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結婚式に招待しない人への報告はすべき?報告の文例も紹介

記事公開日:2023.01.26 / 最終更新日:2023.06.01
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結婚式に招待しない人への報告はすべき?報告の文例も紹介

近年は、結婚式もシンプルになっていて、「親族だけ」「身内だけ」というカップルも少なくありません。

感染症対策でゲストを減らす傾向もあり、結婚式に招待したくてもできない人たちも出てくるでしょう。

結婚式に招待しない人には、結婚についてどのように伝えればよいのでしょうか?

報告の必要性、報告のポイント、さらには結婚の報告をするときの具体的な文例をご紹介します。

 

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結婚式に招待しない人への報告はすべき?

結婚式に招待しない人への報告はすべき?

結婚式に招待しない人には、結婚についてどのように伝えればよいか悩むものです。

報告すべきかどうか迷ってしまったらどうすればよいのでしょうか。

結婚式に招待しない人への報告の必要性を考えてみましょう。

 

基本的には報告すべき

基本的には報告すべき

結婚式に招待しないとしても、これからも長くお付き合いしたい人には、結婚の報告をするのがおすすめです。

結婚は大切な人生の節目です。

人生のステージが大きく変わるときであり、関わりのある人にはきちんと伝えておくのがマナーです。

どうしても気が進まない人は、「親しく付き合っている友達が、自分に結婚を教えてくれなかったら」と考えてみてください。

本人ではなく、ほかの人から「○○さんは結婚したらしいよ」などと言われれば、少なからずショックを受けるのではないでしょうか?

たとえ結婚式に招待できないとしても、大切な人には結婚を伝えましょう。

 

「お祝いを求められている」と受け取られるリスクもある

「お祝いを求められている」と受け取られるリスクもある

基本的には結婚の報告はすべきとはいえ、知っている人全てに知らせる必要はありません。

人によっては、「お祝いが欲しいのかも」「おめでとうって言って欲しいのかも」などと勘ぐられるケースもあるためです。

結婚の報告をするかしないかのポイントは、「今現在付き合いがあるかどうか・プライベートな会話や関わりがあるかどうか」で判断しましょう。

ずっと連絡を取っていなかった人にいきなり「結婚しました」と報告しても、相手は反応に困ります。

関係性が薄い人には、「タイミングがあれば伝える」「SNSなどで共有する」などの対応で十分です。

 

結婚式に招待しない人へ報告するときの5つの方法

結婚式に招待しない人へ報告するときの5つの方法

「結婚式に招待しない人」と一括りにしても、相手との距離はそれぞれに異なります。

結婚の報告をするときは、関係性に合わせた手段を選びましょう。

相手に合わせた報告手段を選ぶコツをご紹介します。

 

1. 対面で直接

1. 対面で直接

最も印象がよいのは、対面で直接伝えることです。

普段から付き合いのある友達や直属の上司などは、顔を合わせて直接結婚することを伝えましょう。

友達の場合は、まずグループLINEなどで食事に誘ってみてはいかがでしょうか。

タイミングをみて「実は結婚が決まって…」などと切り出せば、違和感がありません。

グループ全員の前で報告すれば、伝え漏れが発生する心配もなく安心です。

また、直属の上司には、業務時間外にでも結婚を伝えましょう。

結婚で退職するのであれば、退職の時期や発表のタイミングについても相談しなければなりません。

 

2. メール・LINE

2. メール・LINE

やり取りはあるもののなかなか会えない友達には、メールやLINEで報告しても問題ありません。

ポイントは、「個別に報告」をすること。

メールやLINEには「○○さん」などと個人名を入れ、一斉メールと思われないよう注意しましょう。

送信日時にも注意が必要で、なるべく「全員同じタイミング」で連絡した方が無難です。

また、学生時代の友人グループなどでは、個別にやり取りするほど関係が密ではないケースもあります。

この場合は、グループのトーク画面でさらっと結婚を報告しておけばよいでしょう。

 

3. 電話

3. 電話

「メールやLINEではよそよそしいかも」と感じるのであれば、電話で直接伝える方法もあります。

結婚式に呼べない経緯も説明しやすく、誤解やトラブルが生じにくい伝達方法です。

また、年配の人ならば、メールもLINEもやらないというケースもあるでしょう。

この場合は、関係性が薄くても電話で直接結婚を報告してください。

 

4. SNS

4. SNS

個別のやり取りが大変なときは、SNSを活用する方法があります。

SNSなら、結婚の報告を1度アップするだけでOKです。

見た人も「おめでとう」で済むので、お互いに面倒がありません。

SNSで結婚の報告をするときの注意点は、以下の「2つ」です。

 

  • SNSへの投稿は親しい人への連絡が終わってから
  • 浮かれすぎた画像や文章をアップしない 友達ならば、結婚という大きな変化は真っ先に伝えてほしいもの。

 

真っ先にSNSで結婚の報告をすると、親しい人たちにガッカリされる恐れがあります。

また、幸せ自慢のような結婚報告はよい印象を与えません。

ダラダラとした長文は控えて、簡潔かつ丁寧な言葉で結婚を報告してください。

なお、写真を載せても構いませんが、過剰な指輪アピールや目のやり場に 困るツーショットは控えましょう。

SNSに画像や文章をアップするときは「SNSでこの投稿が流れてきたらどう思うか?」と考え、冷静な目で読み返すことが大切です。

 

5. ハガキ

5. ハガキ

年賀状のやり取り程度の友人・知人は、「ハガキ」で結婚を報告するだけでよいでしょう。

近年は、結婚報告のためにわざわざハガキを作るケースは少なくなっています。

ハガキでの結婚報告は、年賀状と兼ねるカップルが多いようです。

ただし、結婚式には招待しなかったけれどお祝いをもらった人に対しては、きちんとお礼を伝えなければなりません。

お祝いのお返しを送るときに、結婚報告のハガキやカードを同封または別途郵送しましょう。

 

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結婚式に招待しない人への報告文例

結婚式に招待しない人への報告文例

結婚式に招待しない人への結婚報告は、やはり気をつかうものです。

ネガティブな印象を与えないよう、適切に言葉を選ばなければなりません。

ここからは、結婚式に招待しない人へのLINEやメールで使える、「結婚報告の文例」をご紹介します。

 

身内だけで結婚式を行う場合

身内だけで結婚式を行う場合

【例】
「おつかれさまです!お忙しいときにごめんなさい! このたびご縁があって、結婚することになりました。

式は○月○日の予定だけれど、諸事情あって身内だけで行います。

結婚後は◎◎に引越しをするので、ぜひ、新居に遊びにきてください。

都合のいい日があれば、教えてね」

身内だけで結婚式を行う場合は、「身内だけで」と必ず入れておきましょう。

ほかの人も招待しないとわかれば、相手も不快に感じません。

「遊びにきてね」の一文を入れることで、「今後も変わらないお付き合いをしたい」という気持ちが伝わります。

 

二次会にのみ招待したい場合

二次会にのみ招待したい場合

【例】
「お元気ですか?実は、○月○日に結婚式を挙げることになりました。

式は身内だけで行う予定ですが、結婚式の後でみんなに会えたらうれしいなと思っています。

時間や場所はまだ具体的に決まっていないのだけれど、◎◎の近くになりそう。

△△ちゃんのご都合はいかがですか?

詳しいことが決まったらまたお知らせするので、ぜひ予定を教えてね」

二次会にのみ招待したい人には、ひとまず「結婚式の日取り」を伝えましょう。

この時点で場所や時間が決まっているのであれば、詳細を伝えても構いません。

未定の場合は後日連絡する旨を伝え、それまでに出席の可否を伝えてくれるようお願いしましょう。

注意点は、「絶対にきてね」「絶対に日を空けておいてね」などと強く言わないことです。

二次会だけの参加では、気が進まない人もいるはずです。

相手が「参加できない」と負担なくいえるよう、ソフトな言葉を選びましょう。

 

相手の結婚式に招待してもらったけれど招待できない場合

相手の結婚式に招待してもらったけれど招待できない場合

【例】
「なかなか会えないけど、お元気ですか?

実は、○月○日に結婚式を挙げることになりました。

△△ちゃんみたいな華やかな結婚式に憧れていたけれど、ちょっと難しくて、身内だけ行います。

招待できなくてごめんなさい。新居は◎◎に決まっているので、ぜひ遊びにきてください!

△△ちゃんとたくさんお話できたらうれしいです」

相手の結婚式に招待してもらった、あるいは「必ず招待するね!」などといっていた相手には、「招待できなくてごめんなさい」の一言を入れるのが基本です。

誠意が伝わるように丁寧に伝えましょう。

なお、新居に招待するかどうかは、相手との関係性にもよります。

招待に抵抗があるなら、「食事を一緒に」という内容に変えてもよいでしょう。

 

結婚式に招待しない人への報告はすべき?報告の文例も紹介【まとめ】

結婚式に招待しない人への報告は関係性を考えて 「結婚式に招待する・しない」にかかわらず、大切な人には結婚の報告が必要です。

結婚後も付き合っていきたい人には対面や電話で直接伝えたり、メールやLINEで連絡を取ったりするとよいでしょう。

一方、「つながっているだけ」「ほとんど会わない」などの人は、SNSの一斉報告やグループLINEでの報告で構いません。

幸せ自慢にならないよう注意して、シンプルに結婚を報告してください。

まずは結婚の報告が必要な人を全てピックアップして、どのような対応が必要か考えてみましょう。

Otokukonでは、結婚式に関わる細かいご相談にも丁寧に対応いたします。

Otokukonの経験豊富なスタッフなら、それぞれの状況に合わせたご提案も可能です。

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