大事な式で恥をかかないための親族の装い~親・兄弟姉妹・祖父母・子供

2018.02.15 Column
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大事な式で恥をかかないための親族の装い~親・兄弟姉妹・祖父母・子供

色々な冠婚葬祭。

冠婚葬祭。
前々から日程が決まっていて、色々と準備ができるものもあれば、急に出かけなくてはならないもの、様々です。
私自身も、結婚式・二次会・法事・お葬式、あらゆる式に出席してきました。
毎回悩むのが、そう、服装です。

例えば、結婚式

例えば、結婚式について考えてみます。
ひとことで結婚式と言っても、それが誰と誰の結婚式で、自分とどういう関係なのかにより、おのずと服装も変えなくてはいけません。
男性ならばタキシードを着るのか、スーツでいいのか。
女性なら和洋装どちらにするかから始まって、どの程度の着物と帯か、イブニングかワンピースか、小物まで吟味すると本当にきりがありません。

男性の場合

男性が結婚式に出席するにあたり、タキシードを着用しなくてはならないのは、どんな場合でしょうか。
夜の式で、自身が新郎の親・兄弟・親戚であり、スピーチを頼まれているときなどは、きちんとタキシードで正装するのがマナーです。
逆に、同じ立場で同じようにスピーチを頼まれていても、昼間のカジュアルな式でタキシードを着れば、浮くのは必至です。
よく会場や雰囲気を見極めた上で、ディレクタースーツやブラックスーツなどを選択して下さい。
ただし、白や銀のスーツ、また黒シャツをインに着たりすることはマナー違反です。
普段白い靴下を愛用している方は、その日だけはダークカラーの靴下にして下さいね。

女性の場合

では、女性はどうしょうか。
女性がまず気を遣うのは、新婦とイメージが被らないことです。
何と言っても結婚式の主役は新婦です。
あってはならない恥ずかしい装いは、ドレスの色やデザイン被りです。
着物なら、白無垢を思わせるような物や、よくある赤い打掛に似たものは避けて下さい。
イブニングはもっと要注意です。あらかじめ新婦にドレスの色を聞けるならよいのですが、あえてサプライズとして秘密にしている方も多いものです。
白は無論だめですし、ピンク、水色、エメラルドグリーンなどといった、カラードレスに多い色も避けた方が賢明です。
ただし、黒を着る場合は、アクセサリーや羽織り物を工夫して、おめでたい席に見合うように気を配りたいものです。色々な冠婚葬祭。

お葬式など

あらかじめ準備を整えることができる結婚式は、時間的にも余裕があるし、落ち着いて考えることができるのですが、問題はお葬式などの、突然やってくる式です。
祖父母の訃報は、同居していない限り、ほとんどは急な電話から事が始まります。
お通夜がいつで、お葬式はいつで、と、待ったなしに話は進みます。

子どもの服装

先に子どもの話をするなら、学校制服があれば、お通夜、お葬式ともに制服が最も望ましいです。
黒やグレーでなくとも、よほど派手な制服でなければ失礼には当たりません。
盲点は靴下です。
うっかりスニーカーソックスのような短いものを履かないよう、注意しましょう。
なにしろ急なことで、みんな慌てていますので、子どもの靴下まで目が届かないのはよくあることです。

男性の場合

男性はもちろん、黒いスーツです。
お通夜は平服で、というイメージがあるかもしれませんが、よほどの緊急でない限り、黒スーツ、黒ネクタイで参列するのが礼儀です。
靴に金の金具等が付いていないかも気を付けます。

女性の場合

女性は手伝いなどがある場合でも、黒のアンサンブルやワンピースを着用して下さい。
ストッキング、靴も黒を選びましょう。
アクセサリーは、結婚指輪以外は必要ありません。
もしつけるなら、真珠のネックレス、一連のものに限ります。
二 連は、繰り返すというイメージから、悲しみの席では嫌われます。

親しき中に礼儀あり

細かく見るときりがないくらい、式ごとには気を遣いますね。
たとえそれが親族の式ごとであっても、親しき中に礼儀ありです。
服装だけでなく、結婚式なら主役の新郎新婦を心からお祝いする心、悲しい席ならば故人を悼む心を忘れずに、出席・参列したいものです。お葬式など

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