適度なダイエットを心がけましょう。
お金をかけすぎる
プレ花嫁の中には高級エステや会員制ジムなどに通ってダイエットをする人もいます。
リフレッシュも兼ねてダイエットができるので、ストレスを感じにくく楽しく痩せることができます。
しかし、結婚式を口実についついお金をかけすぎることもあるようです。
カード明細などをしっかり確認して、請求額の多さに後悔することのないよう、お財布やパートナーとも相談しながら通いましょう。
プレ花嫁のダイエットを効率よく進めるコツ
ダイエットをさらに手軽にしたいプチ花嫁さんに向けて、「より効率的なダイエットのコツ」を紹介します。
無理のない目標設定をする
結婚式だからといって、過剰なダイエットは必要ありません。
先述したとおり、痩せすぎるとウェディングドレスのサイズが変わったり、髪型やメイクが似合わないという残念な結果になりかねません。
体重を落としたいという場合、1カ月あたりに減らす理想的な体重は「今の体重の5%」がベストです。
例えば今の体重が60キロであれば、1カ月に減らせる体重は3キロまでです。
これでもやや減らす体重が多いので、長いスパンで徐々に減らすことをおすすめします。
より健康的に痩せたいのであれば、2~3カ月程度の時間をかけて5キロ落とす程度の目標を設定しましょう。
必要な箇所だけを引き締める
プレ花嫁の中には、十分に痩せているにも関わらずさらに痩せたいと考える人もいます。
その要因の1つに、体の一部分のたるみを改善したいために体重を減らすというものが挙げられます。
ダイエットをする際は、本当に体重を落とす必要があるのが、それとも気になる箇所だけを引き締めればいいのか、きちんと考えましょう。
そうすることで痩せすぎることを防ぎ、メリハリのあるプロポーションを手に入れることができます。
もし気になる箇所だけを引き締めたいというのであれば、ドレス別にシェイプアップが必要な箇所を重点的にケアしましょう。
- ベアトップやノースリーブのドレス:デコルテ、二の腕
- 背中の大きく開いたドレス:背中
- Aライン、マーメイドラインなど、腰の部分に切り替えがあるドレス:ウエスト、お腹周り
引き締めが順調に進むようであれば、ケアする箇所を増やすとバランスよく引き締めることができます。
いつもの生活に軽い運動を取り入れる
ダイエットというと、急に運動を増やしたり無理な食事制限をしがちですが、いつもの生活を大きく変えなくても痩せることは可能です。
例えば通勤時に「1駅手前で降りて歩く」、「階段を使う」、「よい姿勢を維持する」、「入浴後に軽いストレッチ」をするなどです。
これを機に、いつもの生活を見直して軽い運動を取り入れてみましょう。
食生活を改善する
ダイエットの方法は大きく分けて「運動・食事」の2つです。
適度な運動に加えて食生活を改善するとダイエットの効率がアップします。
繰り返しになりますが、食べないというダイエットは必ず避けましょう。
まずは毎日どのような食事をしているか見直しましょう。
外食やお惣菜を買うことが多い方は、自炊に切り替えるだけでもカロリーの低い食事になります。
また、揚げ物などを減らし、野菜を多く取り入れた栄養のバランスがよい食事に切り替えましょう。
炭水化物の量を減らしたり、デザートをプリンからフルーツに変えるだけでも十分な効果が期待できます。
体調管理をする
痩せやすい体質に変えるためには、「体調管理」も重要です。
生活習慣を見直すことで、ダイエットをしなくても体重が減ることもあります。
具体的には以下のような習慣を取り入れましょう。
- 毎日体重計に乗る
- お風呂に入る
- 質の良い睡眠を取る
まずは1日1回、毎日同じ時間に「体重」を測りましょう。
これは体重が減った・増えたを知る目的だけでなく、生理後の体重が減りやすいタイミングなどを知ることができます。
体重が増えたら自然と次の日の食事量をコントロールしたりと、体重に対する意識が高まる習慣なのでおすすめです。
また、夏場でも「湯船」に浸かりましょう。
「冷えを解消する」ことでむくみや便秘が改善され、スッキリとした見た目になります。
ストレッチを行う場合は入浴後で体が温まった状態で行うと効果的です。
最後に、「質の良い睡眠」は健康維持に欠かせません。
十分な睡眠は免疫を高めて病気を予防したり、美しい肌・髪を作り出します。
睡眠時間を増やすだけでなく、深い眠りと目覚めのよさを大切にしましょう。