後悔しない為に!フローリストさんに伝えよう装花のイメージ

2019.12.10 Column
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ゲストや新郎新婦が、披露宴会場へ入ったとき、まず目に飛び込んでくるのが会場装花です。披露宴の雰囲気づくりでは大きな役目を担っています。使われる花は一年を通して流通しているものもあれば、季節が限られているものもあります。新郎新婦は、つくりたい披露宴のイメージに合わせて、ゲストテーブルや高砂テーブルを彩るものをフローリストとともに選ぶことで、より理想に近い披露宴を作り上げることがでます。

ドレスとお花のカラーコーディネートで雰囲気が変わる!

装花を考える際に、外せないのがお色直し入場の際のドレスの色です。テーブルクロスやドレスと同系色でまとめれば、統一感のあるナチュラルな雰囲気になります。反対色でまとめればスパイスが効いた元気な雰囲気に仕上がります。深みのあるカラーのテーブルクロスと深紅のバラなどを合わせれば大人らしさを前面に押し出した、落ち着きのある披露宴会場になります。このような深みのある色は秋から冬にかけての披露宴に人気のコーディネートです。ちなみにパステルピンクやアイスブルーのテーブルクロスに白いバラや、カーネーションを飾るコーディネートは春から夏にかけて人気です。 パステル高砂

打ち合わせではイメージや希望を伝えよう!

フローリストの打ち合わせではドレスとテーブルクロスとのバランスも考えて、テーブルクロスやナプキンまでも一緒に選んでしまうことがあります。テーブルクロスとナプキンを反対の色にしてオシャレを楽しむことも中にはあります。ドレスと花のバランスの点から、フローリストとの打ち合わせの前までにお色直し用のドレスの色が確定していれば、打ち合わせはスムーズです。打ち合わせの際には、ドレスがマーメイドラインなので大人っぽい感じを希望、や、プリンセスラインなのでかわいい感じが望ましいというように、なんとなく伝えるだけでもフローリストと新郎新婦の中では同じイメージを共有することができます
装花はドレスやテーブルクロスだけではなく新婦のブーケや新郎のブートニアとコーディネートするのがベストです。ブーケに取り入れた素材のうち何種類かをゲストテーブルにとりいれることで、各テーブルで集合写真を撮影したときなどは非常に統一感のある美しい写真をとることができます。とはいえ、そうではな場合もあります。例えばひとつあるだけで大迫力のプロテアをブーケに使う場合、ゲストテーブルにまでプロテアを飾ってしまうと、新婦のブーケが引き立たなくなってしまいます。このような場合はブーケを引き立てつつ、会場もさみしくならないようなものがふさわしいと言えます。フローリストには、自分のドレスやブーケにどれだけ注目してほしいかも伝えておくと良いです。 オレンジ高砂

新郎新婦とフローリストの強力タッグで理想の披露宴を作ろう!

装花の打ち合わせは、披露宴の1か月前ごろに行われることが多く、新郎新婦にとって最も忙しい時期です。なかなか思うように進まずに打ち合わせが長くなることも考えられます。しかし、新郎新婦が納得がいくまでフローリストとの打ち合わせをすすめるほうが、後々後悔することが少なくなります。全くイメージのない中からフローリストとの打ち合わせをスタートすることもできますが、ある程度はイメージを持った状態で打ち合わせをスタートします。イメージが少ない場合でも、自分の好きな色や花、また使いたくない素材などを伝えることも有効です。ブライダル情報誌を参考にして写真で伝えると伝わりやすいです。今まで出席した披露宴で、マイナスなイメージをもった場合はそれも伝えます。それらをパズルのように組み合わせていくことで満足のいく披露宴会場が出来上がります。新郎新婦とフローリストの強力なタッグで、理想とする披露宴を作り上げます。一生に一度の披露宴は後悔のないように、納得がいくまで打ち合わせをすることが一番のポイントです。

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