海外の定番!よく見るブライズメイドの役割って??

2018.01.18 Column
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ブライズメイド

日本の挙式で花嫁が白いドレスを着て登場するのは当たり前ですが、最近では色違いのドレスを着た数人の女性が付き添いで登場するのを見かけることがあります。
一般的な挙式は花嫁より目立つような格好をすることはマナー違反となっていますが、色違いの同じデザインのドレスに、似たような髪型で登場する女性達のことをブライズメイドと言います。
簡単に言ってしまえば花嫁のサポート役で、主に友人や姉妹、親族から選ばれた未婚女性が行うのが一般的です。
ちなみに、花嫁側のサポート役がブライズメイドなのに対し、花婿側のサポート役はアッシャーと言います。
アッシャーもまた服装は花婿とお揃いのものを身につけ、同様に挙式のサポートを行いますが、このとき男女ともにブートニアをつけることも忘れてはいけません。

責任ある役割

結婚式の規模にもよりますが、人員は2~5人ほどで花嫁と花婿のどちらも、同じ人数で揃えるのが基本となります。
人数が多いほど余裕があることがうかがえることから、その挙式のステイタスの高さを測る数値となっています。
起源は中世ヨーロッパとされており、花嫁の幸せを妬む悪魔から守るため、未婚の姉妹や友人を花嫁と同じ衣装で揃え、悪魔の目を惑わすことで挙式と花嫁を守った風習から始まったとされています。
このことからブライズメイドは白以外の花嫁と同じデザインのドレスを着て、式を盛り上げることが役割となっているのです。
日本では何故か花嫁とゲストがお揃いの格好をすることで場を盛り上げることになっていて、特にそれ以上の役割を持たせたものはありません。
そのため、現在もドレスと髪型を揃えるだけでブライズメイドと呼ばれることも少なくありませんが、本来の意味は全く異なってきます。
日本は色々とアレンジしたものが採用されていますが、どの内容であっても責任ある役割であることだけは忘れてはいけません。

日本と海外とでは風習の違いで役割が別

洋画の中の挙式の一場面で見かけることも多いのですが、日本と海外とでは風習の違いなどで役割が変わっているようです。
海外の定番となっている本来の役割は、挙式から披露宴、二次会と幅広い準備の手伝いをします。
挙式を盛り上げるために新郎新婦と数ヶ月前から打ち合わせを行い、様々な企画を打ち出して実行可能かどうか、楽しめる挙式になるかを検討するのです。
また、結婚式の前祝いとして女性のみで行われるブライダルシャワーもブライズメイドの役割となっており、自宅やレストランなどを借り切って派手にお祝いをするようになっています。
挙式当日は花嫁より先にバージンロードを歩いて入場するほか、花嫁の裾を直したり、衣装を整えるのを手伝います。
指輪交換の時には手袋やブーケを預かるなど、進行の邪魔をせずスムーズに行えるよう補助に徹するのが基本となっています。
結婚式のイメージとしては派手な演出や、新郎新婦が幸せになれるようお祝いするのが目立ちますが、ブライズメイドに求められるのは徹底的にサポートに徹することです。
そのため、派手な演出を見る側でなく、提供する側となることで地味な役回りになります。
そういった理由からか、友人や親戚にそういった役回りを与えることができず、海外とは違ったものになっているようです。

日本で取り入れるなら

元々は日本とは違う風土や風習から生まれたものなので、全く同じことをする必要はないのですが、せっかくのお祝い事なので何かしら手伝えることはないかと考える人もいることでしょう。
もしも、日本で取り入れるというのであれば、さすがに企画を考えるのは難しいですが、結婚式や二次会の準備や小物作りなどの手伝いをしても良いかもしれません。
同じ作業をすることで仲間意識が強まり、これまで以上に仲良くなれるはずです。

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