結婚後はどうしてる?!夫婦のお金管理法

2019.04.13 Propose

結婚後の夫婦のお金の管理方法はよく考えておく必要があるでしょう。最初のうちは舞い上がっていてそんなことは何とかなるものと思えても、そういう時期はあっという間に過ぎ去り、現実が目の前に立ちはだかるものです。もちろん管理だけでなく節約についても考えていく必要があるでしょう。子供が生まれたりした場合はなおのことです。かつては夫婦のお金は妻が一手に管理を引き受けているのが当たり前の姿だったかもしれません。ですが、これは妻が専業主婦であったからこそできたこととも言えるでしょう。それだけ時間的にも十分に余裕があったというわけです。今では専業主婦などという言葉そのものが死語かもしれませんので、単純に妻が管理すればよいというような話ではなくなってきています。

 

最近多い夫婦共働きのパターン

最近の夫婦で多いパターンが、夫婦共働きのケースで、夫婦のそれぞれがある一定のルールに従って共通にプールして家計として必要な部分をまかなった上で、残りの部分はいわばお小遣い的に個々人で管理するという方法です。自分で稼いでいる以上は、配偶者にいろいろ言われることなくある程度は自分で自由に使えるお金を持ちたいということで、当然といえば当然の発想かもしれません。ただ、共働きとは言っても日本の社会においては夫のほうが収入の絶対額は多いことがほとんどでしょう。となると、家計に入れる部分が二人とも同じでは逆に妻の負担が大きいと感じることもあるかもしれませんので、そのあたりは良く話し合うことが必要でしょう。ある程度は夫のほうが多く入れるようにするとか、細かく取り決めたいのであれば年収に応じて決めるなどの方法が考えられます。
 

夫婦

デメリットも覚えておこう

ただ、この方法は夫婦それぞれが自由に使える部分が大きいというメリットがある一方で、家庭全体としては困ったことになる可能性も大いにありますから注意が必要です。世帯として、二人合計で今いくらの貯金があるのかが把握しにくいからです。二人ともオープンな性格であれば良いのですが、そもそもが配偶者にいろいろ言われることなく自分で自由に使いたいという発想が根底にあるのですから、いま自分がいくらの貯金を持っているか相手には話したくないというか、場合によっては配偶者も知らない口座を持っていたりすることもあります。こうなると、世帯として大きな買い物をするような際には非常に困ったことになってしまいます。例えばマイホームを持つとか、マイカーを購入するといった場合にどうなるかちょっと考えてみてください。このようなことを避けるための一つの方策としては、家計に入れる分と自分たちのお小遣い分の他に、貯金に回す金額というのを予め決めておくことが考えられます。お小遣い分は自由に使っても構いませんが、貯金する分はあくまで二人の共有財産として将来の備えにするという考え方です。このようなことが複雑すぎて逆に疲れるという人も多いかもしれません。そういう場合は相手に頼み込んで家計を一手に管理してもらうことにし、自分はお小遣い制にしてもらうという昔ながらの方法も決して悪くはありません。やってみれば意外と合理性があることに気付いたりもするものです。
 

なお、先ほど二人の共有財産という話をしましたが、どんな家計の管理方法をしようとも、結婚期間中に築いた財産は二人共有のものです。たとえ管理を別々にしていて、個人名義の銀行口座にあったとしても同様です。今は個人主義が強くなってしまっていますが、結婚した以上は、財産はそれぞれの個人のものではなく、二人で得た財産は二人のものという考えでいる必要があります。二人で家庭を築くという考え方が大事で、自然とそのようになることが理想でしょう。

  • キュレーター:kaorin

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