もし結婚式が雨でもガッカリしないで。雨のステキなジンクス

2018.12.03 Pre-Wedding

結婚式当日に雨が降ってしまうと、予定していたイベントができなくなって慌ててしまうこともあります。なにより、晴れの日を予定していてあいにくの天気だと精神的にもがっかりしてしまいそうになりますが、実は雨の日のステキなジンクスはたくさんあるので落ち込まないようにしましょう。

 

神様の涙

結婚式に晴天ではないと縁起が悪いと考えてしまいますが、日本でも海外でも「結婚式当日の雨は縁起がよい」と考える傾向が少なくありません。例えばフランスにも、雨の日の結婚式は幸運をもたらすという言い伝えがあります。それは、新郎新婦がこれから流すはずだった一生分の涙を、神さまが新郎新婦の代わりに雨として流してくれた、と捉える考えです。

長い結婚生活を送る間には喧嘩をしたりちょっとした不幸があることも考えられますが、事前に神さまが泣いてくれたのでこれからは平穏に過ごせる、と受け止めることができます。そのため、フランスでは結婚式本番に晴れなくても、「良かったね、これで一生分の涙を神さまが代わりに流してくれたから安心だ」と祝福されるそうです。

そもそも、ライスシャワーやフラワーシャワーなど最近日本でも人気が高い結婚式のイベントは、雨が降る様子をなぞらせていると言われています。結婚式のイベントでも模すほどキリスト教の世界では「雨=縁起がよいもの」と捉えられていることが分かります。

 

天使が舞い降りた

天使

 

他にも、降ってくる雨粒が結婚を祝福してくれる天使と例えられることもあります。新郎新婦のために天使が空からお祝いに来てくれた、と考えるとウェディングパーティーの曇空もハッピーに感じます。受け止め方次第で物事はハッピーにもアンハッピーにもなりますが、すべての出来事に感謝をしるし、できるだけ前向きに生きようと考えるキリスト教らしい考えです。

特にチャペルでのウェディングパーティー、挙式を予定している方は牧師さんからも当日天気のハッピーなジンクスについても話してもらえるかもしれません。晴れの日には中々経験できないステキなイベントになることでしょう。

 

日本のジンクス

日本の傘

 

もちろん日本にも「雨降って地固まる」という有名なことわざが昔から言い伝えられています。この場合直接天候を指しているわけではなく、争いや揉め事などよくないことがあったあとは、かえってよい状態になるという意味です。ただ、元々の意味は雨が降ってぬかるんでしまった地面も、やめばもっと固く引き締まりよい状態になることが由来とされているので、やはり悪天候をよい兆候と捉えていることには違いありません。

元々晴天続きではない日本では、海外と同じように悪天候でも縁起がよいものとして捉える傾向が強く、数々のジンクスが残されています。結婚式など節目節目の時に天候が崩れるのは縁起がよいと言われ、幸せが振り込むと考えられています。

 

世界の雨の捉え方

雨が降ることで、嫌なことを洗い流されると考えることもあります。これまでに起きた嫌なことはもちろん、これから起きる災難も洗い流してくれると言い伝える地域も少なくありません。どの国でも昔から空から落ちる水は天からの贈り物と捉えられているので、幸せの象徴です。

中国でも雨は神さまの使者である雨龍が恵みをもたらしてくれているもの、と語り継がれてきて歴史があります。結婚式のために雨乞いをするケースも少なくないそうです。

 

結婚式当日に天気が崩れてしまっても神さまに結婚を祝福されていると考え、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。もちろん、天候によって当日の予定が変わることも増えるので、予定よりもはやめに家を出てスケジュールの確認などを行いましょう。あらかじめ天気が崩れた場合はこう変更しましょう、などとウェディングプランナーと打ち合わせておくと本番の天候で気持ちが動揺しにくくなります。

  • キュレーター:kaorin

関連キーワード